SD徒然日記

2003年3月

2003/03/02 4:46

「あら、いやだ。
3月1日の分がないわ・・・」

「何やってたんだよ、こんな時間まで!」

「(リンクの)なんぱして、サイト廻りして、
あと、アップできない画像を撮影して・・・」

「?アップできない画像?」

「えーっと、ちょっと問題あるんで・・・」

「問題あるって、どんな?」

「義高くん、知らなくていいの!」

「なんで?」

「いやその・・・ちょっと薔子には
特殊なモデルをしてもらってたんで・・・」

「???」

「健全モードの『八坂猫』ではちょっと・・・」

「こらっ、一体、薔子に何させてたんだ!?」

「ひみつ☆」

「(怒)」

「いやあ、希望があれば、『裏八坂猫』、
してもいいんだけど」

「裏?裏って・・・」

「あずみさん、頭、腐ってるから・・・」

「腐女子とはよく言ったもので・・・」

「睡眠不足の頭なら、腐ってもしょーがねーかもな」

「あ、まだ寝れないの。
あんたたちもね!」

「へ?なんで?」

「3月トップの撮影、するよん」

「・・・時間、考えろ!」

「だって。親が眠ってくれないことには
撮影できないんだもん。
協力してね?」


・・・と、いうわけでトップ変更です。
どうです?
ちょっと、意表をついてませんか?(笑)
『八坂猫』らしく、和服のはずだったんですけどねほんとは。
ちょっと、着せたくなって・・・。
(なお、変更した過去のトップページは
「八坂猫トップ画像ギャラリー」に順次移動してます。
コメント付き)

リンク追加しました。
「andante」(はあぴさま、シンメイさま、ゆきさま)です。


2003/03/02 19:20

「やっぱり、人として間違ってるかなあ?」

「当たり前だろう!
朝の8時に寝て12時に起きて、
んで何やってたんだ?」


「あー、編集とか加工とか。
飽きたらよそのサイト覗いたり。
んでまた続きやって・・・」

「・・・ひきこもり?」

「もともとインドアなのっ(笑)」

「その編集したりしてた奴って・・・」

「表には出せない奴(苦笑)」

「・・・んなもん加工して、どうすんだ?」

「やりたかったんだもん」

「でも、ちょこっとだけアップしたんだって・・・。
あたし、やだ・・・(半泣)」


「薔子ちゃん!薔子ってばどんなでもかわいいよ!」

「でもでも・・・」

「そろそろ薔子のお着物、作ろうね。
待たせてごめんね?」

「ほんと!?どんなの?」

「かわいいカンジのだよ。
ちょっと今までと違うかな?」

「おとっときは?」

「あれはその次」

「ほんとに作ってくれる?」

「うん。今夜、採寸するね!」

「わーい♪」

「薔子、おまえ、丸め込まれるにしても
ほどがあるぞ・・・」


「しっ!義高!
あんただって薔子に泣かれると困るでしょ」

「今回泣かしてるのオレじゃねーもん」

「・・・・・・
義高、かわいくないわね!
えーいっ、こうしてやるっ!」

「う、うわあっ、何するんだーっ!?」

「・・・・・・」

「・・・・・・」

「特に、2番目、最悪に似合ってない・・・」

「ほっとけよっ!」

「・・・薔子、ちょっとおいで」

「にゃ?」

「これ、ほんとに同じウィッグ???」

「・・・・・・」

「薔子だとなんでも似合うなー♪
なんか、おねーさんでいろっぽー♪」

「いーんだっ!オレはオレのデフォルトだけでっ!(泣)」


なんか中途半端ですが、まず。
バレンタイン・フェアんときのウィッグ3種、
ふたりに試したのですが・・・
結論。
凌ヘッドは頭が小さいので、
たわしはともかく、あとのふたつはちょっと・・・でした。
もう、ぶっかぶか。
だけど、薔子はほんと、なんでも似合うわ!
(親馬鹿・・・)
遊び以外じゃ、ショートはしませんが。
ちなみに、魔が差して、薔子デフォルトを義高に試したのですが・・・

けして。けっして。
もう2度とすまい・・・。

2月末に薔子に着せたナイティ、アップしました。
ちょうど、頼んでいたウィッグが届いたとこだったので、
それで撮りました。
だから、薔子っぽくはあまりないです。
「あらかると 5」に追加です。
あと、デフォルトウィッグの薔子のそのナイティ編も
どっかにあります。
かなり腐ってるので、ひまなひと、腐った画像が平気な方のみ
探してみてください。
私としては「裏というほどまでは行ってない」
と思うのですが、自分では言いたくないです(苦笑)
ヒント。「あらかると 5」のどっか(笑)

リンク、増えました。ぼすにゃんさまの
「mimi room」です。
これで個人リンクが20軒になりました!


2003/03/04 0:42

今日は楽しい雛祭り・・・
のはずだったんだけど。

どうして雨なの?

お雛祭り用にって、あずみさんが買ってくれたもの、
届いたのがもう午後だったの。
1日遅れだけど、
明日それ着てお出かけします。

今晩、おうちでちまっとお祝い。
なんで「ちまっと」かと言うと、
あずみさんが今日の外出取りやめちゃったから・・・。
そんなので、
ちゃんとお祝いできるのかな?

あたしのお雛様はちいさな陶器のお雛様。
あたしの両手に乗るくらいの・・・
を探してくれたみたい。
でも、「緊縮財政」とか言って、
同じシリーズで三人官女とケースの付いたのもあったのに
「値段、倍だしねえ・・・」
って、買ってくれなかった。
でも、来年とかまでに
いいのがあったらまた買ってくれるって。
来年期待したほうがいいかしら?


「義高くん、どうしてお着物着ないの?」

「なんでオレまで着なくちゃなんねーんだ」

「だって、お祝いだよ?」

「どーせ、オレは関係ないし」


「いっしょにお祝いしてくれないの?(うるるる・・・)」

「わっ、するって!
でも着物、勘弁な?」


「・・・じゃ、チャイナでもいい。
それじゃ、おうちでのお雛祭り、しようね♪」


「はいはい・・・」


楽屋裏が大変なことになってます・・・。
かねてからそうではないかと思っていたのですが、
うちは、小物・雑貨の類がやたら多い。
とっても始末が悪いのに・・・(汗)
そのため、いざ撮影ともなると
楽屋裏の混雑・乱雑はものすごいことに・・・。
用意してても使うの忘れたり、
どこにいったかわからない、
なんてのはざらです・・・。

『写真の森』2003年弥生に
『高瀬家のお雛祭り』アップです。


2003/03/05 1:55

実は、ゆうべ、徹夜しちゃいました・・・。
撮影の準備始めたのが3時ころだったかな?
「栓抜きがないーっ」
とか、パニクったり(苦笑)
小道具も多いので、当然撮影枚数も多い。
で、画像を読み込んで、選んで、編集して・・・
あら、朝(笑)
昨日の更新時間は早起きの結果ではありません・・・。
撮影に行く予定だったので、
「今から寝たらあかん・・・」
で、うだうだ支度もして、
薔子を連れて11時にロケにでました。
場所が、バスの直通の路線のないとこだったので、
途中でブランチとったけど
1時間くらい歩きました。
薔子連れて、雪の中・・・。
重いは、冷たいは、眠いは・・・。
そしたら、ぼーっと歩いてたせいでしょう。
目的地、通り越してました。
それも往復で15分くらいロス・・・。

撮影場所では、人も少なく、
最初に自分の人形の撮影許可してもらったので、
思う様、撮りまくり(笑)
1時間半か2時間かそれくらい、
ひとりで「薔子、かわいいっ!」とか
ぶつぶつ叫びながら・・・(苦笑)
ま、なかなか良い画像が撮れました。
ただ、枚数が多いので、編集は明日以降に。
さすがに、明日から仕事だし、もう寝ます。
おやすみなさい・・・。


2003/03/06 3:43

3/4のロケの画像、アップしました。
「写真の森」2003年弥生
『けふここのへに・・・』です。
雛祭り同様、枚数が多いので
重いページだと思います。
これでも100枚以上削ってるんですが・・・。

そして。
連休明け・残業付きで会社に13時間もいて、
くったくたなのにこんな編集しちゃって、
目が限界・・・。
明日も朝早いのに・・・(泣)
明日こそ通常の日記を・・・!


2003/03/07 1:26

「うー、むにゃむにゃ」

「あ、だめよ!あずみさん寝ちゃったら!」

「そうだな。早めに寝るのはいいんだけど、
今日はちゃんと日記するんだろ?」


「待望のロケ分もアップしちゃったし、ネタがね・・・」

「裏話でもすりゃいいじゃん」

「ああ。『薔子がお姫様を満喫していたその頃、義高はっ!?』とか?」

「えっ、あたしの知らないうちに、
義高くん、なんかしてたのっ!?ひどい!!」


「んなわけねーだろ!
留守番してただけ!」


「ほんと?」

「あのなー。いや、実はネット碁を少々」

「・・・とすると!HNはっ!(笑)」

「zelda(笑)」

「もーっ、なんのお話かわかんない!
あたしにわかるお話して!」


「んー、だからさ、碁を打ってただけ」

「あたしを置いて遊びにいったりしてない?」

「・・・置いていかれたのはオレの方だと思うんだけど?」

「義高にもさ、狩衣を作るか、購入するかしたら
つれてったげるよ」

「薔子の写真、見たけど、オレは別に興味ねーし」

「な、なんてことを!
そんな子に育てた覚えはありません!」

「オレ、育ててもらった気がしねーんだけど(笑)
なんか自力で悟ったというか・・・」


「こんなにかわいがってるのにっ!」

「・・・そうか?
もし、かわいがってると言うんなら、
いい加減、着替えさせてくれよ・・・」


「えーっ!?
『中華な皇子と倭の姫君』ってカンジで
面白い組み合わせかなって、気に入ってるのにー」

「ちがう。単なる手抜き」

「でも義高くん?
お着替えするの、義高くんの新しいお洋服ないよ?」


「おまえと違って、新品じゃなくてもいいの」

「そうなの?」

「そうなの(笑)」

「こら、あずみさんがなんで答えんだよ?」

「いや、今あんたの服まで買ってやれないし」

「あたしのは?」

「うーん、某クスのもオークションのもピンとこないんだよねー」

「無駄遣い、すんなってことだろ?」

「無駄遣い・・・あたしのドレスが無駄!?
あたしがもっと可愛くなるためのドレスが無駄!!!?」
(よろよろ)


「薔子のためなら無駄じゃないわよっ!」

「価値観は人それぞれってことで・・・」

「義高くんは、あたしが可愛くなりたいってやってること、
無駄だって、思ってたんだ・・・・・・」

「えっ、そこまで言ってねーよ!」

「だって、だって・・・(うるうる)」

「・・・前言撤回します・・・」

「よしっ!」

「・・・だから、なんであずみさんが・・・」


眠いですー。さすがに眠い。
トップ画像をロケ写真未使用分に変更しました。
ではまた明日・・・。


2003/03/08 1:31

「ううっ、まだねむい〜」

「あのなあ。今日なんて、ほとんど起きてねーじゃん」

「あたしと遊んでもくれなかったし・・・」

「たまーに、起きてるかと思えば
PCいじくってたろ?
でも更新してねーよな?」


「更新・・・ってほどじゃないけど、
『歩み』とか『トップ画像』とか『こづかい帳』とか
ちまちま手を入れてたり・・・
あ、そうそう!
『けふここのへに・・・』のページに
『風俗博物館』のリンク貼らせてもらったの。
で、あちらのリンクから、また飛んだりしてて・・・」

「あずみさんの頭じゃ、んな高尚なとこ
理解できんのかよ?」


「・・・・・・。
いいの!雰囲気だけでも!」

「そういえば、あずみさんは
『源氏物語』、読んだことあるの?」


「んーにゃ。授業で『若菜』かじったくらい。
わたしゃ、『大和源氏』しか読んでないよ(苦笑)」

「それ・・・漫画だろー」

「いやいや、漫画を馬鹿にしちゃいけないね!
『あさきゆめみし』は、どんな作家の『源氏』よりも
わかりやすいし、入門書にも最適だと思うよ?」

「あずみさん、誰がひいき?」

「少数派だと思うけど、
私のひいきは葵上と女三宮」

「???」

「源氏の最初の正妻と、後の正妻(笑)」

「どうして?」

「んー。葵上はねえ、プライド高すぎて
自分に素直になれなかったんだけど、
不器用さが可愛くてねー。
女三宮は、猫好き、人形好きだし(笑)。
あと、源氏の態度が気に食わなくって。
帝の息女だから、男として最高の名誉だからって嫁にしたくせに、
子供っぽいとか、はしたないとか思って、
ちゃんと相手にしてやらないんだもん。
自分はそりゃ、最高級の女たちばっかり相手にしてきたから
目が肥えてんのはわかるけど、
それならそれで、育てりゃいいのにさ。ぷんぷん!」

「本気で怒んなよー。大人げねーの」

「いや、どうも源氏って、許せないのよね」

「いっぱいいっぱい女の人と仲良くしたから?」

「ううん。
紫上のことにしたって、結局彼女の孤独に
気付かないわけでしょ?
自分が育てた女に、先に高みに行かれちゃうし・・・。
はっ!
薔子の教育に悪いわっ!」

「・・・今さら」

「うるさいっ!薔子は箱入りで育ててるんだから!」

「・・・あずみさんもそのうち、
薔子に置いてかれるんじゃねーの?」


「(たらーり)・・・・・・」

「あたしのこと、1番に考えて
うんと遊んでくれて、
うんとお着物作ってくれて
うんとドレス買ってくれたら、
ずっとそばにいてあげる(笑)」


「薔子ちゃーんっ!!!(汗)」


文句言いつつ、原文は読んでないけど、
けっこう周辺文献は読んでたりします。
だから、あの世界が結局好きなのかなー。


2003/03/09 2:07

「あのさ。日付と時刻入れてから、もう5分たってんだけど?」

「あー。ネタが・・・」

「またかよ・・・」

「よしっ!昨日の路線でいくぞ!」

「はい?」

「昨日の路線・・・って、『源氏物語』?」

「平安時代、って路線」

「???」

「いや、正統派(?)の入門が『あさき・・・』だと思うんだけど、
『氷室冴子』氏から入った人も多いんじゃないかなーって思ってさ」

「集英社コバルト文庫だね?」

「うん。『なんて素敵にジャパネスク』のシリーズとか」
(平安時代、大貴族の姫だけど破天荒な瑠璃姫が
恋や陰謀に巻き込まれたり、引っ掻き回したりする話で、
少女達にも平安時代を身近に感じさせたシリーズ)

「漫画にもなってるよね?」

「山内直美さんだよ」(白泉社)

「あずみさんも、嵌ったクチ?」

「一通りは。ただ、どうも「この人!」って
贔屓のキャラがいなくてさあ・・・。
作品的には『ざ・ちぇんじ!』の方が好き。まとまりがいいし。
それも山内さんの漫画の方」

「・・・よくわかんねーけど、なんか
ひねくれてねー?」


「山内キャラは可愛いし、氷室作品のアレンジがうまいのね。
あ、『ざ・ちぇんじ!』は氷室版『とりかえばや物語』なの」

「それ、なに?」

「いやあ、よく似た男女の姉弟がいてね。
姉が男っぽくて、弟が女っぽいの。
で、姉の方が男として殿上しちゃうの。
弟は、姫としておうちにこもってて。
で、いろいろ恋愛沙汰とかがあって、問題もでてきたので、
結局、弟が男として殿上して、姉が女として帝に入内する・・・って話」

「・・・そんなわけねーじゃん」

「おはなしだもん(笑)」

「でも、なんか面白そう」

「原作に流れは忠実なんだけど、
原作がこれまたかなりとんでもないのよ。
平安時代にも、こんなこと考えてた人がいたんだ・・・、
って思うとかなり笑える」

「原作・・・って、原文読んだの?」

「原文・・・の現代語訳をね(苦笑)」

「いまいち、しまんねーんだけど」

「うるさいなー。
義高なら現代語訳でも読めないでしょうに」

「それは・・・まあ・・・」

「あ、あとね。話かわるけど、
『けふここのへに・・・』の撮影やらHPのアップやら
わりと勝手にしてたの、やっぱりちょっと不安だったから、
ちゃんと『風俗博物館』館長のiz2さまにお伺いたてたの。
iz2さま、太っ腹に許してくださったのよー!素敵♪」

「ああ。最悪、HPからの削除まで覚悟してたもんな」

「いや、もう、ファンになりそー♪」

「あたしのお姫様見て興味持ってくれた人たちもいると思うから、
今後のためにもちゃんとしとかないとね」


「そう。皆、節度は守ってくれよ?
新宿御苑の二の舞はいやだぞ?」


「ところで、あずみさん?
平安時代って、清明とかからのアプローチもあるんじゃない?」


「陰陽師?」

「まあ、あるだろうね。
ここだけの話、私の清明の第一印象は最悪だったのよ」

「にゃ?すーぱーすたーなのに?」

「いや、初めて清明を知ったのが荒俣宏氏の著書だったと思うんだけど
『奥さんが嫌がるから一条戻り橋に式神を捨てた』ってあって
(古い記憶なので適当ですが)
『なにーっ!?お役立ちの式神を捨てただあ!?
こいつってば恐妻家あ!???』って、思っちゃって、
あと『葛の葉』で、おきつねさまのママン(爆)を恋しがってるから
『あー・・・マザコン???』ってさ(苦笑)」

「それ・・・ファンの人、聞いたら怒るよ」

「怒っちゃいや♪今は好きだよ(笑)
ああ、清明ものと言えば、夢枕獏&岡野玲子のが
すっかりメジャーなんだけど、
数ある清明ものの中で異色なのが
加門七海氏の『清明!』『続・清明』(ソノラマ文庫)だね」

「どう異色?」

「・・・つらい」

「はい?」

「異形で異端で孤独な茨の道なの」

「???」

「せつなくて、せつなくて大泣きの1冊。
あ、加門氏のデビュー作
『人丸調伏令』(ソノラマ文庫。ただし、絶版と思われる)
もねえ、主人公が哀れで憐れでせつないぞ。
やっぱり大泣き」

「加門氏のって、好きなくせに」

「はい(笑)大好き。
でも1番好きなのはエッセイ(?)『うわさの神仏』(集英社文庫)だよー♪」

「シリアスの続かねーやつ」

「しょうがないよ。
加門氏に興味持ったの、『マレー半島すちゃらか紀行』だもん(爆)」

「・・・・・・」


加門氏のは、方位陣シリーズとかも面白いです。
私、これ読んで天海僧正のファンになりました(爆)!!!
あれ?平安時代の話のはずが江戸時代になってるよ(苦笑)

そうそう!氷室冴子でもう一言。
『蒼の迷宮』の下巻はどうなったのーっ!!?(笑)


2003/03/09 23:32

「ねー、なんか、ネタなーい?」

「あのなー。オレらは1日中、家ん中だぞ?
どんなネタがあるっていうんだよ」


「あー、例えば。留守番しながら薔子と何して遊んだ、とかさー」

「今日はねー、つまんなかった。
だって、義高くん、TVの囲碁番組見てるんだもん」


「日曜しかやんねーんだよっ」

「あたし、退屈でねー」

「あのなあ。たかだか2時間だろうが」

「2時間、長いもん!」

「いっしょに見てればいいじゃねーか」

「あたし、あんなレベルのこと、わかんない。
それなら自分で打ってる方がまだ面白いもん」


「そりゃ、自分で打つのが1番だけどさ、
勉強になるぜ?」


「つまんないっ!」

「あのなー・・・」

「ふむふむ。そういった1日だったわけね」

「救いはさ、薔子、退屈がりはしても、
オレが見てる邪魔はしねーの」


「へー」

「だって。あたしは退屈だけど、
義高くんは楽しそうだし、
あずみさんだって、ご本読んでる時邪魔されるのいやでしょ?」


「うん。読書の邪魔されるのは大嫌い」

「だから、あたし、その時は邪魔しないの・・・」

「えらいねー!薔子」

「そこで終わってればな」

「は?」

「だから、番組終わってからの『遊ぼう』攻撃がすごくてさ」

「義高はちゃんと遊んでくれた?」

「あのねー、義高くんはねー、
文句言うけどいっつも遊んでくれるのー♪」


「うんうん。良かったねえ」
(ほんと、義高は面倒見がいいなあ)

「よかねーよ。
薔子の遊びに付き合わされるのも
大変なんだぞ。
薔子がしたがるのって、
『女の子の遊び』だしさー(ため息)」


「そりゃ、しょうがないでしょ。
女の子のお友達は近くにいないし、
いても薔子ひとりじゃ行かせられないし」

「あずみさん、過保護」

「だって、こんなにかわいい薔子が
ひとりでお出かけなんかしたら、
誘拐されちゃうかもでしょ!?」
(ぎゅうっ)

「あたし、誘拐したくなるほど、かわいい?」

「決まってるでしょ!
いい?知らないひとについてっちゃダメよ?」

「ふたつみっつの子供じゃねーんだから・・・。
あ、でも。
薔子って、餌付けしやすそうだしな」


「ひどーいっ!あたし、餌付けなんかされないもん!」

「そうかなー」

「そうよっ!」

「ま、とにかく、お茶にでもしましょうか」

「わーい♪今日の御菓子、なあに?」

「いただきもののミニシュークリームだよ」

「きゃ♪大好きー」

「・・・・・・。
絶対、餌付けされそーだよな・・・」



眠いのと、体調不全と鬱でちょっとへこんでます。
どうにかなりますように・・・。(他力本願だけど真剣)
ああ、胃が痛い・・・。


2003/03/11 0:59

「さーて、今日は・・・っと」

「あずみさん、ちょっと・・・」

「おや、義高。どうしたの?」

「相談のってくれよ」

「珍しい!なに?」

「なー、ホワイト・デーって、どうすりゃいいんだ?」

「どうって、あんた。お返しは基本でしょ」

「礼を尽くすのはいいとして、
どんなものをどんなふうにすりゃいいんだ?」


「あー・・・。そうだ!
まきさまんとこの雪都くんを見習っといで!」

(義高、覗きに行く)
(まきさまのご好意で、そのページにリンクさせていただきました!
「++W−DAY 2003++」
みんなでめろめろになるのよ!)

「あ、おかえり。どう?参考になった?」

「できるかっ、あんな、あんなっ!!!(赤面)」

「女の子はああいうのに弱いんだよー?
薔子もぽーっとしてたし(笑)」
(えー、雪都くんより早めのW−DAYしていただきました!
お花とお菓子と、なにより甘い言葉!!!
雪都くん、かっこいい!素敵!うっとり!

「・・・にしたって、オレのキャラじゃねーよ(泣)」

「えーい、根性なしめっ!」

「ちがう!根性が問題じゃないっ!」

「にゃ?なんのお話?」

「雪都くん、かっこいーねって」

「うんっ!!!
すごいすごいかっこいーの♪
あたし、あんなふうに言ってもらったの初めて!
雪都くん、すてき・・・(うっとり)」


「・・・・・・」

「あ、ねえ?義高くんはW−DAY
どうしてくれるのかなー?(わくわく)」


「うっ・・・(汗)」

「先にあんなことされちゃ、
姫を満足させるハードルは高いよ♪」

「・・・あずみさん、面白がってるだろ?」

「そりゃもう!(笑)」

「オレが欲しいのは素直なアドバイスなのっ!」

「女の子の好きなものはね。
お花と甘い言葉とお菓子。そして、ヒカリモノ(笑)」

「なに?その最後の・・・」

「きらりとまばゆく輝くものさ♪」

「・・・小判?」

「なんでやねんっ!
・・・いや、有効かもしれんけど」

「でも、オレ、金なんて持ってねーよ」

「出世払いで貸してあげよう(笑)」

「・・・とりあえず、明日でも、
買い物ついてきてくれよ」


「らじゃー。
しかし、そうなると薔子ひとりで留守番させるわけ?」

「だって、あいつの分もあるしさー」

「そうねえ。
あ、義高、『3倍返し』は基本だからね(笑)」

「・・・・・・。
あのさ。
手編みのセーターの『3倍返し』って、どれくらいなわけ?」


「うーん、ちょっとやそっとで許してくれるとは
思わないほうがいいよ?(笑)」

「はー・・・(ため息)」


義高、悩んでおります(笑)
なにせ、今まで縁がなかった経験でしたからねー
今年のVーDAYは。
ここで不義理をすると
女の子は許してくれんぞ(笑)

しかし、今日W−DAYの売り場を見てて、
「V−DAYに金使ったのは私なのに
W−DAYも私が払うのって、理不尽」
とか思っちゃいました。
来年は省略してやろうかしら?(笑)

ところで義高。私の分も忘れんよーに(笑)

おまけ。
今更ですが、トップページの<新着情報>と
「『八坂猫』の歩み」にリンク貼ってみました。
便利かな、っと。
でももう、日記から移動してる方の方が多いかなー?

P.S バナー4種類作ってみました。(リンクのページ参照)


2003/03/12 2:16

また、バナー追加です(笑)
なんとなく、コツが掴めたかなー?
ただ、ウェブアートデザイナーで作ってるので、
表示ができない方もあるかも・・・。
でも、他の作り方、わからないので・・・。

さて。今回、地の文なのですが、
これにはちとワケが。

えー、自己紹介のページでですね、
薔子と義高ってどうなの?
もしかしたら、薔子は意識してるかも?
みたいなこと書いてます。

しかし。
最近、もしかして、逆なんじゃ・・・
とか思い始めまして・・・。

薔子のキャラクターが、日記やら何やらで確立していってますが、
こちらの予想以上に天然なお子様(汗)になってきてまして、
初恋もまだかもしれないんですよ。
で。
義高にはなついてますが、
あれって、「大好きなお兄ちゃん」に
なついてるのと変わらないようにも見えます・・・。
(V−DAYのは、ああいうことやってみたかっただけかもですし)

義高が薔子に甘いのも、
だんだん分ってきてた(節分あたりからか?)のですが、
「遠縁の女の子」を甘やかすにしても、
甘すぎるんじゃない・・・?

だから、もしかしたら、
義高は、薔子を好きなのかもしれない。
いや、愛がなくっちゃ、
あそこまで面倒みられないのでは(笑)
ただ、あまりにも薔子が幼い(精神的に)ので、
若紫のように、成長を見守ってるのかも???

やたら「?」が多いのですが、
なんとなく、最近そんなふうに思いはじめたんです。
しかも、義高は、そのあたり、
絶対発言しないんですよ(泣)
だから、私の推測。
ってか、SOPHIAの「ポトス」がはまるかも?
って、うっかり思ってしまったせいかもです。
(アルバム「little circus」収録曲です。
夢みたいなロマンスに憧れる女の子を好きな
身近な男の子の歌です。
ちょっと、かわいそうなくらい。笑)

さて、まわりから見ると、どう見えてますかね?
ご意見、お待ちしてます。

ちなみに。今日のこの文は
義高には内緒なのでした(笑)
絶対、怒って否定するだろうしさ(笑)


2003/03/13 1:33

「あずみさん・・・(怒)」

「(やばいっ!着物の件だなっ)
まあ、薔子ってば、今日もなんてかわいいのっ!」

「え、ほんと?」

「うんうん。薔子が1番かわいいー♪」

「うふふふ」

「あずみさん、せこい・・・。
でも、それにひっかかる薔子もなあ・・・」


「あら、義高。きみは確か
私に借金があるはずよねー?」

「き、きたねえ・・・っ!」

「借金?なあに?」

「薔子は気にしなくてもいいから」

「ふーん?」

「・・・・・・(汗)追求すんな。頼むから」

「いいけど・・・。
あれ?振込み用紙?」


「なんだー?なんかまた買ったなーっ!?
真剣に金ないくせに!」


「それはそうなんだけどね(汗)
でもこれはいるんだもん」

「なに?」

「『女の子のひみつ♪』の色違い・・・」

「・・・って、なんだっけ?」

「きゃあ!嬉しい!
そうよね!それはいるものね!」


「だから何?」

「あーいいのいいの。義高はどうせ
気付かないんだから」

「???」

「『気付かない』と言えば、
『誰も猫には気付かない』が文庫落ちして
ちょっとショック・・・」

「それ、小説?」

「うん。アン・マキャフリィの中篇ファンタジー」

「猫さんがでてくるの?」

「でてくるどころか、影の主役(笑)」

「面白い?」

「面白いっていうか、かわいいっていうか。
『長靴をはいた猫』的というか」

「?」

「猫が結果的に小国の平和を守っちゃうの。
ぼんぼんの補佐してね(笑)」

「かしこい猫さんなのねー」

「うちの平和も守ってくんないかな」

「?平和でしょ?」

「この混沌から秩序を導きだしてもらわねーと」

「うっ・・・」


なーんか、面白くないですね、今日の。
私が面白くないオチだからかしら(汗)

昨日の今日なので、どんな文にするか
悩んだんですが、とりあえず静観(笑)
引き続き、ご意見募集しております(笑)

W−DAY,どうしようか思案中。
はっきり言ってV−DAYほど盛り上がらないんだもの。
って、もう日にちないんですよね・・・(汗)

明日、早いので、今日はここまで・・・。


2003/03/16 0:58

「おわっ!誕生日だわっ!」

「へー。おめでと。んでいくつに・・・」
(ばきっ)

「えーい、デリカシーのない奴め!」

「あずみさん、ハタチくらいから年とるのやめたんだもんねー」

「ねー♪」

「ててて・・・。
それこそ、年寄りの証拠・・・」

(べきっ)

(義高、退場)

「あーあ。義高くんてば。
あずみさん、おめでとう!」


「ありがと、薔子」

「あのね、プレゼント、あげられないの。
でもね、いっぱいあたしの愛をあげるね!」


「一番嬉しいよ!」

「よかったあ!」

「で、薔子?ようやくのW−DAYはどうだった?」

「うん!義高くんねえ・・・」


はい。真相はこちら(笑)
『写真の森』2003年弥生に
『夢見る少女のためのW−DAY』をアップしました!
今回も画像が多くてすみませんが・・・(汗)

ええと。3月11日分の日記に、
『the door』(まきさま)からのWーDAYをリンクさせて
いただいてます。
ご覧くださいませ!

さきみさきさまの『汀の空青』リンクいたしました。

あとですねえ・・・。
どうも、20日に船橋に行けなさそうです・・・(泣)
薔子が怒ったのかしら・・・。
しくしくしく。

ところで。
「和谷好きに100の質問」なんてもの、
答えちゃいました(汗)
原作やアニメを知らない人にはまるでわからないとは
思いますが、私の和谷のイメージとか、
私がどれだけ心が狭くて独占欲が強いか、
はからずも露呈しちゃってるよ・・・。
興味のある方だけどうぞ。


2003/03/17 0:50

「やー。相対的にいい1日だったかもねー」

「なんてゲンキンな・・・。
朝からばりばりにブルー入ってたくせに」


「あのね。メールとかBBSとかで
いっぱいお祝いの言葉をいただいたんですって」


「あー。
あずみさんにかわって、お礼を申し上げます」


「ありがとうございました♪」

「ところで。
義高は何もくれないの?」

「へっ!?」

「あえて言わなかったけど、
あんた私宛のWーDAYも、省略したね?」

「あっ・・・・・・!」

「(完全に忘れてやがったな、この野郎・・・)」

「ちょ、ちょっと待ってて!」
(がさがさがさ)


「あずみさん、これW−DAY・・・」

「わ♪ありがとー・・・って、おい!
これ、なによ?」

「柿の種、だねー」

「さっき買ってきてたコンビニおやつじゃないのっ(怒)」

「あずみさん、柿の種、好きなんだから、
これでもいいじゃん」


「だめっ!」

「?なんでだよ?」

「これ、ピーナッツ多すぎ」

「・・・・・・」

「私はちゃんとあんたのV−DAYだって
やったげたでしょーが」

「イロモノばっかだったような・・・」

「何を言うのっ!
ちゃんと一生懸命選んだんだからね」

「・・・・・・」

「義高くん?
とりあえず、今度いっしょに何か探しにいこ?」


「・・・そうだな(脱力)」

「あ、明日の準備できてるの?」

「できてるわけ、ないじゃない(笑)
自分が着るものまだ決めてないし、
薔子の小物はまだ悩んでるし、
義高の着物はどこにしまったかわかんないし(苦笑)」

「あーあ。こりゃ、今晩も寝られねーんじゃないか?」

「それ、マジっぽいからやめて・・・(汗)」


明日は八雲邸での、いつものメンバーによる
お雛祭りに参ります。
お泊りしてくるので、日記はお休みします。
BBSは、携帯からか、八雲邸のPCからお返事するかもですが。


2003/03/19 0:27

「薔子ちゃーん♪」

「・・・・・・」

「薔子ちゃーん♪」

「・・・・・・」

「よ、義高ーっ!薔子が口きいてくれないのー(泣)」

「そりゃな。
結局、八雲邸に行けなくて、
櫻子ちゃんに会えなかったしなー。
すっごい楽しみにしてたんだぜ、薔子」


「わかってるよー(泣)
でも、しょうがないでしょ、あの状態では行けなかったって」

「薔子だって、わからないわけじゃないんだ。
ただ、楽しみが大きかった分、許せないんだろ」


「あ、あのね、薔子?
薔子の大好きなピンクのドレス、入札入れたんだよー?」

「・・・・・・。
絶対、落札してくれたら、許してあげる」


「って、終了日まで3日もあるのよー?」

「お着物だって、最近作ってくれないし」

「うっ・・・。
それはね・・・(汗)」

「あたし、あたし、
もう愛されてないんだわーっ(泣)」


「そんなわけないでしょ!!!
薔子がかわいくって、かわいくって
しょうがないんだから!」

「・・・・・・。
なんか。痴話喧嘩みてー」


「義高っ!!」

「義高くんっ!!」

「なんだよー。ほんとのことじゃねーか。
犬も食わねーんだし、
早いとこ仲直りすれば?」


「はーっ。
薔子、今度の日曜日のオフ会は
絶対絶対つれてってあげるから、許して?」

「絶対?」

「絶対!」

「・・・・・・。
いいよ、もう。
喧嘩してるの、飽きちゃったし」


「薔子ーっ!!!」
(ぎゅうううっ)

「結局、長続きしねーんだからな」


はい。連休は寝て過ごすことに・・・(汗)
こんなハズじゃなかったのにね(泣)

ええと。
「自己紹介〜義高編〜」に、RUANさまが合成してくださった
画像を追加いたしました!
ほんとに、義高が「あそこ」にいるみたいです!
RUANさま、多謝でございます!!!

あと、「夢見る少女のためのW−DAY」
「写真の森」から「芝居小屋」にお引越しいたしました。


2003/03/20 1:05

「今日さー。
某くす船橋SRがプレオープンだったのよねー」

「ふーん?」

「ミカエルもあきらも完売だって」

「ふーん」

「・・・あんたたち、関心、ない?」

「だって。
あたしたちには関係ないでしょ?」


「えっとー・・・」

「(にっこり)
あずみさんには、あたしがいればいいでしょ?
(にっこりにこにこ)」


「(滝汗)
・・・う、うん、もちろんー」

「何焦ってんだ?
やましいことでもあんのか?」


「そ、そんなハズ・・・ふふふ・・・(汗)」

「新しい子、お迎えするつもりで、
あたしにいっぱいお買い物してね?
(にっこり)」


「・・・・・・。
はい。草履も入札いたしました・・・」

「きゃ♪
じゃ、それに合わせて、新しいお着物がいるわよね?」


「それ、フツー、逆じゃねーの?」

「あら!あずみさん、
小物から着物を選んでたりするわよ?
何と言っても。
紬のお襦袢作ったからって、
わざわざ織りのお着物、作ったひとだもん♪」


「・・・酔狂」

「あ、あれはねー、
義高のモデルのプロ試験合格祝いなのよ」

「はあっ?意味わかんねーし」

「その・・・。
八雲さまと賭けをしてね。
モデルが合格したら、記念に長じゅばん作るって・・・」

「何で長じゅばんが記念になるんだ???」

「柄がね・・・」

「どんな柄だよ?」

「碁笥と碁石・・・」

「へーっ!そんなのあるんだ!?」

「すごく難しいらしくて、もう生産されないみたいなの」

「でも、そのお店にまだ残ってたら、
また買っちゃうんじゃない?」


「うっ・・・
でもね。反物だけでフルチョできるくらいするのよ?」

「どーいう比較だよ。
まあ、わかりやすいけどさ、オレらには」


「ねー。新しいお着物、
どうして最近作ってくれないの?」


「そ、それは、実は、
地殻変動が予想外の時に起こってさ。
目当ての材料が、そのー、どっかに、
・・・埋まっちゃったの」

「・・・・・・」

「・・・・・・」

「・・・・・・」

「代替品なら出来るわよねえ?
(にっこり)」


「は、はい・・・。努力いたします・・・」

「花見まで日もねーぞ?」

「あんたまで、追い討ちかけないでよっ!」

「だってさ。
オレの羽織、どうなったんだ?
確か、この冬中に・・・って、聞いた覚えあんだけど?」


「うっ・・・未知のものへの
挑戦は困難なのよ・・・」

「じゃ、あたしのお着物なら簡単よね♪」

「え、鋭意努力を・・・」

「最低で1枚、できれば2枚ね!」

「しくしくしく・・・」


ここのところ。
体調もだけど気力が足りなくて、
薔子の着物、作ってません。
これではいけない!

今回、「あきら」は断念しましたが、
あれだけ私を萌えさせた「あきら」です。
ひょっこりお迎えしてるかもです・・・(汗)
でも、この調子じゃ、薔子が許してくれそうにないです・・・。

長じゅばんの話はノン・フィクションです(笑)
まず、襦袢、ありき(苦笑)
私は織りの着物があまり好きではありません。
え?地味だから(笑)
ただ、この時購入したのは、
ずーっと欲しかった色合いの黄八丈。絹鳴りがすごいんです(汗)
薔子も、
お姫様もいいけど、黄八丈で町娘させてみたいです。
ただ、なかなか安価ではないの。
ウールのアンサンブル用じゃ不満だしねえ・・・。
(こうして、うちの姫の贅沢は助長されていくのね・・・)

あ、昨日の日記ですが、セリフに色を付けるの
忘れてアップしちゃってました(汗)

「第三楽園」さま「猫ちりや」さま、
バナーをSD画像のものと付け替えました。
リンクしてくださってる方、
うちも新しいバナー作りましたので、
(前のはサイズが大きすぎたから、気になって気になって・・・)
よろしければ挿げ替えてくださいね。


2003/03/21 2:07

「もうっ、なんでこうなるの?」

「なんでだろうね・・・(汗)」

「まーだ言ってんのか?諦めろ!」

「だってだって・・・」

「うーん、やっぱり私のミスだし、ごめんね?薔子」

「うー・・・」

「解説すると。
今日はあずみさんがお休みで。
そこそこ天気も良くて。
奇跡的に午前中に起きられて。
薔子の支度も済んで。
『さあ!散歩に出発だ!』って時になって、
デジカメのバッテリー不足で予定が潰れたんだ」


「サイトにアップすること考えたら
天ちゃん(一眼レフ)じゃ不便だし」

「スキャンするのが面倒なだけだろ?」

「あと画質と現像にかかる時間とお金・・・」

「準備、前もってしとかないから」

「性分・・・」

「性分じゃねーよ!
薔子も、結局外出はしなかったけど
1日中あずみさんが遊んでくれてたんだし機嫌直せ、な?」


「そんなに拗ねてないよ。
だって。
今日は大変な日だったでしょう?」


「あー船橋のオープン!」

「ちがうっ!いや、違わねーけど、
もっと世界的なことがさ!」


「ちょっとボケてみただけでしょ?
でも、SD者にとっちゃ、船橋オープンは重大なことだもん。

ま。まじめな話、
今朝からちょっと過激思想になってたけど。
『誰か殺し屋雇えっ!』とか、
『きらー衛星でピンポイント攻撃しろっ!』とかさ」

「・・・まじめ?」

「まじめだよ。
わたしゃ、あんたたちとほのぼの遊んで暮らしたい
平和主義者だもん」

「あの発言のどこが?」

「いや、やはり大元を叩くがベストでしょ?」

「・・・どうコメント付ければいーのかわかんねーよ」

「付けなくていいよ。できないのわかってるし」

「そ、だねー。
結局あたしと遊んでただけだもん(笑)」


「あのさ。
危機管理意識って、ある?」


「ない、かな?」

「たぶんない(笑)
ま、ここはお気楽サイトだしー?」

「それでいいのか?本当に・・・」


うーん。義高一人で悩んでますねー(笑)
正直、「あきら」が気になってしょうがなかった1日でした(笑)
めっちゃ、平和(苦笑)
あ、行けなかったのは、お休みがとれなかったせいじゃなくて、
前日の残業がどうなるかわからなくて・・・。
&やっぱ、資金繰りがね(苦笑)
行ってたら買ってただろうけどね。

ついつい、オク覗きにいって。
「絶対、入札なんかしないぞ!」とか思いつつ、
くらくらきてたのも事実。
でも、今日は薔子がいっしょに覗いてたしねー(苦笑)
「入札するならあたしのドレスにしてね♪」
というオーラがひしひしと・・・(笑)

えー、当分はこのまま
薔子と義高だけの予定です。
未来が不確定でもね・・・。

えー、トップにですね。
「冬狐堂」さまが掲げられてた<高札場>
持ってきました。
京都で行うSDお花見オフのご案内。
八雲さまだと、連絡や締め切りの問題でぎりぎりまで
表示できないのでこちらでも受付けします。
1番の難関は平日で
ドレスコードが「着物」ってことでしょうか?
SDもオーナーも着物なら倍楽しいですよ♪
問い合わせ、お待ちしてます。


2003/03/22 1:53

「ああっ、うつりそうっ!!」

「なにが?」

「んー、文体っていうか、口調っていうか」

「???」

「あのね。嶽本野ばらの『カフェー小品集』が
文庫おちしてたから読んだんだけど・・・」

「うつるの?」

「一人称ならたぶんやばい(笑)」

「んと。お洋服に拘りのある作家さんだって言ってたよね?」

「おとこ?」

「うん!」

「・・・ふーん」

「(笑)義高はたぶん合わないね」

「あずみさんは合うのか?」

「私の中の乙女には激しく合う(笑)」

「???」

「いやーっ。
『それいぬ 正しい乙女になるために』、
まるで私のために書かれたかのような錯覚さえ覚えたよ(笑)」

「・・・あつかましい」

「ちゃんと錯覚だって言ってるでしょ?
ただね。
あまり洗練されてるとは言い難い制服に身を包み、
髪はふたつに束ねるか三つ編み。
ソックスは白の三つ折。
心の中ではひらひらのお洋服に憧れ、
男子禁制だったうどん屋に通い、
うどんと甘味を楽しんだし、
うーん、とにかく内容との共通項が多くてね」

「それ、あずみさんの学生時代?」

「まあ、そうだけど・・・
そういう言い方はきらいだなー
(ぐりぐり)」

「いてーよっ!
・・・なんで、制服とか髪型のあとで食いもん屋の話になるんだよ」


「だって。行ってたお店が出てきたからさ(笑)
あとは『鱗姫』しか読んでないけどね。
耽美系ホラーとか好きなひとにはおすすめ♪

登場人物は美少女と美女と美男と論外(爆)
拘りのお洋服に身を包み、
拘りの場所や相手だけを受け入れる
傲慢で高慢なロマンティシズム」

「ぜったい、オレ読めねー!」

「(わくわく)よみたいなー♪」

「薔子にはまだ早い!(笑)」

「検閲入っちゃった・・・」

「検閲するよーなもん、
ここで紹介すんなよ」


「普通の14歳の女の子が読むんなら
許すけど、薔子はだめ(笑)」

「むーっ」

「まあまあ。
この小品集の舞台になった喫茶店なら
連れてったげないでもないし」
(出すかどうかは別にして・・・)

「んと・・・京都だから・・・」

「『みゅーず』と『フランソア』と『クンパルシータ』と
にゃ、『若王子』???」


「この流れなら『築地』と『ソワレ』も
入れて欲しかったなー」

「あ、『築地』、連れてってもらったよね?」

「よく覚えてたねー」

「クラッシックな素敵なお店だったのー♪」

「オレ、いいわ。遠慮する」

「えー?もったいない!
きっとどこも素敵だと思うよ?」


「まあまあ。無理には勧めんでよろしい
(二人連れだと重いしなー)」

「ねー、いつ?」

「さー、いつだろ?(笑)」

「アテにならないのーっ」


ほんとに、会話でなかったら
延々「嶽本調」の文章書いてたかもしれません(笑)
・・・そんな日記はちょっと恐いかな?(笑)
しかし。
帰路、作中の店に寄って帰ることを
真剣に考慮しました・・・。


2003/03/23 22:52

それは、ゆうべのことでございます。
帰宅後、メールの処理などが溜まっておりましたので、作業をし、
深夜0:30頃より約1時間の入浴を楽しんだ私は、
恒例のよそさまのサイトチェックするべく
サーバーに接続を・・・接続を・・・接続を・・・
することができませんでした(涙)
そりゃあもう、しつこく試しました。
原因を探すべく、PCをいじくっていたら、
今度はPCがおかしくなりました・・・!
大パニックです。

結局、朝までPCの前で明かしました。
「PCがおしゃかになって、『八坂猫』のデータが復旧できなかったりしたらどうしよう」
・・・という不安のためです。
うたたねはしてましたが。

で、本日帰宅後、
「困ったときのQ&A」なるものを引っ張り出し、
あれこれためしてPC復活!!!
よかったーーーーーー!!!
どうやら。
初めて経験する「フリーズ」だったらしいです。
接続の方もプロバイダ側の設備障害によるものであったらしく、
(1:15〜11:30まで・・・!!!長げえぞ、こらっ!
私の心的動揺と睡眠を返せ!)
こちらも無事、接続。

今日のことも書きたいのですが、
とりあえず疲れもピークなので、おやすみなさいです・・・。


2003/03/24 23:04



これが!「ののを愛でる会」大阪オフ参加者だっ!!!(笑)
迫力でしょ〜? のの20人!
右を向いても左を向いてもののっちばかり。
・・・名前は聞かないで(汗)2/3しかわかんない・・・。
ちなみに。オーナーは16人でした。
のの以外の参加者は5人くらい。
うち、今時(?)男の子2人という清々しさ!(爆)
大阪某所のカラオケBOXにて。

このあと。
大阪天すみにて3組のセレモニーが行われました。
全員、列席でした(笑)


「えーんえーんえーん」

「なんだ、薔子が泣いてんのかと思ったらあずみさんか。
・・・ほっとこ(笑)」


「こらあっ!訳くらい聞かんかいっ!!!」

「しょーがねーな。なんだよ?」

「しくしくしく・・・」

「おいっ!(怒)」

「あのね。あずみさん、今日お仕事中に
コンタクトなくしたんだって」


「あちゃー。それはもしや
『目の不自由なひと』に・・・?」


「会社のそばの眼科に行かせてもらったって」

「・・・なら、まあ、いいんじゃねーの?
出費はイタイだろうけど」


「カード、使えなかったんだって」

「きっつー!」

「お隣が信用金庫だったからまだ良かったんだけど」

「で、散財した、と」

「ちゃんと合う度数のがなかったんで、
取り寄せするまでレンタルの借りて。
まあ、視力は回復したのよ。
ちなみに、ついでだから、落としてない方も頼んでさ」

「・・・もう、古くなってたんだからちょうど良かったんじゃ?」

「それがね。今日、オークションの入金してもらったばっかりで」

「それは・・・きつい・・・かも」

「しくしくしく。
オチがあるのよー・・・」

「はあっ?」

「帰りの電車降りる時、先に下車した女の子達が
『(乗車位置から)ズレたねー』とか笑ったと同時に、
(あ、左目、ズレた・・・)」

「・・・ギャグ?」

「ちがーうっ!!!
でね、直そうとしたら・・・
なかったの。どこにも・・・(号泣)」

「って、レンタルのだろ?」

「しくしく。やっぱり弁償かなあ・・・うっ、3枚分・・・(汗)」

「でもでも。まだ<きき目>じゃなくて良かったよね?」

「・・・まあね。ほとんど右で見てるしね。
最初に落としたの右だったからスペアはあるんだ。
新しいの届くまで」

「新しいの・・・
あたしのお洋服、いつ届くかなー?」


「それって、あずみさんが前言ってたやつ?」

「うん!ピンクなのー♪」

「あー・・・ピンクね」

「義高くんはピンク、嫌い?」

「別に嫌いじゃねーけど、なんか、抵抗がある」

「あんたに着せるわけじゃないし、
着るの薔子なのに?」

「あたしが、ピンク着てるのも、いや?」

「薔子が着てるのはいいよ。
ただ、なんていうか、むずがゆいような照れくさいような・・・」


「よしっ!
義高、きみに必要なのは『慣れ』だっ!
今週、薔子はピンク三昧でいこう(笑)」

「おもしろそう♪」

「・・・んな根性悪いこと言ってるから、
1日に2枚もコンタクト落とすんだ」


「むむむむむっ・・・(汗)」

「しかし。薔子、今日はよく喋って、よく寝てたよな」

「?なにをそんなに喋ってたの?」

「あのね、きのうのこと、
義高くんに、いっぱいいっぱい報告したの」


「で、疲れて、沙門さまにいただいた万華鏡、
抱えて眠っちまったの」


「万華鏡、キレイねー。
ずっと見てても飽きないよ?」


「これ、海ん中みたいだよな?」

「うん!それもねー、うんとうんと南の海なの。
・・・行きたいなあ(うっとり)」


「あー、浜辺でごろごろして?」

「うん!貝とかも拾ってー」

「却下」

「えっ!?どうして???」

「南の海だなんて、そんな紫外線の多いとこ、
連れていけるわけ、ないでしょっ!」

「自分が焼けたくないもんだから」

「それもあるけど(笑)、あんたたちの身体によくないの!」

「そ、そうなのっ!?(がーん!)」

「でもさ、そこまで神経質にならなくてもいいんじゃねーの?」

「甘いね!
以前、バリに行った時さ、
ほとんど昼間は部屋の中、
散歩(朝・夕)の時でさえ
日焼け止めばりばり塗って、帽子に長袖でさ。
泳ぐのは夜だけにしたのに、
やっぱりしっかり日焼けしてたのよーっ(泣)」

「・・・あずみさんの日焼けとオレたちの日焼けは
ちがうだろ?」


「・・・あの時、『南国の紫外線を甘くみてはいけない』という
教訓を得たのよ、私は!」

「でも、すっごく素敵なホテルだったんでしょ?
あたしもホテル・リゾート、したいなあ・・・」


「・・・お願い、薔子。
これ以上贅沢にならないで・・・当分、絶対、無理だから(泣)」

「・・・国内リゾートでもいいよ?」

「海外どころか、国内の旅行も無理そうだぜ?」

「薔子が10枚くらいドレス我慢してくれたら・・・」

「いやーーーっ!!!」

「ま、気長に待とうな。写真集でも見ながらさ」

「10年計画くらいだったら、なんとかなるかも」

「・・・・・・」


好事魔多し、人生万事塞翁が馬・・・
あした、眼科に電話せんとね・・・(泣)

「のの愛で」オフは後日、ちょこっとだけアップするかもです。


2003/03/26 2:12

「くーっ、焦るなー」

「どうしたの?」

「『のの愛でオフ』、アップしてる方がいてねー」

「でも、あずみさん、あんまり
お写真撮ってなかったよね?」


「うん。私、イベント写真って、
あんまり撮れないの。
参加するだけでいっぱいいっぱいというか・・・(汗)」

「それは・・・
イベント当日、たいてい寝不足だからじゃねーの?」


「あっ・・・!
そういえばそうかも(苦笑)」

「ちゃんと余裕持って参加すりゃいいのに」

「それは言わないお約束(笑)」

「お花見、大丈夫かしら・・・?」

「あー、今頃、生地出してきたくらいだから
新作は望み薄だとおもうぞ?」


「いやっ!」

「それも、作業はさらに1日順延らしいし(苦笑)」

「?」

「今日、玉砕だったの。
朝、出勤前に1軒、昼休み犠牲にして3軒、
仕事のあと5軒の本屋にまわったんだけど、
どっこも入荷してなかったのーっ!!!(大泣)」

「一日中、『女王様復活』で
頭いっぱいだったらしいし、こりゃ明日
手に入っても、夢中になってて作業できねーだろうな」


「あたしと女王さま、どっちが大事なのーっ!?」

「そ、そりゃ薔子だけど、
新刊読書の誘惑は大きいのよ?」

「くすんくすん」

「あ、薔子?ドレス、明日くらいに来るからね?
近々、草履とあやしい小物も・・・」

「あやしい小物?」

「えーっと、つっこまないで(汗)
自分で入札して、
『あ、しまった!やばいっ!』って、ちょっと後悔。
テイストがちょっと合わないしー」

「後悔したポイントって、そこかいっ」

「まあ、楽しみ(?)にしてて。
・・・にしても。やっぱり反動かなあ?
大物(あきら。笑)に入札するの、抑えてるせいか、
ついちまちまぽちっと・・・」

「それだって、馬鹿にならないだろーっ!?」

「そうなのよね。でも、つい・・・。
あ、本屋めぐってて、すっごい気になる本があったの」

「どんなの?」

「『レベッカのお買い物日記1』ってやつ。
ついつい、お買い物に走って、
大変な結果になっててもまたお買い物しちゃうような女の子が、
恋とお金(?)とキャリア・アップを手に入れる話、らしいんだけど」

「・・・あずみさんと同属?」

「・・・かも(汗)。
でも、買って読むことだけはするまいと誓ったわ!
だって、訳者や編集者まで
つられてお買い物に走ったらしくて・・・。
今以上に走るわけにはいかないし」

「なけなしの理性?」

「・・・うるさいやいっ!」


えー、のの愛でオフ、ほんとに写真ないんですよ。
アップしないかも。
でも、W−DAYから10日くらいあいたし、
ネタのある『小屋』でもせめて更新したいけど、
さすがに桜が呼びはじめたんで、
しばらく更新はお預けです(苦笑)
着物とかも間に合うかなー???


2003/03/27 2:54

「ドレスより先に草履が来ちゃった。
お着物、まだなのに(ちらっ)」


「(ぼーーーーっ)」

「薔子、あずみさん聞いてねえって」

「・・・そんなに、『女王様復活』がうれしかったのかしら?」

「とりあえず、3回目の通読に入ったらしい(笑)」

「えっ!?まだ読み返すのおっ?」

「そうみたいだな(苦笑)」


「ますますお着物、遠のいちゃう・・・」

「とりあえず、あるもので組み合わせとか
考えといた方が無難だろ?」


「・・・んもうっ!」


本日は女王様復活のため、
すべての業務を中止しております。
・・・って、だめ?(笑)

ウィッグ、がんばったのにダメでした。
でも、諦めないもん!!!


2003/03/28 1:58

「あずみさーん、あのね。
ピーター・ラビットのティーセット出して?」


「?夜中だよ、薔子」

「だってだって、
こんなドレス着たら、優雅にお茶したいもん」


「わからないでもないけど、お茶菓子がないよ?
・・・しかし。意外にお嬢様テイストなお洋服だったわねー」

「ふふふ。お上品にしよっと♪」

「なんか、普段着にするとか言ってた気がすんだけど?」

「まだ、セットでの組み合わせしかしてないから。
ブラウスとペチコートを白にしても
かわいいだろーなー♪」

「あーっ、その組み合わせも着たい!」

「うんうん。
あと、柄ものと組み合わせても楽しいだろうね」

「やーん。考えてるだけでも楽しい♪」

「・・・わかんねえ」

「えーっ!こんなに楽しいのに?」

「薔子、義高には無理だよ(苦笑)」

「義高くんもいっしょに遊びたいのに・・・」

「・・・・・・(苦笑)」

「ほーら、薔子。
ブラウス、カシュクールとシャーリングのと、
どっちがいい?」

「んーと、んーと、シャーリング!」

「ストッキングよりソックスがいいね」

「ヒールじゃなくて、ストラップシューズがいいな♪」

「白とピンクとベージュがある(ほんとはまだある・・・)けど?」

「やっぱりピンクかな?」

「うん。かわいいぞ♪髪のおリボンは白ね」

「もう、がまんできないっ!お着替えするーーーっ!」

「はいはい(笑)」

(薔子、着替え)

「どう?」

「か、かわいいっ!ちょっと甘ロリっぽいかな?」

「義高くん?」

「(横向きつつ)あー・・・いんじゃね?」

「・・・・・・」

「・・・・・・」

「・・・だから。オレにホメ言葉なんか、期待すんな」

「ホメられないくらい、ヘンなのかな・・・
(しゅん・・・)」


「ちがうちがう!
義高は照れてるだけ!」

「義高くん?(じーーーっ)」

「うっ、それはもちろん・・・
・・・・・・
おやすみっ!」
(義高、走って退場)


「あずみさん?」

「なあに?」

「ほんとに、ヘンじゃない?」

「(義高、あの野郎っっ)」


ドレス、届きました♪
組み合わせ考えるのが楽しくって♪
もう1枚入札かけてるけど、どうなるかなー?
そっちはちょっとゴスっぽいです。

風邪?咽喉いたいです(泣)
寝よう・・・。


2003/03/30 0:55

↑「のの愛でオフ」中央:きいまるさまのかれんちゃん。右:雪猫さまのシルゥちゃん。
「あたしたち、とーっても仲良しなの♪」


「やっぱり、何するんでも健康第一よねえ・・・」

「はあっ?今更なにを・・・」

「夕べ、具合悪くて寝てる間にオク一個終了しちゃってて・・・」

「・・・そういう意味かよ」

「だってね。比較的元気だった昼頃、
壮絶な一騎打ちだったんだけど
(お互い、1,000円ずつくらい上げていくような)
『ふっ。おまえさん、なかなか食らいついてくるね。
こりゃあ、勝負は終了間際までお預けだな』
なんて、勝手に思ってたわけよ。
それが結局、不戦敗とは悔しくって!」

「あつくなってたんだねえ・・・」

「うっ、まあね。
だって、そいつが絡んできたおかげで、
開始金額に1,000円+くらいでいけそうだったのに、
3倍以上になったんだよ!!!」

「ひけよ、そこまでいったんなら」

「だってさー・・・。
驚くのが、その相手の評価なの」

「は?」

「競り始めた時<2>だったのに、
終了時は<4>だったのよ」

「うーん、SDに急に嵌っちゃって急いでアイテム
集めてたのかしら?」


「なのかしら?」

「いーよ。もう、お着物諦めたし。
そのかわり、ちゃんと支度して、
早く風邪治してね?」


「うん。そうする」

「へー。物分りいいじゃん、薔子」

「むっ。あたしだってわがままばっかり
言ってるわけじゃないもん!」


「つまり。よっぽどそのピンクのドレスが
お気に召した、と」


「☆」

「おまえ、ほんとにわかりやすいよなー(笑)」

「おや、義高。
女の子はそう簡単じゃあないんだよ♪」

「えっ・・・なんかあんの?」

「ひみつだよー♪」

「???(汗)」

「(図星さされて悔しいから、そういうことにしとこうっと♪)」


・・・風邪の原因は、このところ
ちょくちょくやってた「うたたね」ではないかと
思うんですよ。
先日、リンクたどって遊んでて、
「次ここ行ってみよう」開こうとするといきなり!
<ウィルス発見>みたいのが出てびびりました(汗)
あ、プログラムが対処してくれたんで、感染してませんけど、
初めてのことにパニックして、
大慌てで撤退して、
即行、ウィルスチェックしまして。
これが・・・全部やってると時間かかるんですわ。
そのあいだ、うとうとしちゃってたんで・・・。
感染しなくても、間接的に迷惑かけるたあウィルスの野郎・・・(怒)
って、心理でした。

で。お願いです。
うちに来てくださってる皆様は良識的な方ばかりであると
信じております。
ですから、どうぞ、遊びであっても、
送りつけたりしないでねーーー!(嘆願!)
対処できる自信ゼロだし、サイト閉鎖になっちゃうから。
最近、遊びに行ってる日記サイトさまのとことか、
すごい確立でウィルス送られてて
「友達」からの「ジョーク」とかでも送られてたり。

・・・私、絶対、ジョークで流せませんので。
7回生まれ変わってもたたります、たぶん(笑)

なんか、体調が悪いと悲観的になりますよね。
やっぱり健康って大事・・・。
さあ!花見に向かって体調とテンション、
高めていくぞーっ!


2003/03/31 1:29

「・・・でね。それを読んだ瞬間、
『今日の日記のネタはこれよーっ!』って思ったのよね」

「?なんの話してんだ?」

「あ、あのね。あずみさん、今日、
コバルト文庫の新刊買ったんだって」


「あー・・・
いわゆる少女小説ってやつ?」

「うん。で、お気に入りの作家さんのあとがき読んでたら・・・」

「<年が明けてから、SDにはまってしまいました>ですってー!!!」

「・・・なんてひと?」

「金蓮花(きんれんか)さんだよ!
朝鮮神話世界的ファンタジー(?)『銀葉亭茶話』はどれも大泣きだし、
異世界ファンタジー『水の都』は美しいし、
現代日本に復活する鬼神の物語『月の系譜』『櫻の系譜』はぞくぞくするし、
どれより好きなのが『竜の眠る海』!!!」

「なんか、中学くらいんときはまったって言ってた本?」

「それは『竜の眠る島』(たかしよいち)!(笑)」

「表紙がきれいねー」

「そうなの。りゅうねむのイラスト、珠黎皐夕(しゅれいこうゆ)さんの絵がもう美しい!!」

「あずみさんの趣味ならやっぱ異世界ファンタジーだろ?」

「そうさ♪それも極上♪
はっきり言って、装丁かえて、児童書扱いにしてもいけるくらい
正統派でなおかつ宝石を散りばめたかのような美麗な話なんだよ(はあと)
海洋王国オディロカナの少年王子リューイと、
リューイに剣をを捧げた傭兵ジェイファンの物語なんだけどね」

「つまり。好きな作家さんもSDにはまってくれて嬉しいってことか」

「まあ、そうなんだけど(苦笑)」

「?他になんかあんの?」

「いや、SD界って、狭いじゃない?
もしかしてうちに来て下さったり・・・
なんて、ないかなあ・・・って」

「いくら狭くっても!ドールサーカスさまに登録されてる
SDサイトだけでも800以上あるんだぞ?甘い!」


「いーじゃん。夢くらいみたってさ。
ところで。私の気に入りはリューイなんだけど、
リューイの姉上が麗しい姫君なんだわ(ノーイさまという)」

「きれいなおねえさん?いいねー」

「そうなの♪黒髪ストレートヘアの楚々とした美女なの♪」

「わかりやすい好みだな・・・」

「でね、でね。
あとがき読んでたら、どうも金先生はルカでジェイファンを・・・
と思ってられるみたいなのね」

「それで?」

「そしたら。もうひとりのリューイの側近ゾーイをクリスで、
リューイを凌(のちに成長したらミカエル)で、
ノーイさまをのの(顔立ちとしたら、13ののよりお姉さんになるし・・・
って、単に私の趣味だ。笑)で、
珠黎皐夕さんのメイクで作ってもらえたら、
さぞかし素晴らしいだろうなー、っと」

「・・・妄想じゃん」

「珠黎さんのノーイさまだったら、私、
有り金なくてもはたいてかき集めてでも買うと思う!!!」

「(よろり)あ、あたしよりノーイさまを選ぶの・・・???」

「安心しろ、薔子。
あずみさんにそんな甲斐性は、ない(笑)」


「あ、そうか!そうよね!」

「・・・ふたりして納得してさー。ぷんぷん」

「それにさー。
あずみさん、基本的に薔子の嫌がることしねーって」


「うん!信じてるね!(にっこり)」

「・・・・・・(たらーり)」


本気で。ののベースで珠黎皐夕さんメイクのノーイさま、
売りに出された日にゃ。
50万、100万でも欲しいかもしんない・・・(汗)
今日、1日、そんなこと考えながらうっとりしてました。
ああ、ばか・・・・・・。


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