SD徒然日記

2006年9月  『八坂猫』目次にもどる  前月の日記を読む



2006/09/03 2:38

まずは、8月末。
29日に長浜に遊びに行って。
残すところ、あと2日。
だんだん様相は、夏休みの宿題をぎりぎりにやる子供のよう。
8月31日の夜など、もう必死でスパートかけて。

結果。
時間切れ。
……(滝汗)

「薔子、ごめんね?」

「8月中に重陽香ができなかったこと?」

「うん」

「それはね、いいの」

「薔子、おまえなんか悪いもんでも食ったんじゃないだろうな」

「ちがうもんっ!
ただ、あずみさん、何回も何回も、やり直してたの見たから…」


「薔子ちゃんっ(ぎゅうっ)」

「にゃあ♪」


そう。こんなに何枚も今まで薔子の着物を作ってきて。
それなのに。
重陽香の衿が、どうしてもどうしてもどうしても、
うまくつかないのです。
都合、4度くらいやりなおし。
一応、完成はさせたものの、やっぱり、変。
時間が許せば、衿だけやり直します。

で。
次にひかえしは孔雀姫。
ピンクと紫の中間のような色が地色です。
くっきりぱっきりした色合いではないので、
おとなしい生地、というのが高瀬の印象であります。
同時購入の紅薔薇姫が強烈な地色だったせいかもしれませんが。
しかし。
孔雀姫、今日、表・裏とも裁断したのですが。
これを「地味」だと言ったら、ほとんどの人に怒られるんじゃないかと思いました。
出来上がったら、そこそこ派手な着物になりそうです。

しっかりした、いいちりめんで。
それほど古いものではありません。
自分用に仕立てても面白いかと、一瞬思ったのは薔子には内緒(笑)
しかし、スコッチガード加工済みなんですよねー。
SD着物に必要ですか?(笑)

裏地は、重陽香と似た色目になってしまいました。
こっくりした赤系で、紗綾型の地紋入り。
裏地から縫い始めましたが、肉厚の生地で、
おもいっきり縫いにくいです…(泣)
指も痛いし。
でも、これがいいと決めたのは自分なんで、がんばります…。


「うふふふふ…」

「なんだよ、薔子、気味悪いぞ」

「あずみさん、あのね、もちろん、
連れていってくれるのよね?」


「ん?明日のアイドール?」

「それもあるけど、神戸湾クルーズ!」

「あ、ボークスからの招待状、見たのね」

「行くでしょう?行くよね?」

「それは…行く…つもりではあるけど」

「なんだ、歯切れが悪いな」

「日焼けスカーセシル…」

「実は、欲しいんだな?」

「欲しいとまでは言わない。
でも、セシルは好きなのよね、わりと」

「前に、里で『うちに来ない?』って、なんぱしてたー」

「条件付きだから(笑)『10万で』」

「10万でも無理なんだから、さっさと諦めろ。
Leekeっ子でさえ無理だと悶絶してたくせに」


「見てたの」

「嫌でも目に入ったから」

「ま。クルーズの申し込みだけはしておくわ」


ついに来ました、神戸港クルーズ。
参加する気は満々ですが、
それにしても、気になる「彼」。
いいのさ。
我が家には高嶺の花なのさ。しくしくしく。

Leekeっ子、最近の限定Sweetちゃんが、
高瀬のストライクゾーンにきました。
黒髪。中華装束。メイクもかわいい。
資金不足もあるけれど、
1サイズ1ペアまでしか愛せないのよ。
うちには、可愛いせいらがいるし。
…日焼けChingも可愛いんだけどさ。

ううっ。せいらに可愛いかっこさせてこよう。
ちなみに、薔子は長浜以来の白の重ね着で明日行きます。
あ、自分の支度、しなきゃ…。


今回のトップと今月のトップは、
両方とも長浜鉄道スクエアにて。
薔子の着物は桔梗姫です。

一応、もう1回貼っておきます。
「薔薇の節句への招待」(薔子のお誕生会オフ)


2006/09/04 3:08

いかに財布の中身が乏しかろうと。
…世に煩悩の種はつきまじ(滝汗)


I Doll Westに行ってきました。

まあ、相変わらずの時間です。
ちと迷ったのもあるけど、会場入りは12時半頃。
真っ先に、お知り合いのディーラーさんを探すも見つけられず、
そのまま会場を周遊。
周遊している間に、いつの間にやら、財布の中身がない。
おや?

<本日の戦利品>

SDサイズ リング×2(ぴなんじぇ&FEVE さま)
13SD少年用(?) 半袖シャツ(Adonis さま)
幼・Leekeサイズ ブラウス&赤チェックジャンスカ (かるがも亭 さま)
幼・Leekeサイズ 猫耳付きメイドセット(かるがも亭 さま)
SD少女用  制服風セット(Itomaki さま)
幼サイズ セーラーセット(Itomaki さま)


「…あたしの、ひとつしかない。(注:服の意味)
せいらちゃん3つもあるのに」


「オレに土産がある…。明日は雨か」

よっしーのシャツはお値ごろかつ似合いそうだったのさ。
薔子のは、ツボにきたのはあと2つくらいあったんだけど、
財布が許してくれませんでしたとさ(泣)

せいら…せいらのは…。

ちびっこ服はお手ごろで可愛かったりするからいけません。
しかも、セーラーにメイド服。
最早、弁解の余地なし。

せいらにメイドの格好させたって、何ができるわけでもないのだけれど、
白い衿。白いカフス。エプロン。猫耳カチューシャ。鈴付き。
…とくれば。
もう、行っとくしかないでしょう!
帰宅して着せ替えて、萌え萌えしてましたとも(爆)
かわいすぎ…。


ちなみに、帰宅前に別の萌え物件を入手。
さっそく開封して楽しく遊ぶ。
いいわ、これ。
公開は、お誕生会を待て!?


2006/09/05 4:00

「(ぱりぱりぱり)」

「薔子、痛(くすぐった)いよ(苦笑)」

「あずみさん、今日のスケジュールは孔雀姫の身頃完成、
のはずよね?
まだ裏の身頃しかできてないのにーっ」


「もうちょっと、もうちょっとだから」

「むーっ」


昨日、入手した萌え物件、手持ちで合うのがあったのですが、
いかんせん小物が未完成。
気が付きゃせっせと小さいものを縫ってましたとさ。
ああ、そんな暇はどこにもないのに(汗)
だけどこれ、もう1ヶ欲しいかも…。


例の本は入手したものの、封印に成功。
しかし、他の本読んでりゃ意味ないかもしれない(苦笑)


そんなわけで、今日の読書案内は、
荻原規子著『樹上のゆりかご』(中央公論新社 C NOVELS)

荻原氏は、デビュー作の『空色勾玉』以来のファンですが、
本屋に近寄らないようにしていたら、2ヶ月余り、
この本の刊行に気付きませんでした(汗)

帯に、”『これは王国のかぎ』につらなる”ひろみの物語””
とあったので、思わず手にとって、そのまま立ち読みを始めました。
「も、もしや、こっちの世界でハールーンに会えるとかっ?
んでもって、今度こそロマンスにっ?」
……全然、予想ははずれました(苦笑)
この日は購入せずにいましたが、翌日結局気になって購入。
例の本の封印の意味は、だから…(汗)


東京にある辰川高校には、伝統がある。
合唱祭、演劇コンクール、体育祭。
この3つの行事は、生徒主体で、自主的に行われる。
ただし、全校生徒を巻き込んで。

高校2年になった”ひろみ”は、成り行きで生徒会執行部に関わることになってしまう。
男子生徒が圧倒的に多い辰川高校。
女子を特別扱いしたり、あるいは疎外したり。
いかにも”女の子”な外見のひろみだが、
自分が女であること、女として意識されることに抵抗のある彼女は、
それ故に、日常のふとした瞬間に違和感に襲われる。
そんな折、執行部に悪意あるとおぼしき事件が立ち起こる―。

端的にまとめてしまえば、
ミステリアス風味の青春物語、と言えるかもしれない。
ファンタジーの入る余地はない。
だが、著者が語るように、こういった学校生活こそ
異世界ファンタジーより余程奇妙なファンタジーかもしれない。
渦中にいれば気が付かないけれど。

ところで、この物語を読みながら、
私は恩田陸の『六番目の小夜子』を思い出さずにはいられなかった。
共通項がいくつかあるせいかもしれない。
進学校・奇妙な伝統・ミステリアスな美少女、等。
大学受験という、人生の関門を控えた高校生たちが、
手探りで進みながら、わずかに残された時間にエネルギーを注ぎ込んでいる様とか。
もちろん、だからといって同じものではありえないのだけれど。
『樹上のゆりかご』は、視点にひろみを置いたことで、
少女の成長もしくは視野の広がりを自然に受け止めさせる作品になっていると思う。


さて。
この作品の中で、ひろみが美少女・有理と『サロメ』に関して語り合うシーンがある。
これが非常に興味深かった。
退屈に思う人もいるかもしれないけれど、
『サロメ』と『ハムレット』を対比させたりして面白い。

なので、脱線のようであるけれど、高瀬なりの『サロメ』感想をひとつ。

19世紀末、オスカー・ワイルドによって
旧約聖書のエピソードを元にして書かれたこの戯曲は、
ビアズレーの個性的な挿絵とあいまって印象的である。

一応、あらすじを書くと。
ユダヤのヘロデ王には、サロメという美しく舞いに秀でた王女がいた。
彼女は、預言者ヨカナーンに心奪われるが、
聖人である彼は、サロメを穢れた存在として拒否する。
ヘロデ王の嘆願により、見事な踊りを披露したサロメは、
何でも褒美を与えるとの王の言葉に答える。
「ヨカナーンの首を」
―ざっとこんな話である。

高瀬がこれを始めて読んだのは、中学生だか高校生だか。
一読して思ったのは、
「ヨカナーンって、嫌なやつ」であった。
これは、サロメに少しもなびかないヨカナーンが気にくわなかったので。
父王さえ惑うほどの美女だよ?おかしいんじゃない?
ってわけで(苦笑)
あと、ダークサイド方面に興味を迸らせていた(…苦笑)ので、
「切りたての首なら、内側に収縮してるはずだから、
銀の盆に置こうとしても転がるんじゃない?」
…そういう主眼の話じゃないんだけど、気になったのよ(苦笑)

もう少し大人になって再読した折には。
「このふたり、徹底的にかみ合ってない。
ちったあ、相手の話聞けよ」だった(笑)

『口づけしたい』一点ばりのサロメは押して押してストレートに口説く(?)だけ。
口説くにしたって、相手によってやり方を変えろ、と。
そして、やっぱりヨカナーンは気にくわなかった(爆)
サロメ自身がどうしようもないことを非難したりするけど、
自分の神しか見えない彼は、目の前のサロメが見えていない。
固定観念というか先入観でしか発言してないから、
やっぱりむかつく(爆)
はっきり言って、ふたりの相性は最悪です。
次行ってみよー!
…で済んでたら悲劇にはならんのだけどね(苦笑)

元々、ユダヤ教は男性原理主義的なところがあるから、
あくまでも本能的な女の理論を受け入れる余地はないわけで。
というか、女の理論を拝聴してしまった場合、
男に勝ち目はないから、逃げるしかないというのもあるかもだけど(笑)

なんにしろ、
薄物を纏った(正確には脱いでいく、だけど)美女の蠱惑的な踊りとか、
銀の盆と美男子の首の取り合わせとか、
ヴィジュアルとして非常に魅力的な想像をかきたてる作品と言えるでしょう。

ただ。
告白します。
ビアズレーの挿絵は、雰囲気があってとても好きではあるのだけれど。
サロメが、おっさんか、ごついおばさんにしか、私には見えません…。
ワイルドがあっちの系の人なのは有名だけど、
ビアズレーもあっち系だったのかなあ。
(今調べたら、その疑いはあまりに濃厚…)


あ、今日はもうお裁縫、無理…。


2006/09/07 3:33

今日(6日)はお休みだったので、一挙に孔雀姫を仕上げました。
とは言うものの、これからが準備本番です。

「え?これ着るんでしょう?
だったらもう、あとは楽勝じゃないの?」


「襦袢作るのはやめた(8月末にオクで負けたから思う生地がない)けど、
やらなきゃいけないことはたくさんあるの。
まずは…」

えみるの着物の丈を直そうと思いまして、
ちびーずグッズ収納箱を開けます。
…ありません(滝汗)

えみる、おまえまさか、浴衣と同様のたくらみをしてるんじゃあるまいか。
今回はだめだよ。
時間も生地もないんだから。
このまま見つからなかったら、おまえは剣道着だ。

…ので、予定変更して。
まずは、義高。

「オレ?オレがなにか?」


実は数日前より、義高は首高でした(爆)
うん、例のBLEACHのTシャツ脱がすために首はずして。
ついで(?)なので、メイクを変えました。
更に、アイも換えてみたり。
……誰?(爆)
基本的にあまり変更はしてないつもりでしたが、
それなりに変わりました。
アイは戻すかもしれません。

そして、薔子。

「にゃ?あたし?」

薔子はエステです。
黄色いとか黄色いとか黄色いとか(爆)
うちの中で見ている分には気になりませんが、
美白だのピュアだの新しいお嬢さん方と並ぶと目立ちますから。
…とは言っても。
エステしたってそれほど大差ないのは判ってるんですが。

今回はヘッド、上半身、両腕です。
全身する気力はありませんので。
それでも、結構熱心にペーパーかけてたら
(摩擦でキャストも人肌の温かさになったくらい)、
数年前につけたヤスリ傷がすっかり薄くなりました。

顔も少しは白くなりましたが、
ついでに睫毛が取れました(苦笑)
なので、急遽、睫毛のストックを取り出して、張替え。
パステルでチークも入れてみたり。
マニキュアも塗り直したいとこだけど、
Mr.カラーの発掘が必要なので、後日。

とりあえず、薔子は服も脱いだことだし、
このまま着物に着替えてもらいます。
着せないと、小物合わせられないし。

そう。順次、参加メンバーを着替えさせないといけませんし、
高瀬の着物も手直ししないといけないし。
孔雀姫ができたからと、単純に喜んでもいられないのでした。

だから。
孔雀姫の生地がまだあるからって、
せいらの着物を作ろうなんて、画策するんじゃないっ、自分!

おそらく、仔猫’Sはお誕生会欠席です。
いい加減、一張羅くらい用意してやらないと…(滝汗)


2006/09/11 0:52

<薔子のお誕生会顛末>


…高瀬は、遅刻魔です(汗)
これは、休みの日になると起床回路が作動しなくなるせいと、
あともうひとつ、
準備に時間がかかるせいです。

そこで、今回は、前日もお休みいただきまして、
準備に専念……
準備もしたけど、別のこともしてるよ、おい(汗)

で、寝たのは6時半。起きたのは9時過ぎ。
一応、前夜(?)に連れて行く子や、持っていくものは用意していたので、
身体が目覚めるのを待って、着付けして。
10時に家を飛び出し…雨、降ってるんですけど(汗)

実を言うと、
薔子をお迎えして以来、毎年9月10日は晴れでした。
本日の降水確率50%。
台風も来てるらしい。
しかし、意味もなく確信しています。
必ず、止むと。

着物を着てしまったのと、雨なのと、時間がせまってるので、
往復タクシーで買出し。
え?何って。
ケーキとお花です。
さすがに前日から買っておくわけにはいかないし、
お店は10時からしか開かないし。

ケーキとお花を会場に預けて、
高瀬は、家と会場を3往復。
この頃には、ちゃんと雨もあがってます。
うーん、薔子って、晴れ女?


さて、高瀬には野望がありました。
参加者が来る前に会場をセッティング。
会場前に撮影を…というものでした。
玉砕(汗)
いや、まあ、タイムテーブル的にも元からぎりぎりだったし。

セッティングしつつ、りょうさん家の姉妹の着付けをしていたら、
ちらほら皆様お越しです。
何故か、来る人、来る人、疲れた表情で(苦笑)
暑かったですしね。
最初のあいさつが、「お疲れ様ー」でした(爆)
始めて来る場所ですし、わからなくて当然…
のわりには、集まりも早かったです。
着いた人たち、それぞれ、お嬢さんの着付けです。
面倒なドレスコードですみません…。


さて、いよいよお誕生会の始まり…は、
まずは大きい人たちのお昼ご飯です。
お弁当の仕出しをご近所の『京八坂』さんにお願いしてもらいました。



きれいでしょ?おいしそうでしょ?おいしかったです(笑)
茗荷の下は炊き込みご飯。
白味噌仕立ての汁物つきでピー円というお得さ!(爆)
皆様にも満足いただけたようです。
私も嬉しい。

お店(会場)のお客さんが、興味もたれて見学に来られたりも。
粋に着物を着こなされた、素敵なおばあちゃまでした。
着物好きな方って、お人形に興味のある方、多いのかもしれません。
幸い(?)本日の参加ドール郡は、見事な「和」の集団でしたし。


さて、昼食も済みますと、集合写真に挑戦です!
どうだ!美しかろう!(笑)



上段左より、義高、かのねちゃん(@かのじ様)、呼雪ちゃん(@かけら様)、欄華ちゃん(@由里加様)。
中段左より、あすかちゃん(@りょう様)、紗月ちゃん(@森崎様)、亜梨亜ちゃん(@カナ様)、
蓮ちゃん(@にこる☆さま)、薔子、氷月ちゃん(@柿さん)、雅ちゃん(@ひろ様)
中段天使’S左より、七重ちゃん(@かけら様)、八重ちゃん(@カナ様)、えみる。(&薔子の飼い猫カーマイン)
下段左より、くるみちゃん(@みつたか様)、小春ちゃん(@かのじ様)、はるかちゃん(@りょう様)、せいら、
ルルーちゃん(@かけら様)、翠ちゃん(@ひろ様)

(間違い等ございましたら、こっそりお知らせください)

…その後は、なしくずしにバラバラに撮影したり、
お店に買い物にいく方あり、
大騒ぎ(?)のケーキタイムあり…
と、楽しく過ごしました。
お店の方にもよくしていただき、
当初の目的「まったり・はんなり」できたかなー?

貢物…もといプレゼントもいただき、薔子、にんまりしどうしでした。
もう、得意絶頂って感じ?
エステの甲斐あってか、「白くなった」と言われて嬉しかったです。



さて、唐突ですが、ここで問題です。
薔子の新作着物「孔雀姫」、実は孔雀がいます。
全部で何匹(羽?)いるでしょう?

正解者があれば1名さまにSDサイズグッズ、プレゼントいたします。
もちろん、見えないところにもいるのです(笑)
応募こちら


さて、話は変わりますが、本日、我が家のDDシアンもデビューです。



テーマは、「和風メイド」。
和風メイドならボブだろう!
…と、薔子のウィッグで、大きいんですが(汗)
(だって、先日、長岡京にDD用ボブのナチュラルブラック無かったんだもん…)
会場では、シアンがお迎えいたしました。
まあ、わりと狙い通りに。
和風メイドも大好きな高瀬でした(笑)


んで、もうひとつ。
I doll Westの帰りに連れ帰って、高瀬がはまった萌え物件とは。



創作人形作家、恋月姫さんの写真集『人形月』付属のフィギュアです。
左が柿さんちの子で、右が高瀬の恋姫。
身長15cmのフィギュアで、ウィッグ2ヶ付きです。
同じフィギュアでカスタムもしてないのに、
なんでこう雰囲気違うんでしょうねえ(苦笑)

恋姫に着せてるのは、もともとコンパクトドール用に作っていたものです。
袖振りや帯まわりが未完成だったので、今回手を入れました。
ええ。コンパクトドールとドレスや着物の共用が一応できます。
ただし。
コンパクトドールがDDなら、姫フィギュアはSDスタンダード少女、
といった感じです。柔らかさとか、プロポーションとか。
姫フィギュアは補正なしで着付けできました(苦笑)

手前の紫の着物は、8・9の2日かけて作った新作。
生地がいたんでる古布なので、総裏の袷になりました。
袖付けや身八つ口処理に泣きそうになりましたが、
プチブライスの袷着物より楽でした。
しかし、何故時々、小さい着物が作りたくてたまらなくなるんでしょうねえ?


のんびりしていたら、いつの間にやら夕方です。解散。
また3往復して撤収(苦笑)
で、河原町組と京都駅組にわかれて夕食へ。
夕食前も夕食後も、眠くてたまりませんでした。
でも、これで、封印していた本が読める♪

しかし、帰路なぜか本屋に寄ってしまった高瀬は、
恩田陸の『夜のピクニック』(新潮社)が文庫落ちしているのを発見!
先日、『樹上のゆりかご』を読んで以来、
恩田陸作品を思い返していたこのタイミング!
しかも内容は、高校生の青春もの!
読まねばっ!…と、一気読みしてしまいました。
…駄目じゃん(滝汗)
この感想などは、また後日に。
さすがに眠いです。


本日の参加者の皆様、ならびに『染匠 きたむら』の皆様、
どうもありがとうございました。
とても楽しい1日を送れました。


「あたしも疲れたー(ごろんっ)」


「薔子!おまえ、なんて格好で寝転がってんだよっ!
やめろーっ!!!」

「お部屋着だもん」

「頼む。着替えてくれ…(滝汗)」

薔子の部屋着、公開…はあるかな?


2006/09/11 23:59

お誕生会も終わって。
高瀬家では、のんびりした空気が漂っています。
激しく物が散乱もしていますが(汗)

そんな中でただ一人、前日の雰囲気を引きずってるのが薔子です。

「らんらん♪
お誕生日は楽しいね」


何やら、昨日いただいたものを検分して楽しんでいるようです。

「あのな、薔子。おまえの誕生日は昨日!
今日はもう誕生日じゃねーの!」


「えーっ。そんなの、つまんない。
えっとね。
9日がお誕生日イヴでー。
11日はお誕生日アフターなのー」


「ないっ!そんなものはないっ!」

「うちだけでもあっていいと思うのよ?」

「じゃあ、おまえもオレの誕生日のイヴとアフターしてくれるのか?」

「……(考えている)。
あ、今年はアフターしたよね?」


「うっ…(蘇るあの甘味地獄っ…滝汗)!
オレのアフターは、祝わなくていい…」


「来年はクッキーにしようかな♪(←聞いてないし)」


薔子、うちにはクッキーを焼けるオーブンがないんだけど(苦笑)
そして。
ほとんど年中誕生日みたいなもんじゃないの?


さてさて。
本日は、昨夜必死で読んでしまった『夜のピクニック』をゆっくり再読。
しあわせだー。


恩田陸という作家は、予告の作家でもあります。
長編オムニバス(?)の『三月は深き紅の淵を』なんて、
壮大な予告編だったしね?
『麦の海に沈む果実』や『黒と茶の幻想』といった長編の母体だし。
多少の変更(?)はあっても、どの長編にも満足させられるのがすごい。

今回の『夜のピクニック』にも予告編がありました。
短編集『図書室の海』収録の『ピクニックの準備』です。
読んでなくてもまったく問題ありませんが。

さて、この度『夜のピクニック』は映画にもなったそうで。
観た人の感想はおおむね好評のようです。
高瀬は、たぶん見ないと思うけど。

この小説そのものが、ロードムービーな感じです
(屋久島を4人の男女が進む『黒と茶の幻想』とある意味共通してるけど)。

北高の伝統行事、歩行祭。
朝の8時に学校を出て、休憩と仮眠をはさむものの
翌朝8時までに80kmを歩く…という行事です。
もう、ただ歩くだけ。
ひたすら歩くだけ。
でも、昼間だけでなく夜間も共に歩くことは、
北高の生徒にとっては限りなく大切な経験となり、
大切な思い出になるのです。

大きな事件は何一つ起こりません。
友人たちとおしゃべりしながら歩くだけ。
なのに、そこにあるのはかけがえのない「何か」なのです。

物語は二人の主人公を中心に進みます。
高校3年の西脇融と甲田貴子。
このふたり、3年になって始めて同じクラスになり、
ほとんど口をきいたこともないのに、
何故か噂がたちます。
「あの二人、つきあってるんじゃないか?」
つきあってる訳ではありません。
ただ、ある意味で二人は共犯者でした。
二人は、誰にも言えないけれど、異母きょうだいだったのです…。
(ネタばれかとも思ったけど、序盤の44P目で明かされてるし許して)

融も貴子も、無視し続けていたけれど
それ以上に相手のことが気になってしかたありません。
しかも、同じクラスとなれば、嫌でも視界に入るわけで。
二人は、共に特定のつきあってる相手はいません。
それって、お互いの存在のせいも大きかったんじゃ…とも思います。
同じ学校に進学した同じ学年のきょうだい。
一時期の恋愛感情とは違って、
一生、血がつながっているという事実は消えない。
嫌悪と罪悪感と。
蓋をした感情の底には、何があるのでしょう…。


80kmだなんて、さすがに歩いたことはありません。
遠足だって、そんなに歩きません。
遊びに行ったって、せいぜい10kmくらい?
正直、真っ平ごめんですが、
それでも。
夜だけはこんな風に歩いてみたいと思うのです。

読後感もよく、ノスタルジックな青春を味わいたい方にはおすすめです。

しかし、融も貴子も友達に恵まれてるよなーって、思います。
融の親友、忍。
貴子の親友、美和子と杏奈。
この3人は、この物語の大切なキーパーソンでもあります。
そして、「忍」という名前のキャラには、本当、弱いよ、私は(苦笑)


さて。『夏目友人帳』の2巻読もうっと♪(←おいっ)

ところで。
お誕生会参加の皆様。
画像、ください…(嘆願)

「あずみさん、どうしてオフ会に参加した時って、いつもお写真少ないの?」

参加したら、その時はそれだけで胸がいっぱいで満足なんだよ…。


2006/09/14 0:01

夢の話をいたしましょう。
これは、高瀬が今朝見た夢。

なんの脈絡もなく、高瀬は一軒のお店にいました。
雑貨とか、ホビーグッズとか扱っていて、本屋も兼ねています。
見ると、SD服にDD服があります。
ボークスの純正品の新作(しかも、安くて可愛い!…ありえない?)や、
個人ディーラーさんの作ったと思われるたくさんの服。
…イベントじゃないから、もちろんカードも使えます!
嬉々としてカゴに商品を放り込む高瀬。
一旦レジに行きますが、計算に時間がかかるようだったので
(どれだけ放り込んだんだか…)
預けて本屋部分を覗きこむと。
そこに、『人形月 限定特装版』(フィギュア付き)があるではありませんかっ!
「すみません、これも!」

そして、高瀬はそこで目が覚めたのでした…。


「なんつーかさあ、あずみさんの欲求とか妄想があふれてる夢だな」

「そんなお店が本当にあったら、
たくさんお洋服買ってもらえるのね…(うっとり)」


こんなお店、本当に欲しいです。
あったら、ものすごく危険ですが(苦笑)
そして、自分。
そんなに姫フィギュアがもう一体欲しかったのか(苦笑)
判った、買うからさー(苦笑)


お誕生会が終わって、正直、気が抜けています。
作りたいもの、作らないといけないものも沢山あります。
とりあえず、姫フィギュア用から行ってみようかー(笑)
せいらの孔雀姫ぷちもー。

今なら。
お誕生会効果で、薔子の機嫌もいいしね?

そんな薔子さんは。
現在、Itomakiさまの制服セットをお召し。
シャツとベストとプリーツスカート、リボンタイ、ソックスのセットです。

振袖からカボパンから、何故に制服なのか。

「そりゃ、あずみさん、制服フェチだから」

いや、まあ、それもあるけど(苦笑)
義高にも学ランかブレザー制服着せようかな。

『樹上のゆりかご』『夜のピクニック』と、
高校生の青春小説を立て続けに読んで、気分が高校生だったとか(爆)
あと、両作品とも、制服がない学校だったのが不満で。

中学や高校の制服は、職業に付随するものと違って、
純粋にその時にしか着れない、貴重なものなのよーーーーっ!

単に制服フェチですけど。ええ、どうせ(笑)

そして、とばっちり(?)で、
せいらも同テイストのセーラー服(これもItomakiさま作)。
系列の幼稚園の制服みたいでかわいいです。
やっぱり、色違い持ってるけど、ジャンスカのセットもいっとくべきだったか…。
11月のちっちゃい子専用Mythに出品してくださると嬉しいかも。
お揃いでえみる用(男の子用)もあったらなあ…。

でも、薔子、今の制服に長袖のセーターを合わせたいなあ。
袖はね、指先が見える(指先しか見えない)くらいなのが萌えかも。
ブレザーも欲しいな。

そろそろ、制服にも良い季節ですね(笑)
まじめに、オフ会できる廃校探そうかなあ…。


2006/09/15 1:54

日付だけ入れて、お裁縫していたり。
ただ今、せいらの孔雀姫ぷちと、
姫フィギュア用新作の同時進行中。
何故かと言うと、面倒なアイロンを1回で済ませたいから(苦笑)
どちらも縫う距離は短いので、
集中さえできれば早いのですが、
その集中力がアテにならなかったりします。

突然ですが、しみじみとデジタル一眼が欲しいです…。

今使用しているCANONのPowerShotS40。
特別な不満はないのですが、
単に「薔子かわいい!」だけでなく、
「薔子もかわいいが、写真として綺麗」なのが撮りたいなあ…と。

元々がMINOLTAユーザー。
なので、α−SWEETが候補だったのに、
コニカミノルタのカメラ部門撤退で、
CANONのEOSKissかペンタックスのK100Dにぐらつき。
でも、撤退で安くなるかも…とか期待していたら時期を逸しました(苦笑)。
そして、気が付けば、コニカミノルタの技術を引き継いだSONYが、
α−100なんて、出してるじゃありませんか!
しかも、思ってたほど高くない…?
ただ、EOSKissの新作がこれまた軽いらしい。
軽さのEOSKiss(CANON)
安さと手ブレ補正のK100D(PENTAX)
手ブレ補正と個人的安心感のα−100(SONY)
ただ今、高瀬の頭では三つ巴の争いが勃発しております。
まあ、すぐに買うわけじゃないんだけど。
今のところ、α−100が鼻の差です。
今年中…くらいに買えたらいいなあ。


2006/09/16 1:37



14日から高瀬は5連休に入りました。
1日目はぼーーーーーっとしてたら終わってしまって(苦笑)。
15日は、午前中家の用事がありましたが、
それが終わるとフリー。
お天気も良いことですし、急遽お出かけ決定。
お出かけ先は、ここ最近見ていた関西のレトロ建築のHPの影響で、
大山崎山荘を選びました。
前から行きたかったとこだし、それほど遠くもないし。
美術館になっているので、内部やお庭で撮影できるのも魅力でした。

大山崎山荘は、京都府と大阪府の境にあります。
京都府だけどね。
イギリスのチューダー様式風の素敵な洋館。
水の豊かなお庭には睡蓮。
平日の午後ということもあり、訪問者もまばら。
ゆっくりじっくり撮影、撮影♪
気が付いたら、200枚以上撮ってましたとさ(笑)
まあ、内部の分は手ブレ、ピンボケも結構あったけどね(泣)

薔子の衣装は、猫町堂さまの和柄ワンピ。
レトロな感じがお気に入りの1枚です。
9月も中旬に入ったことだし、長袖でもいいかと。
理由はもうひとつあって。



ふふふ。
同じ生地でせいらもワンピを持っていたのです!
こちらは梅菊堂さま作。
「薔子とお揃いっ!」と、見つけた瞬間GETに走った1枚です。
あー、可愛い。

ただ。
別に2ショットを撮るのが目的じゃないあたり、
自分でも意味不明だと思います。

まあ、なんにしろ、薔子の可愛い写真が沢山撮れて満足です。

さて。
実は明日もお出かけ予定。
一人、ふらふらと薔子・せいら・えみる連れで遠出を計画。
台風が接近してるらしいけど、
まだ明日は天気もちそうだし。

では、今から支度します。
あとは…。
予定通り早起きできるよう天に祈るだけ…。

「祈ってるだけじゃだめだろうが!」

ちゃんと目覚ましはかけたけど、不安。
遠いから寝坊したらアウトなのよね。
しかし。
早番勤務でもこれほど早くなくていいのに。
会社より遠いから仕方ないけど。

この顛末は、明日を待て!?


2006/09/16 21:17

奇跡的に高瀬は早起きできたんです。
30分くらい、うだうだしたけど。
しかし、外をのぞいたら。
「雨…?」

慌てて天気予報を見たら、
目的地も見事に雨マーク。
寝る前はくもりだったくせにーーーっ!

雨では目的地に行けません。

考えました。
雨でも行けるとこって?
里には行けます。
でも、里の気分じゃありません。
他は?
植物園なら早くから開きますが、
それでも雨の中で撮影したくはないし。

結局、ふて寝しました。
ナンノタメニガンバッテオキタンダヨ…(泣)

ところで、朝になって気が付いたんですが、
えみるの支度をころっと忘れてました(苦笑)
雨降りでなかったら、きっと忘れて置いていかれたでしょう。

…もしや、えみるがそれを嫌がって?


ふて寝も、そういつまでもしていられるわけでなく。
家の中にもするべきことはひしめいています。
悩んだ末、画像編集に走りました。

たいへん今更ですが、
『写真の森』に「赤い葉・黄色い葉」全3ページアップしました。
去年の紅葉狩りの分です(滝汗)
気力があったら、別のページ編集もしようと思います。



おまけ。
姫フィギュアを新作着物に着せ替え。
それまで着せていた朱色の着物は、金髪ウィッグ似合わなかったんですが、
これなら大丈夫でした。
ただ、やっぱり、うちの子らしくないかも。
たぶん、明日、妹迎えに行ってくるよ。

「姫ちゃんたちもいいけど、あたしのも忘れないでね」

せっかく可愛くお着替えしたのに、
出かけられなかった薔子は、
少し、ご機嫌ななめのようです。

さて、明日はどうしようかな?

☆『ちびちび王国』に「あかい葉・きいろい葉」(全2ページ)
アップしました。
’05の紅葉狩り、せいらバージョンです。

☆『写真の森』に「聖夜的ワンシーン」(’05クリスマス)アップしました。


2006/09/17 23:40

「薔子、これどう?」

「なんか違うー」

「じゃあ、これは?」

「ちょっと気分じゃないのー」

「これでどうだ!」

「えーっ!それはちょっと」

「……」

「……」

「そろそろ妥協しない?薔子」

「妥協はいやーっ」

「でも、このままじゃ、お出かけできないよ?」

「それもいや…」

「……」

「……」

「着ていくものなんて、どうだっていいだろうが」

「よくないもんっ!」


16日に予定していた遠足。
遠足を想定していたお洋服。
そのお洋服で、別の場所には行きたくないと薔子が主張するので、
あちらからこちらから洋服を発掘してみるものの、
なかなか着せたいものが見つからず。
こんなに沢山服があるのに…(汗)

で、結局、お出かけしそびれました(苦笑)
なので(?)
『写真の森」に’06お正月「お茶を一服」アップしました。
ようやく2006年に入ったよ(汗)
今後もペースアップして更新予定です。

夕方から、買い物に出ました。
自分に約束していた恋月姫フィギュアの2体目をGETするためです。
先日、リサーチしていたので、ばっちりGET。
まだ2箱残ってました。ネットでも完売なのに。
まあ、そこ以外は、私が歩いた本屋は全滅でしたけどね。


そんなわけで、恋姫の妹、月姫がやってきました。
今回、いつにも増して、安易なネーミングに走りました(笑)
姉の恋姫は和風。
妹の月姫は洋風。
…でいくつもりなんですが、
うちの傾向から行くと、なしくずしに二人とも和風になっているかもしれません。

さて、帰宅して開封して。
あることを確認。
やっぱり思った通りでした。
姫フィギュアにはデフォルトの金髪の他に、茶髪のウィッグが付いているのですが、
これがどうも、かみ合わせが悪く、すぐはずれてしまいます。
金髪の方はそれほどでもないのですが。
でも、恋姫は和風で行くと決めたのだし…と、
なんちゃってウィッグをでっちあげました。
たいへん、いい加減な作り方で、
お世辞にも上手なウィッグだなんて言えませんけど、
それなりに見えるから、まあいいや。



…というわけで画像です。
左が妹の月姫。コンパクトドールのウェディングドレスを着せました。
ハイヒールも履いてます(ちときつかった…)。
右が自作ウィッグをつけた姉の恋姫。
リボンの結びが大きすぎたわ(苦笑)
次は、月姫にドレスを作りたいと思ってます。
かなり薄い生地じゃないと難しそうですが。
そして、いずれ月姫のウィッグも欲しいなあ。
この付属ウィッグ、透けてるんだもん。
あと、ふたりともメイクに色をのせたいです。


薔子は、明日用のお洋服に着替えています。
髪飾りがなかったので、リボンを作りました。
勢いで何故かバッグも作りました。
これで外出できなかったら、嫌すぎる(苦笑)


月姫をGETした帰り、うっかりと一目ぼれなんかしてしまって、
自分用の袷着物が付いてきました…(滝汗)
織りのカジュアルな着物ですが、柄(?)が妙に可愛くて。
これ着て。薔子にも織りの着物着せて。
10月に入ったら、久々に『散歩』に出ようかと思います。
一応、目的地は内定していますが、
「薔子にあの場所を案内して欲しい!」とかリクエストがあれば受付ます。
基本的に京都市中ならOKです。

『散歩』でなくても、京都のあちこちには薔子と行ってるので、
明確に『散歩』と銘打ってはいませんが、
『八坂猫』そのものが、京都散歩みたいなもんだしね。

いかん。
『散歩』決行までに、合わせて帯作っておかないと。


2006/09/19 1:19

間違えて、昨日の分の日記を消してしまいました。
しくしくしくしく。
書き直したよ、しくしくしく。


お休み最終日です。

前夜というか当日朝に寝たわりに、早めに起きて。
支度して出発です。
本日の目的地、植物園。
困った時には、植物園。



黄色いランタナの前で。

あれやこれやと悩んだ末、ようやく決めたお洋服で、
薔子の機嫌も上々。
今週は、和柄ドレスウィークとなりました(笑)
ドレスはボクスドヲルさま。
戌張子のユニークな柄です。
薔子、猫だけどな(笑)
地色が渋い色目なのでどうかとも思いましたが、
着せるとなかなか可愛いです。
まあ、薔子に似合わない服はないけど(笑)
リボンとバッグは前夜の夜なべ。
リボン、大きく作りすぎました。
安定も悪いし。
作り直しかな…。

高瀬はそこはかとなくブルー。
履こうと思ってた自分の靴が見つからなくて。
薔子ほど持ってないのにね。

台風一過と言うものの。
風が強い…のはいいのですが、
何故こんなに暑いんですか。
暑いです…。
なので、本当に休んで撮って、休んで移動して、撮って休んで…
とたいへん休む回数の多い撮影となりました。

世間的にも3連休の最終日。
思ったほど人はいなかったです。
そして。
それなりの努力は認めるけれど、春や初夏に比べると
花のヴァリエーションが少なくて。
秋薔薇にも早いから、バラ園などはとくに寂しいものでした。
だから、撮影枚数もそれほど多くはありません。
100枚ちょいは撮ったけど(笑)

ざっと撮影して、里に移動しました。
最も、着いたのが午後4時だったので、ロビーとショップにしか行ってませんが。
挨拶に行ったようなものですね。

閉館後、生地屋を覗いてわりと早く帰宅いたしました。
休み終わりだし、体力温存しとかないと。

一部、閲覧不可能なページがあるかもしれません。
調査中ですので少々お待ちください。


なんだか、薔子にべったり、ドールにべったりで終わった5連休でした。
アシタカラガンバロウ……。


2006/09/20 2:10

連休明けの出勤。しかも、早番。
スペシャルに眠いです。
前夜、暑かったしさ。
久々に保冷剤抱えて寝ました…。

「あずみさん、お仕事でつまんない…」

中途半端な連休でしたが、
薔子とべったりしてたことは間違いじゃないです。
うーん、本当に薔子ってば、飽きない可愛さだわ。

「そう思うなら、どうしてこう、お人形が増えるのよ…」

根っからの人形好きなんだよ(汗)

6体目のルネドールが参りました。
マリリンの毬生(まりお)
キャロルの友歌(ともか)
リサの光里(ひかり)
キャンディの佐保(さほ)
ジュディの咲耶(さくや)
そして、小春の春哉(はるや)です。
キュートなカジュアル着物姿の女の子です。
着替えさせなくてもいいな(笑)
振袖のナオミもいいんだけど、
アリスとハイジがまだ買えてないから(汗)

我が家の一角にルネドールたちは固まってるんですが。
なんというか、こう、個性的です。
すごく主張を感じます。
彼女たちには、ジェニー時代にせっせと作った着物を着せているのですが、
セキグチのドールって、手が長いのかな。
袖が短いです。
数年ぶりに1/6の着物もつくろうかな。
サイズから算出しないといけないけど…。

ええと。
公表してなくて増えてるドールは、
セキグチの
momoko(おやすみさくらんぼ)。
豆momoko(仔犬と一緒・水色ラビリンス)。
momokoは、しらゆきをいつかきっと買ってしまうと思います(汗)
ルネドールにしろ、momokoにしろ、アウトフィットもなかなかよいのです。
しかし、この2種類、顔の大きさの差がすごいです(笑)
ルネドール、ヘッドはほとんど幼サイズと同じくらいだし、
momokoはジェニーより小顔だし。
このあたりとかもきちんと撮影して紹介もしたいのですが、
なかなか手が回りません。
やっぱりキャスト組がメインになるしなあ。


本日、休憩時間などに妄想。
クルーズに当選した場合、薔子に何を着せるか。
あと1ヶ月です。
自作するつもりなら取り掛からないといけないし。
しかし。
実のところ、薔子は衣装持ちなので、
きちんと撮影できてないドレスも多いし、
小物の用意だけでもいいような気もするのです。
今、作りかけてる姫フィギュア用とせいら用が出来上がったら、
薔子の初袷に取りかかりたいし。
いつだって、足りないものは気力と時間とお金だと
しみじみ思うわけです。

あと。
なんだか勢いがついたので、
近いうちに撮影にも行きたいのです。
ロケ場所は検討中ですが。
どこかいいとこないかなー。


2006/09/21 23:27

本日は、久々にアカデミック(?)に。
京都文化博物館に「マリア・テレジアとシェーンブルン宮殿展」を観に行きました。

8月末から10月頭までの開催なんですが、
なかなかタイミングが難しく。
この後も、芸術の秋だとか連休だとか、行楽日和だとかで、
人も多くなりそうなので、
今日を逃したら行けないかも…とか思ってました。

朝。ごそごそ起き出すと、両親が「出かけて来るから」と。
「どこへ?」と聞くと
「マリア・テレジア観にいってくる」
……。
何も、同じ日を選ばなくてもいいじゃないかっ!

そうなると出かけられません。
いや、今日ね。荷物届きそうだったので留守はまずいのよ。
(結局、届かなかったけどね。怒)
そこで、両親が帰宅したら入れ替わりに出かけることにしました。

ので、その間、寝なおしました(笑)
起きてからは、せいらのお着替えなど。
したら、以前から気になってた髪の長さが許せなくなって、
すそをちょんちょんカット。
揃えているうちにだいぶ短くなったよ(苦笑)

しかし、昼過ぎには帰って来ると思われた両親が帰宅したのが
午後の4時過ぎ。
慌てて出かけました。
おかげで、四条−三条間の早足最高速度を記録したかもしれん(笑)

両親が行った時は、平日でも結構混んでたらしいのですが、
閉館1時間前ともなるとがらすきです。
快適に見学いたしました。


マリア・テレジアというと貫禄のあるおばさんのイメージだったのですが、
3歳の幼女、11歳の少女、
そのどちらの肖像画も可愛いったら!
「薔子にブルーのドレスもいいなー」
…あんなもん作れませんが、
幼女用のドレスならシンプルなのであるいはどうにかなるかも?
しかし、幼女にあんなにくりの深いドレス着せていいのかよ…(笑)

家族の肖像画が気に入りました。
マリア・テレジアと夫君カール・シュバイツ公(神聖ローマ帝国皇帝)と
11人の子供たち。多い!
(マリア・テレジアは16人生んで成人したのが10人だそうです)
やっぱり皆よく似てます。
これがハプスブルグの顔なのかなー。

神聖ローマ帝国の皇帝の王冠のレプリカがあったんですが、
いやあ、重そうですね。
…としか感想が出ませんでした。
デザインももひとつだったし。

騎士団の盛装も2種展示がありましたが、
とてもぬくくて重そうでした。

ドレスは2種類だけ。
寂しい…。
でも、苺柄の牧人風ドレスは可愛かったです。
しかし、どんな人がどんなシチュエーションで着たドレスなのでしょう?

古伊万里の食器などが使われていて、
どういうルートで流れていったのか、興味深かったです。


閉館時間まで堪能して。
その後、館内の喫茶店でお茶。
有名な金庫室の喫茶店は閉まっていた(でも、あそこ高いしー)ので、
姉小路に面したコーヒーショップへ。
ちょうど展示記念メニューがあったので、それを頼みました。
ザッハトルテとカフェ・メランジェ。
なんだか、とっても正しいです。

あとは建物が楽しい三条通から寺町に抜けて、ぶらぶら歩いて帰宅。
帰途の戦利品で、自分と薔子の帯留めと薔子のペンダントを作りました。
帯留め、ボンドで貼っただけだけどな(苦笑)

薔子へのお土産は、
11歳のマリア・テレジアの肖像が印刷された箱に入ったチョコレート。
今日はお留守番だったけど、
持たせたらにっこり顔になりました。

帰途、ずいぶん涼しく感じたので、
もうコットンプリントでもないだろうと、
人口スェードの生地を連れ帰ってきてしまいました。
いただいたブラウスに合わせて、少しクラシックなロングスカートでも縫いましょうか。
いつ取り掛かれるか、まったく不明ですけど(汗)

そんな休日でした。


2006/09/24 3:30

「ほーっほっほっほっ」

「あずみさん、どうしたのっ!?」

「ほーっほ…げほげほ」

「高笑いしすぎて、むせるなよ」

「あずみさん、あずみさん。
どうして急に、そんなへんな笑い方するの?
それに、ちっとも楽しそうじゃないし」


「ぜーぜー。
あのね、ふたりとも。
人は、どうしようもない時って、笑うしかないものなのよ」

「それにしたって、普通、高笑いまでしないだろう…」

「(無視)薔子、よくお聞き」

「なあに?」

「クルーズ落選しました」

「え…え…えーーーーーーっ!?」

「さあ、ふたりで笑いましょう!」

「よせ……」


だってもう、笑うしかないでしょう。
薔子の衣装の心配までしてたのに。
自分の着物も決めていたのに。

あまりにあまりなので、
クルーズ当日に豪華やけくそオフでも企画しようかと思いました。
クルーズ(関東版)の参加経験者の話によると、
撮影を優先したら、ブッフェのご飯なんて食べてる時間ない…
とのことでしたので、
優雅にフランス料理のコースをきっちり完食できるオフ。
ランチにしたら、クルーズ参加費用を出せば、
結構いいお店で個室とってもいけそうだし。

とか、うっかり考えて、
レストランの検索始めるとこでした(苦笑)

いや、料亭で会席とかでもいいんですが、
秋のせいでしょうか。
こってりしたものが食べたいだけです(笑)
そして、気分はイタリアンよりフレンチだったんですね。
だって、フレンチでコースとか、随分長いこと行ってないし、
そのころなら、ヌーヴォーも解禁してた気もするし。
料亭だと着物しか着せたくないけど、
今はドレスを着せたい。

今のところ、ただの妄想ですが。


何故かまた、日曜にお休みが入っていたので、
明日は撮影に行って参ります。
で、帰宅早々、薔子の服をひっくり返してました。
そうしたら。
薔子をお迎えした年の秋に自作した服が出てきました。
……。
ひどすぎるよ、これは、自分。
リボンはぼろぼろだし、裾のレースは合ってないし。
ジャンスカとは言え、身頃に見返しくらい付けろよ。

とかとか、あまりの出来に思わずつっこみまくりまして。
そんなことしてる場合でないのに、
リボンとレースをはずしてしまいました。
うん、シンプルな方がまだまし。
手を加えるならもう少しまともなのにしよう。
さすがに、それは今日は無理だけど。

ただ、ひとつだけ、ほめてやりたいところもありました。
縫い目です。
ものすごく、細かい。
端をおさえ縫いとかもしてるんですが、
手縫いでここまで細かく縫えたら上等。
おそらく、本体を細かく縫いすぎて、
飾り(リボンや裾飾り)に使う時間が無くなったのでしょう。
それでも、極端すぎるのはどうかと思うぞ。

まあでも。
この自作服をいじっていて、思い出しました。
薔子をお迎えした当初。
本当に服が無かったのです。

ボークスにも、今程SDグッズはありませんでした。
イベントに参加しようにも、丁度イベントのない時期でした。
おまけに、高瀬にネット環境がありませんでした。
そこで、ジェニー本の拡大コピーのアレンジなどして、
しのいでいた時期が、たしかにあったのです。

今では。
お出かけに着せる服を悩むほどの衣装持ちとなった薔子ですけどね(苦笑)


「でさ。その頃よりあずみさんの腕、上がってんのか?」

「えーと。
SD用の型紙が入手できるようになったし、
ごまかし方も覚えたよ」

「それ、上達してるとは言わないんじゃ…」

見た目はかなり上達したとも!
…たぶん。
そんなわけで、明日はもう少しマシに見える自作服も混ぜてやろうかと、
ひそかに企む高瀬なのでした。


ところで、里の案内、ようやく届きました。
今年は、ゆきじゃないんですね。
そして。新幼天使の「ゆう」。
ものすごい、下膨れなんですが…。
お好きな方には申し訳ないですが、おもいっきり趣味じゃありません。
「パタ○ロ…」「いや、ムー○ン…」
うん、ムー○ンだと思えばなんとか(笑)
隣の霞が10倍もかっこかわいく見えます…。
私が今回、幼天使をお迎えしようと考えてたら、
きっと霞に走ると思います。
霞って、デフォだと男の子っぽいけど、
黒目がちのアイにして、ふわふわソバージュウィッグ
(以前発売されたピンクなんかいいかも。買えなかったけどね、私は)とかしたら、
甘い感じの女の子になりそうだし。
あ、ちょっと見たい(笑)
誰か、お迎えしてその路線の霞、見せてくれると嬉しいなー。
…悪魔?(笑)

いかん。寝る時間がなくなる…(汗)
いつもだけどな(汗)


2006/09/24 23:40



本日は、
紗月ちゃん、来栖くん(@森崎さま)と制服ピクニック…(前半は)に
大阪の鶴見緑地に行きました。
この画像だと、ピクニックというより、学校帰りにおやつ食べに寄り道、
にしか見えないかもしれませんね。
お前ら、腹こわすぞ(笑)
(ソフトクリームとアイスクリーム、おにぎり以外は、本物のお菓子です)

まあ、順を追ってお話しましょう。


ピクニックに行くんだよ。
お弁当持って、芝生の上。
楽しみね。

…ということで、やってきました鶴見緑地。
かつての花博会場ですね。

「…薔子、花博って知ってる?」

「知らない」

「そう……(遠い目)」

今調べたら、1990年の開催だったのですね。
14歳(実際は5歳だが)の薔子が知らなくて当然。
そして、ここにお越しのお客様の中にも
知らない方がもしかしたら……(滝汗)

まあ、今でも公園として整備されていて、
当時の施設(「咲くやこの花館」「いのちの塔」)や
庭園やパビリオン跡(?)が残っています。

「まずは、風車だ!」

不親切な案内図(ほんと、大雑把…)のせいか、
いきあたりばったりに歩いたせいか、
目立つはずの風車の発見まで時間がかかったり。
まあ、風車の正面の木陰にシートを広げて、お弁当タイム。
さて、本格的に撮影の準備をしようと
ごそごそお嬢たちの準備をしていると…

どこからか人が沸いてくる(滝汗)
それも、カメラを抱えた人たちが。

まだ薔子、着替えの最中なんですけど!
という間にもパシャパシャ撮っていく人たち。
ちゃんと断っていく人も何人かはいたのですが、
断りもなく無言で撮っていく人多数。おいっ(怒)
あまりにあまりだったので、
もう開き直って、通路に面して並べました。
それが本日の冒頭写真です。

「このお人形、自分で作ったんですか?」
「洋服も作ったんですか?」
「売ってるんですか?」

入れ替わり立ち代り沸いてきたひとたちが、
ほとんど同じ質問をしていきます。

「日本橋行ってください…」
答える気力も失せるってもんです。

ところで。
犬とインコを連れた方たち。
中のお嬢さんふたりが、
「あっ!SDだ!うちにもいるんです!」
どひゃー。
憧れの勲(来栖くん)に会えて嬉しそうでした。
わんこもインコも可愛かったです。

さて、ギャラリーに圧倒されて動くに動けずにいたのですが、
波がひいて、ようやく撮影開始です。
いくらか撮った後、
お嬢ふたりはお着替え。
バラ園に突入です。
やっぱり、ぱらぱらとしか咲いていませんでした…。

さて、ここから国際庭園に入り込んだらしく。
カナダ・ロシア・モロッコ・インドネシア・パキスタン・
チベット・南太平洋・オランダ・中国
「紗月ちゃんと薔子の日帰り世界旅行」
になってしまいました(笑)



これは、インドネシアです。

全部回りきれないうちに閉園時間がきてしまい、
リベンジを誓う私たちなのでした。
次は最初から国際庭園メインで行くぞ!
とにかく、撮影場所が至る所にあって、よいロケ地でした。
うん、楽しかったね。
また行こうね。


本日の撮影枚数、約200枚。
本日の虫刺され、約10ヶ所……。


2006/09/28 2:43

先日の鶴見緑地の画像を早く見ていただきたくて。
でもその前に未編集のものが立ちふさがっています。

『写真の森』に「如月日和」アップしました。

2月は撮影に行ってなかったので、
すべて自宅撮影です。
しかも、どれもトップ画像対応なんだな(汗)
それでも、撮影の度に数は撮ってます。
だって、薔子、かわいいしー(苦笑)


本来ならこの時期、薔子の初袷を仕上げていないといけないんですが、
お裁縫の神様がきまぐれで、
ちっちゃな着物さえ縫いあがっていません。
集中力、カモーン!

初袷に入れない理由はもうひとつあって。
紅絹が切れました。

紅絹は、裏地の万能選手。
なので、着物を選ばずに裏地に使えます。
薄いので、小さな人形用にも使えますし。
しかし、在庫を使い切ってしまいまして…。

そこで、裏地に紅絹を使っている着物を1枚ほどきました。
なんだか本末転倒なような気もしますが。

着物は、アンティーク錦紗の黒留袖。
いつかこれで薔子にと、思って購入したのは一体何年前だったか(遠い目)
薔子の期待の眼差しに、
「ごめん。これはまだ…」
とあやまりつつ作業しました。
まだどういう風に柄を活かすか悩み中なのです。
黒地部分がかなり退色してますが、
これはこれでいい風情です。
人間が着るにはちょい問題ありだけど。
いいとこ取りで薔子の着物を断ったら、おそらく黒地部分しか残らないでしょう。
その黒を染め直して、義広の着流しを考えています。

義広と言えば。
やっぱり誕生日を忘れてました(汗)

昨日、美味しいと評判だった蜂蜜入りのプリンを購入して。
帰宅途中にふと。
「義広の誕生日、いつだっけ…(汗)」
9月なのは覚えているんですけどね。
そこで、お土産の蜂蜜プリンは、義広に進呈されました。
あ、でも今年はプレゼントもあるし。
もうすぐ、他力本願な着物デビューがかないそうです。
そうしたら、鈴子とふたり、里にでも連れていってやろうかな。
問題は。
薔子も連れていかなければならないので、
高瀬の体力勝負だということと、
薔子プラス仔猫’Sの入るバッグがないということ。
キャリー転がしていくの、嫌なのよね。

そうそう。
先日の鶴見緑地で、新しいキャリーバッグもデビューしました。
ボークスのキャリーバッグ、崩壊も間近だったので
(元旦にファスナーひとつ壊れて。祇園祭にもう片方が紐かんではずれないの)。
なんと、台湾からやってきました。
ボークスのキャリーバッグと比較しますと、
どちらもそれなりの欠点があります。
しかし、どちらも良い点がありまして…。

ボークスのキャリーバッグのよいところ。
○ 軽い。
○ 柔らかいので中身を選ばない(つめこめる)。
○ ポケットが多くて小物が入れられる。

ボークスのキャリーバッグの欠点。
○ 紐の位置が悪いので、肩から提げると横向きになって、邪魔。
○ 防水性がない。
○ 真ん中がしなってしまう

COTIN DOLLのキャリーバッグのよいところ。
○ 肩から縦にかけられる。
○ 防水性がある。
○ 地面に縦置きができる。

COTIN DOLLのキャリーバッグの欠点。
○ 重い(素材は合皮)
○ 硬くて中に入れるものを選ぶ。
○ ポケットがなく、小物の収納ができない。

ああ、一長一短…。
硬いからこそ、縦持ち・縦置きができるわけで。
かなり丈夫なのも間違いないです。
気になる方はこちらがHPです。
対応は悪くないし、入金も簡単。
ちょっと日本語あやしいですが(苦笑)

取り扱ってるのは、このバッグの他に
ウィッグ・服・靴・アイなど。
服は可愛いのもあるけど、ちょっと高いかな。
Babyもどきのバッグのハートのピンク、欲しい…。
でも、思いっきりぱくりっぽい(苦笑)


2006/09/29 3:43

えー、『写真の森』に雛祭りの画像
「桃色節句」(全2ページ)アップしました。
八雲邸編は、手ブレとピンボケの嵐ですが(汗)

今夜はこれで限界〜(汗)
ただ今連続勤務中なので、身体がちと辛いです。

でも、今月の自分って、とっても勤勉(苦笑)
4月以降は野外撮影中心になるから、
きっともっと編集も楽しいはず…。
がんばります。


2006/09/30 4:58

『写真の森』に。’06お花見の
「名残の桜」(全3ページ)アップしました。

あかん。さすがに限界…。


次の月の日記を読む

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