SD徒然日記
2005年10月 『八坂猫』目次にもどる 前月の日記を読む
2005/10/02 0:52
えー。
ただいまのトップ画像(ちびーず)は、ひなさまに、
10月のトップ画像は、さやさまに捧げます。
ありがとうございました(感涙)!!!
「ふーっ。
今日は、久しぶりに、たくさんお着替えしたね♪」
「そう。月も替わって、トップ画像もいるし。
チャイナも撮っとかないといけなかったし。
いざという時のために画像はいくらでも、
いろんなバージョンをキープしとかないとね」
「キープって。
順次撮影してけばいいだけじゃん。
まあ、あずみさん、腰が重いしな(苦笑)」
「そうさ。否定はしないよ。
そのかわり、一旦動けば、自分でも呆れるほど動いてたりするのさ」
「動いてない時と、足して2で割れば、
ふつうの人になれるんじゃねえ?」
「いや。
たぶん、足りない。ってか、絶対(苦笑)」
本日は、室内撮影の限界に挑戦!
・・・って、単に。
外に撮影にいけなかっただけですが(苦笑)
無理矢理、中華な薔子とせいらを撮影。
あ、えみるもちょこっと。
中華なふたりの画像、9月日記に少し挿入してます。
で、10月と言えば、ハロウィン。
なんで、まずは、ちびーずで撮影。
ちびーず二人に、
ボアウィッグを実は頂戴いたしまして。
それに合わせて、月末せいらに簡単なワンピースを作製。
・・・シルエットが思ったようになりませんでした(汗)
Aラインのワンピースにしたかったんですけど。
こんなことなら、潔く、フレアースカートにしときゃ良かった。
しかし、黒い服って、どこ縫ってるんだか判らないよ・・・(汗)
しかし、カジャで知ってはいましたが、
ボアウィッグって、面白いですよね。
ちょっといじくるだけで違う髪形になってしまうんですから。
えみるが、特に表情変えて、面白かったです。
結局、かなりやんちゃ風味になりました。
ところで。
ボアウィッグのせいら、
表情がいつもより色っぽい気がします。
気のせい?
「にゃーお」
かわええにゃんこさんだこと♪
撮影の後は、画像を読み込んで。
それから、素材探し。
やっぱり、ハロウィンの素材が欲しくて。
あちこちさまよううちに、良いところとめぐり合えました♪
そんなこんなで、それなりに忙しかったのですが。
ただいま薔子さんは、高瀬の横で、
まだ撮影をしたことのない、
新しいドレスをお召しで、ご機嫌です。
実は。ドールフェスタのあと。
やっぱりかなり危険な日々を送ることになったのです(滝汗)
1枚1枚は、どれもそれほど高額ではありませんが、
数が・・・。
狙ったうちの9割が落札に成功してしまったのですよ。
うれしいような、冷や汗が出るような・・・。
高瀬もオークションに慣れてきたので、
危険な物件(万を超えそうなもの)からは目を逸らせていますが。
あんまり、読み間違えはしないなあ。
画像が綺麗で。詳細がよく判って。
モデルによく似合っていて
色・柄・素材がよく、デザインが見映えする
オク常連出品者の場合、やっぱり高値になりますよ。
え?何枚落札したかって?
内緒です(苦笑)
まだ終わってないのがひとつ残ってるので、
それが終わったら、またもやオク禁止令発動です。
とほほ・・・。
しかし、改めて思うのですが、
薔子って、本当に衣装を選びません。
大人っぽいものも、可愛い系統も、
あまり着せませんがカジュアルも似合います。
「あたしに似合わないものなんてないもん♪」
おそらく、真剣に本人がそう信じ、
また、高瀬がそう信じているからでしょうが。
どれを着せても、可愛くてしかたありません。
例外として。
黄色い服は、あんまり似合わないんですが。
着物だと大丈夫なのに、不思議です。
そして、自信満々(?)の薔子と、
親ばかまっしぐらの高瀬は、
オク画像なんか眺めつつ、
「全部、あたしのためのドレス♪」
(いや、それはいくらなんでも・・・汗)とか、
「薔子がオクのモデルしたら、
もっと高値がつくんじゃないの?」とか、
まあ、いろいろ馬鹿なこと妄想してたりします(苦笑)
ところで、10月トップの撮影のため、
白いドレスを探していたんですが、
目的のドレスが見つけられませんでした(汗)
みっつ+αの衣装箱を引っ掻き回しながら、
「薔子っ!あんたどんだけ服持ってるのよっ!」
とか、言いたくなりました・・・。
おそらく、せいらですら20着は持っているので、
丸4年を越した薔子のこと、4倍以上は確実で。
・・・・・・。
100着以上あるっての?(滝汗)
あるんだろうな。
靴だけで50足以上あるんだからさ・・・(遠い目)
明日、収納箱の追加を買ってこよう・・・。
その前に、撮影で散らかった分を片付けなくっちゃ(汗)
お着替え最中に、不幸な出来事に遭遇。
「このドレスなら・・・そうだ!この靴!」
と、買ってはいたけど開封もしてなかった
白いショートブーツを取り出し・・・取り出すと。
両方、右足でした(滝汗)
もう、いつどこで購入したかわからない、
もちろんレシートなんて判らない代物ですが、
ボークスさん、交換に応じてくれるだろうか・・・(汗)
トップ画像ですが。
せいらとえみるのウィッグは、「おとぎ亭」さま作。
せいらのワンピは自作。
えみるのパンツはSophia Roseさま作。
長袖Tシャツは・・・実は、WTGの女の子用(苦笑)
伸びる素材だから・・・と、柄に惚れて購入しました。
パンダがらぶりー♪
ただ。袖口だけがどうしても狭くて。
大胆にちょんぎって放置してます(苦笑)
10月トップですが、ドレスは、
Moonlight pupilさま作、
うさ耳ヘッドドレスは、「Sugar Dorp」さま作です。
ちなみに、トップ画像ですが、
10日過ぎくらいに薔子のハロウィン画像に差し替え予定です。
2005/10/03 1:11
「ほーっ。やっぱり、今野緒雪はいいなあ・・・」
「あずみさん、ご本?」
「そうだよ。久々の『夢の宮』の新作なの」
「わかったあっ!『マリア様がみてる』の人だあっ!」
「そうだよ」
「ねえ、あたしも読んでもいい?」
「ん?(まあ、この内容なら問題なかろう
↑薔子に読ませるものは検閲してしまう高瀬であった)
いいよ。あとで、本の感想聞かせてね」
「わーい♪」
さて、薔子が読んでいる間に、その本の話を。
『夢の宮〜遥けき恋文〜』(集英社コバルト文庫)
鸞(ロアン)国の王様のもとに、
チー国(辞書登録までしたのに、漢字表記してくれない)の許婚のお姫様が、
お輿入れを前提に、訪ねることになりました。
生まれながらの婚約者のふたりですが、
会ったこともありません。
けれど、二人を繋ぐものがありました。
それは。
鸞王とチーの姫との間に交わされた、沢山の書簡〜すなわち、恋文が。
(数時間後)
「あずみさん、読んだよ!」
「どうだった?」
「素敵だったのー!最後にね、ほんと幸せな気分になったの」
「うんうん。私もだよ」
「あのね、あたしもね」
「なに?」
「恋文欲しいなー♪(うっとり)」
「はあっ!?」
「恋文。もらったことないもん」
「(いや、そりゃそうだろう)
ええと・・・誰から欲しいの?」
「あ・・・考えてなかった・・・」
「(おいおい)
んー、それじゃね、私が薔子に恋文を書きましょう!」
「わーい♪
あれ?でも、それって。恋文じゃない気がする・・・」
薔子に恋文?早すぎます(笑)
まさか、義高に書かせるわけにもいかんだろうし。
てか、奴は絶対書かんだろう(笑)
「当たり前だ!
なんでオレがんなもん書かなくちゃなんねーんだっ!?
絶対書かねーっ!」
だから、アテにしてないってば(笑)
個人的に、書いたこともないです(笑)
ファンレターならあるけど(苦笑)
「じゃ、もらったこと、ある?」
「あるような、ないような・・・(苦笑)」
「?わかんないよー?」
「謎の書簡なら1通ほどもらったことあるの」
「なぞ?」
「差出人不明の、謎のポエムを(爆)」
「・・・なに、それ?」
聞きたいのは私のほうで(笑)
わかんないから謎なのだよ。
あれはなんだったのかなー。
私宛だったのは、間違いないらしかったですが。
まあ、遠い昔の話です、それも。
・・・・・・。
寂しい人生かもしれん(苦笑)
恋文で思い出すのは、
確かジャック・フィニィの短編、『愛の手紙』。
古い机の引き出しから見つけられた1通の手紙。
発見した青年はその手紙に返事を出し・・・。
悲恋と言えば悲恋なんですが、
時代を超えたロマンスの、忘れがたい作品です。
映画にもなったんじゃなっかたかしら?
見てないけど。
話戻って、今野緒雪さんですが。
たまたまデビュー作から追っかけてます。
最近はすっかり『マリみて』で有名になってしまいましたが、
彼女のライフワーク(?)である、異世界ファンタジー、
鸞の王様たちの話である『夢の宮』シリーズが、
私はやっぱり1番好きです。
1作目の『竜のみた夢』は、
なんともせつないお話で、大泣きした記憶が・・・(汗)
好きというなら、『古恋鳥(いにしえこうるとり)』ですね。
鸞の王様と、龠(ユエ)国のやはり許婚のお姫様の話なんですが、
二人の出生の秘密がからみあって、
どきどきしながら読みました。
「薔薇シリーズ」(数冊あるので)は、ちょっと辛いので、
素直に好きとはいえません。
ただ。
影が薄いけど、病弱なにーちゃんが好きでした。
王様とか王子様とかが主人公(もしくは相手役)なので、
お相手は必然的に、他国のお姫様か、侍女が多いです。
そういう「くくり」がありつつ、ここまで書き続けられてるのは、
すごいよなー・・・とか、思ってしまうのでした。
ところで。実は、『スリピッシュ!』もかなり好きなんですけど、
続きを読めるのは一体いつになるんだろう・・・。
2005/10/07 1:37
「ほら!あずみさん、どう?」
「あ、ありがとう薔子ちゃーん(感涙)」
「何も泣かなくても・・・」
「だって、あのどうしようもなかったブツが、
こんなに可愛く見えるんだもの!」
「あーはいはい」
「あたしの本領発揮ね?」
追加注文した生地が届いたので、
試作ドレスに付け袖を作りました。
あとが押してるので、
試作ドレスには当分手を加えないでこれで一旦完成とします。
せっかく同じ生地がきたので、
ベレーをお揃いで作ったり、
オーバースカートかペチコートをお揃いで作ったりしたい気もするんですが、
さすがにそこまでの余裕はありません。
で、薔子に試着をお願いしました。
すると。
とんでもなく可愛いのです!
高瀬が作ったので、かなりへたれだし、変なとこもあるんですが、
すべての欠点を霞ませるとは、
薔子はモデルとしても優秀だと思うのですよ。
うーん、親ばか。
で、試作ドレスの画像も
皆様にも見ていただきたいなあ・・・
とか思うのですが、
生憎、昨日(5日)のお休みは1日中雨で、
外で撮影ができませんでした。
でも、アレは外で撮影したいのよーっ!
・・・という訳で、近々リベンジですわ。
↑えー、19・20の小旅行で撮影できたので、貼ります。
ちょっとアリスっぽいかな?
とも思い、しましまソックスを合わせてみました。
靴はLeeke World製です。
ベレーは、「きせかえ絵本」の型紙使用しました。
あとは、自分でてきとーに。
適当すぎて、最初のデザイン画から遠く離れてしまってますが、
それなりに高瀬好みで構成されてるんですね(笑)
次回作もがんばろうと思います。
いつになるか判らないけど(苦笑)
さて。
洋装のお裁縫の神様が、まだおりてきている状態なので、
引き続き
以前からちらっと言っていた「小屋」用のドレス製作に入りました。
ロングドレスです。
まずは、デイドレスから。
「なに?それ?」
「ん?朝とか昼とか、
日の出てる時に着るドレスのこと」
「夜はイブニングドレスなのね♪」
「それって、1日で何回も着替えるってことか?
・・・面倒臭せー」
「ドレスだったら、1日何回でもお着替えしちゃうもん♪」
「いや、薔子、何回も着替えられる程ロングドレスって持ってないから」
「だから、今、あずみさんが作ってくれてるんでしょう?
楽しみなの♪」
「・・・うん、まあ、がんばるよ」
薔子のものを作り続けているせいか、
我が家の姫のご機嫌は極上でございます。
なんとかこのまま機嫌よくいて欲しいものですが・・・。
さて。デイドレス。
今回も、型紙は、ジェニーNo.5の「ロングドレス」の型紙使用です。
先日自分で用意した型紙だと、
デザイン面から使用できないので、
頼りになるのはこの型紙・・・。
昨日は、トップス部分を作製しており、
本日ほぼ完成。
薔子に試着させて着られるかどうかも確認済。
で、本日は、まずはスカート部分の型紙コピー。
そして、そのコピーを合体させての型紙作り。
・・・でかい。
とっても、でかい。
これ、写すのは、お休みの前日にさせてください・・・。
明日もお仕事なんだしね。
そして、あまりにも巨大な型紙を前に途方にくれながら、
「なんか、前にもこんなことあったよな。
ああ、あれは『鹿鳴館』さまのハロウィンパーティ合わせのドレスだっけか。
・・・・・・。
進歩ないな、私(滝汗)」
薔子のためにも、がんばれ高瀬!
「がんばってるよな、もう十分に・・・」
2005/10/09 4:37
わたくしは、お針子。
薔子お嬢様専属のお針子でございます。
本職ではございませんので、
わたくしの作るものは、本当につたないものばかりではございますが、
薔子お嬢様は、何よりも嬉しいとばかりに、
わたくしの作りましたものをお召しくださるのです。
そういたしますと、
わたくしの作ったつたないものでも、
とてもとても良く見えてしまいますので、
未熟ながらもお嬢様に喜んでいただけるなら・・・と、
今日も針を持つ毎日でございます。
最近、小屋用の原作を読んだりしていたせいか、
ちょっと古風な感じの文章が書きたくなってしまいました(笑)
でも、気持ちはそのままで、
終わりの見えない作業に追いまくられております・・・。
10月8日はお休みでしたので、
前夜帰宅してから、スカートの型紙との格闘を開始いたしました。
苦労して用意した型紙を布に写して裁断。
合計5つのパーツを縫い合わせるだけで、朝を迎えました。
明け方、我が家の水周りでトラブルがあり、
家族全員で対応したり・・・
というのもありまして、
気が付けば、朝の9時に近くなっていました。
お休みで本当に良かった・・・。
ボークスがオータムフェアなぞというものをやっていると知り、
行くかどうか迷っていたのですが、
(SD関連はあまり惹かれなかったのですが、
MSD少年用のセットが結構気に入って。
久方ぶりというか、ほとんど始めてというか、
義広用にしたくもあったのですが)
朝方は雨模様だったこともあり、
本日もお家ライフ決定です。
・・・また薔子の撮影ができなかったよ(泣)
で、結局まずは爆睡して、2時頃に起きだし、
作業再開。
ジェニー用のロングドレスの型紙200%なんですけど、
とにかく、でかくて。
裾を三つ折りまつりにしたのですが、
ふと気になって、裾の長さ(というか円周)を計ってみました。
「さ・・・3M・・・(滝汗)」
その上から、レースを縫いつけていきます。
このレース、1巻きで購入した色の綺麗なラッセルレースなんですが、
全部で5M。
1周はできたけど、2周はできませんで。
裾を引く後ろ部分のみ2周というか2重にしました。
しかし、この裾にです。
私のデザインでは共布フリルをあしらうことになっています。
フリル・・・。
それは、必要な長さの1.5倍の布が必要で。
・・・つまり。
4.5Mもの布のまつり縫いと、ギャザー寄せをせねばならないわけで・・・。
現在、フリル部分のまつり縫いを2.5Mくらいしたところで、針を置いています。
もう限界です・・・。
さて。
この「小屋」用の衣装のために、
ヨーロッパの服飾の資料を求めて
先日よりいろいろ検索などもしていたわけですが、
なかなか求めているようなのにめぐり合えません。
頼りになるのは、結局KCIくらいだし。
本屋で探しても見つからないし。
・・・で、適当にデザインを決めて始めたのですが、
青い鳥は、すぐ近くにおりました。
それは、高瀬が高校生くらいのときに購入した1冊の本。
R・ターナー・ウィルコックス著
『モードの歴史』(文化出版局)
著者のウィルコックス女史は、もともと画家だそうで、
オリエンタルから20世紀半ばまでのモードを、
自筆の線画で書いてあります。
もちろん、白黒。
トーンもありません。
アメリカでの初版が1942年ですしね。
私が持っているので日本で昭和57年1月20日5刷。
もうすっかり黄ばんでおりますが、
中身を参照にするのに、
何も問題はありません。
そう、お絵かき用の資料にしようと購入したのでした。
当時で2300円の本(B5判400ページ)ですから、
かなり無理して買ったんだと思います。
今作ってるデイドレスと、次に予定しているイブニングドレスは、
もうデザインを決定してしまったので変更できませんけど、
デザインに迷ってた2枚目のイブニングドレスに活用したいと思います。
読むところも多いので、しばらく楽しめそうだし。
しかし、えらいぞ、昔の私!(爆)
で、明け方にです。
母がスカートをはぎ合わせているところを眺めて一言。
「なんでミシンでしないの」
ああ。そういう方法もありましたね(爆)
手縫いでするしか頭になかったです(苦笑)
でもまあ、
ミシンを使うとなると、上糸はともかく、下糸がね・・・。
ボビン確保して巻かないと。
・・・上糸同様、市販の糸をそのままセットして縫えるミシンは出ないだろうか。
などと、ものぐさなことを考える私でした。
うーん。
イブニングドレスでは少し使ってみようかな?
さて、薔子お嬢様。
専属お針子は、もう目が見えなくなってきたので
休ませていただきますよ・・・。
ああ。今日の薔子もかわいいです。
最近、中華ドレス以来、
ウィッグをLeekeのソフトソバージュにしたままです。
ストレートが好きなのですが、
これは巻きがそんなにきつくないし、
何より、前髪のシャギー感が、薔子によく似合っていて、
しばらく定着しそうです。
お洋服も最近まめに着替えさせてたりしますが、
本当になんでも似合ってくれて・・・(以下親ばかエンドレス)
さて。仔猫’Sも、そろそろ袖の長いのに着替えさせないと(滝汗)
シアンもブラウスを長袖にしてやろう。
ちびーずも、ハロウィンから通常モードの服にして・・・。
「・・・待て。
オレを忘れてるだろう!」
わざとだよ(笑)
野郎の着替えつまんないんだもん(笑)
2005/10/14 5:02
「あずみさん、ホント、なんか憑いてんじゃねえ?」
「うん。ドレス、思ってたより早かったし」
「あんたたち・・・私をなんだと・・・」
「なまけもの」
「えー、あたしはそこまでは・・・。
でも、ちょっとのんびりさん?」
「つーか、きまぐれさん、だろ?」
「・・・よくわかった。
ねえ、二人とも。
ハロウィンもちかいわよね?」
「うん♪」
「まあ」
「ここは、やっぱりうさ耳付きでカジャの登場じゃないかと(邪笑)」
「きたねえっ!」
「ふふん♪」
「カジャさんがうさ耳!?
たいへん!
アリス服着なきゃ!」
「・・・薔子、オマエそれだけかよ(怒)」
・・・そのカジャ登場の予定は、今のところないのですが(苦笑)
そんなわけで。
たいへん真面目にお針子な毎日でして。
気が付けば(もちろん朝の)5時とか6時とか連日です。
・・・・・・。
さすがに、人としてあかんよ。
おかげで、デイドレスの本体は、11日火曜日に完成しました。
さっそく、いそいそ薔子に着せます。
「うわあっ!スカート、すっごく広がるの!」
そりゃあもう。
共布フリル、ギャザー寄せが嫌いな私は、ふと、
「プリーツにしたら楽かも」
と思いつき、実行しました。
・・・・・・。
どこが楽やねんっ!
4.5メートルでは足りなくて、結局6メートルくらいになりました。
・・・ええ。それ全部裾を手まつりです。
実際のところ、
大の苦手のギャザー寄せ
&ギャザーを均等にして別布と合わせて縫うのが、
ものすごく、ものすごく、苦手で嫌いです。
でも、ギャザーたっぷりの服が大好きなのです。
・・・この矛盾が解決するなら、10メートルまつってもよろしくってよ。
プリーツといっても、きっちり下まででなく、
上だけ畳んだタックに近いかな?
その上から、縫い目を隠すように綿レース刺繍ありのはしごレースを縫いつけました。
レースは、もとのまままの真っ白だとドレスから浮くので、
軽く紅茶染め。
はしごレースには、キーカラーと決めた水色のサテンリボンを通します。
当初のデザインでは、裾上にまだブレードとかリボンとかを縫いつけるはずでした。
でも、そこまでしなくても案外かわいいかも?
と、若干シンプルにしてみました。
今回は早々にスナップもつけたし。珍しく・・・(苦笑)
「あの・・・あずみさん?」
「何、薔子?気に入らない?
ひとめぼれしたルシアンのflower bouquetシリーズのプリントよっ!?
それとも、やっぱり私の縫製が悪い?(悪いけど)
デザインがだめなのっ!?」
「ちがーうっ。
ドレス、すっごい気に入ったもん。
でもね、髪飾りとか、ドレスの後ろにおリボンとか、ないの?」
「あ・・・(汗)」
薔子に着せるまで、本体のドレスのことしか考えてませんでした。
あわてて検討し、
翌日、共布でキャノティエとバッグ、リボンを作成しました。
円のサイズ決めて、円周率計算して・・・。
で、適当に作ってみました。
こんなものかどうかは疑問ですが、
試行錯誤しながら、一応完成です。
ただ。せっかく作ったのにバッグ可愛くないです(泣)
「あれ?パラソルも作ってくれるんじゃなかったの?」
「設計図(型紙というよりこちら)はひいてみたけど、
パラソルまでは無理と判断しました」
「どうしてっ!?あったら、絶対かわいいのに!」
「だって、生地がないのよ」
「生地?」
「だから、ひとめぼれしたflower bouquet、
ロングドレスだから、多めに考えて
余った生地でショート丈のワンピでも・・・と、
110p幅で2m購入したのね」
「うん・・・?」
「もう既に、使えないサイズのハギレしか残ってないの。
昨日お店に行ったけど、この色だけなかったし」
「いっぱい生地使ったのね、このドレス」
「ほんとにね・・・」
ドール服など、1/6やちびーずサイズなら、
パッチワーク用のはぎれでも結構なんとかなります。
SDサイズだって、
よほどのことがなければ横幅は生地幅だけど、
50センチもあればなんとかなったりします。
まあ、たいていは1メートル買ってたりしますが。
(浴衣用だと、縦に長さが欲しいから、1.5メートル〜2メートル)
今後、生地を購入する時は、2メートル単位で買ってしまうかもしれません。
早々、ロングドレスなんて作らないのに。
やれやれ。
2005/10/15 0:45
少し遅くなりましたが、
目次ページを薔子のハロウィンバージョンに変更。
けっこう、おどろっぽく撮れてません?
最初、こういう風に(↓)普通に撮ってたんですが
ライティングを変えてみたら、
おどろっぽく撮れて新鮮でした。
で、目次ページ全体も、壁紙とかにこだわってみたり。
自分では気に入ってるのですが、どうでしょう?
(でも、1番気に入った画像は、ハロウィン小物が写ってないので没に。
本番が近づいたら貼り付けるかもです。
新PCになってから、
撮った写真は、「間に合わせ」っぽいのが多くて、
『写真の森』になかなか活用できそうもないのが残念。
晴れた休日にいろいろお出かけするのが1番かと思うのですが。
現状、それが難しい・・・(汗)
オフ会もないしねー。
お針子さんは、今日はパニエ製作です。
実は、ディーラーさまの作られたペチコートを流用させていただくつもりだったのですが、
1週間前にあった場所にありません(滝汗)
必死で探しましたが、まだ見つかりません。
仕方ないので自作です。
あんまり作りたくないのよね。
楽しくないから(爆)
で、ペチコートだと作るのも大変なのでパニエです。
本当はさらにペチコートもあったほうがいいんですが・・・。
おまけに、
探し物の最中に足を怪我しました。
怪我といっても大げさなものじゃなくって、
左足の中指が変色してるくらいで。
・・・でも、痛い(泣)
しかし、自室にいてどうして怪我するんでしょう(遠い目)
今日は、私用でどうしても外出しないといけないことがあり、
怪我に気づかずうちを出たら、なんか、痛い。
だんだん痛い。
それでも用を済ませて、
パニエ用のハードチュールを買いに行きました。
手持ちのチュールでは、
ロングドレスに使えるほどなかったんです。
ええ。チュールだけで終わりませんでしたけどね・・・。
とても可愛い生地で、
見た瞬間にドレスのデザインが決まったので、
買わないわけにはいきませんでした。
(どんなに生地が素敵でも、
どんな服になるか想像できない生地は、
買わないことにしてます。一応・・・)
しかし、侮りがたし、「くろすろーど」・・・。
ただ。
当分ドレス製作は続くし、
そのあとは、着物三昧したいので、
どう考えてみても本年中の着手は無理のような・・・。
どうしても作りたくなったら、
ねじ込んでしまうんでしょうけど。
さて、無事にドレスも膨らみ、
なんとなく不満だったキャノティエも、
はぎれのチュールをプラスしたら、いい感じに。
手にはレースのパラソルを持たせます。
うーん、令嬢のお散歩、といった風情でなかなかよろしい。
(自画自賛)
ただ、この自画自賛、他の方のつくられたドレスを見たら
吹っ飛んでしまうくらいのものです。
2枚目のドレスに入る前に、
手持ちのドレスを変身させる付け衿とカフスをを作ります。
2枚目のドレスですが、
副資材(レースとか)との兼ね合いで、デザイン変更になったのですが、
そのデザインが私の中に浸透してないので、
まだ着手できないんです。
まあでも、この衿とカフス、
思ってるとおりのものが作れたら、
いろいろ使えて重宝なアイテムになりそうなので
がんばってみます。
ええ。
がんばるわ。
手縫いでピンタック
・・・・・・(滝汗)
ペチコートを探しているときに、ふと、
「私の洋服の中に混じってるかも・・・?」
とかも思いました。
前例があったので。
それは、1月くらい前のお話。
高瀬の母は、洗濯の好きな人で。
まあ、日常「これも洗って〜」とかお世話になってるのですが、
たまに勝手に私の服を持ち出して洗います。
そんなある日。
高瀬母「ちょっと、こんなものまで私に洗わすの?」
と、母があるものを手にやってきました。
「え!?そんなもの、私、頼んでないよっ!」
母の手にあったのは、
義高のスウェットパンツでありました(爆)
「よーしたかっ!ちょっとおいでっ!」
「なんだよ?」
「あんたねえ、洗濯して欲しかったら、
私に言うべきじゃない?
いくら私でも、必要ならあんたたちの服くらい洗うわよ」
「あ!オレのスウェット!
探してたんだよ、それ!」
「うちの洗濯物の中にあったんだけど?」
「入れねえよ、オレは!
いくらあずみさんがアテにならないからって」
「オーナーに対して、暴言を吐くのは、この口かしら?」
「いででで・・・(涙)
だって、あずみさん、『そのうちね』とかで、
頼んでもすぐやってくれねーだろ!?」
「そうだったかしらね〜(泳ぐ目)」
「それに、あずみさん、オレのオフクロじゃねえし、
やっぱ洗濯頼むのって抵抗もあるしさ。
オレはいつも自分の分は自分で・・・。
あ・・・しまった(汗)」
「ん?自分で洗ってる?
(肩をがしっとつかみ)
偉い!偉いよ、義高!
やっぱり今時の男としては、家事もこなさないとねえ。
うんうん。
これからも精進なさいね♪」
「・・・あずみさん、自分がやりたくねーからじゃん」
ところで。
皆様はお人形の服(SDのみに在らず)って、洗濯しますか?
私は、不慮のことで汚した・・・以外では、
基本的に洗濯はしません。
だって、人形は汗もかかないし。
あと、端処理など、ピケなどのほつれどめが使われてることもあるので。
お人形の服を洗濯する人がいる、と知って、
むしろ驚きました。
どんな時に洗うんでしょう?
ちょっとした疑問でした。
でも。
下着くらいは洗ってやったほうがいいのかな?
義高は嫌がりそうだけど(笑)
2005/10/16
ドレスが1枚、できてしまったら、
たちまちのんびりモードになって、
付け衿ひとつに2日かかったりね・・・。
あと、先日やってきた新入りと遊んだりしてました。
「新入り!?」
「誰だ、それはっ!」
そ・れ・はっ♪
じゃじゃーん!
RUNE DOLLのリリアンちゃんでーす♪
以前より、内藤ルネさんのドールが気になっていました。
ぬいぐるみ系のアリスやハイジを連れ帰ってたりもしましたし、
マスコット3体も確保しておりました。
で、このRUNE DOLL、最初に出た時から、
絶対買う気満々でした。
が・・・。
タイミングが悪くて、ずるずる買えずにいる間に、
シリーズばんばん売り出されて、
「ど、どうしよう?どの子にすればいいんだっ!?」
状態だったのですが、
夏に発売予定のこのリリアンの画像を見て、
「この子に決定!」
と、心に決めたものの。
やはり機会がなくて、先日やっとお迎えいたしました。
ところで。
私は疑ってもいなかったのですが、
黒髪だと思ってたのに、うちで開封したリリアンは、
黒髪でなく、濃い目の茶髪でした・・・。
まあ、かわいいからいいです。
で、身長が31pあります。
ちびーずより大きいです(笑)
じーっと眺めて、
「服のサイズ・・・ジェニーと共有できるかな?」
と、先日の地殻変動で発掘した、
以前、ジェニーに作りまくってた着物の箱から1枚取り出し、
着用させました。
おはしょりが短めになりますが、なんとかいけます。
で、調子に乗って、小物合わせて遊んでました。
織りの正絹の矢絣の着物に、
半幅の紫の帯。
半襟と(長じゅばんないので)降り見せの袖に、
コットンのプリントを。
帯締め代わりのサテンリボンをちょうちょに結んで。
巾着と下駄は、リーメントの食玩『和雑貨』から。
足袋にしてるのは、リリアンのレースの手袋をそのまま拝借(爆)
豆千代系で、ちょっといいかも・・・
と、気に入っています。
この子の名前、悩んだのですが、
常の私らしくない名前にしようと、
毬生(まりお)と名づけました。
ドールのメインがSDになってしまってるとは言え、
やっぱり根っから人形好きなんでしょう。
1/6もねー、
無視しきれなくて・・・。
セキグチが出すようになった、ややリアルな1/6のmomokoも、
実は欲しかったり。
ただ、1/6のくせに、結構高いのよね・・・。
その中で、このRUNE DOLLは、
定価3,990円と、良心的価格なのも嬉しいの。
皆様もいかがですか〜(笑)
一応、1/6ドールになるのかな?
ジェニー・リカちゃん、バービーなどより、
もちろん、頭は大きいです。
でも、ブライスやプーリップほどでもないし。
元ジェニー者としては、さして抵抗もなく。
それぞれのファッションも素敵だし。
これからもう少し増えると思います。
とりあえず、リサとファニーかな?
リリアンもう一人とかもあるかも。
ちょっと、目やリップのリペイントなんかもしたいし。
いろいろ楽しみなドールです。
「よかった〜。SDじゃないから安心ね!」
「そうか?それなりに居場所がいりそうだぞ?」
「だって、あたしとお洋服やお着物、
共有しなくていいもん!」
「・・・それだけかいっ」
そう簡単にSDは増やしませんよ。
現状で結構、手一杯だしね。
たぶん・・・。
2005/10/17
旅行の支度をしようと思って帰宅したら、
父親に探し物を強要されまして・・・。
なくしては困るものだったので、
一生懸命探すうちに、
ついでに整理も・・・
とかしてるうちに、足の踏み場もない有様に。
探し物は、結局、見つかったのですが、
復旧しないわけにもいかず、
なんとかなったのが朝の5時。
私、7時起きで出勤しなきゃならないんですが・・・(滝汗)
それでも、いくつか探してたものが出てきたりもしましたし、
大量のごみも出たし、
少しは片付いた・・・ようには見えないのは何故(泣)
おまけに、支度どころではありませんでした。
しくしくしく。
これは、18日の晩、眠れないの決定ね・・・。
2005/10/18〜20
前夜(?)の探し物騒動で、
買ってはいたものの読んでなかった本発見。
「こんな面白そうなものを・・・!」
と、通勤のおともにしましたら。
寝不足だというのに、取り込まれてしまい、
18日中に、読み終えてしまいました。
時間もないのに・・・。
パトリシア・A・マキリップの『影のオンブレア』(早川FT文庫)です。
中世めいた都市、オンブレアの大公が没し、
幼い世継ぎを傀儡に、
謎の女は着々と権力を手中にしていきます。
世継ぎの少年と心を通わしていた大公の愛妾は追い出され、
大公の甥である絵描きは、世継ぎの少年を殺させないため、
女に反抗しないよう釘をうたれます。
さて、この都の地下には、もうひとつの世界がありました。
過去と幽霊にあふれかえった世界。
そこには、ひとりの魔女と、その養い子がありました。
上の世界に興味津々な養い子は、絵描きと愛妾を助けることになり・・・。
マキリップという作家は、
流麗なイメージの美しくも印象的な文章を綴るひとです。
『妖女サイベルの呼び声』以来、
大好きな作家ですが、邦訳が少ないんですよね・・・。
今回の作品、何度か読み返したくなるような物語で、
かなり満足してしまいました。
・・・とか、のんびり本を読んでる場合ではありません!
19・20と、八雲さんと小旅行です!
準備がーーーーっ!(汗)
何よりまず、薔子の服です!
長袖で、今着せたいもの。
コートはまだ早いし。
服に合わせて靴もチョイス。
あれも、これも・・・
どんどん着数が増えてどうしましょう?
・・・とかやっているうちに朝が来て。
シャワーして自分の支度して。
結構、余裕!?
とか思っていたら。
ミルクをこぼしたり、電気が消せなかったりと小トラブル。
家を出たら出たで、
タクシーの運転手さんも、道通り過ぎて戻ったり・・・
そして。
高瀬は、目の前で予定の電車の扉が閉まるのを見ました。
・・・・・・。
ちなみに、近鉄特急です。
目的地は志摩磯部。
パルケ・エスパーニャです。
京都から大和八木で乗り換えました。
(乗り遅れなければ、1本で行けたのに・・・)
さて、この分だと、当初より1時間遅れになるな・・・
と、思ってました。
とりあえず、眠ることにして。
目が覚めたら、終点の賢島・・・(滝汗)
これが、10:38。
うららかな、のんびりしたムードのホームで、
折り返しで乗車する各駅停車の発車を待ちます。
11:10まで発車しないんだよ・・・(汗)
駅員さんに相談とかしてわたわたしてる間に、1本出て行ったのさ(泣)
志摩磯部には11:22着。
バスの発車が11:40。
ホテルに一旦向かうので、12:00発のシャトルバスに乗り換え。
ホテルでパスポート受け取り、
ようやく園内に入って、八雲さんと合流できたのは、
12:30頃でした。
あの特急に遅れさえしなければ、
10:30には着けたはず。
あそこで寝過ごさなければ、
11:30には着けたはず。
まあ、今更言ってもしかたない。
とりあえず、楽しみましょう!
お空はピーカン。上天気。
まずは、お昼よ、パエリアよっ!
スープはきのこのコンソメスープ。
サラダにぱりぱりのパン、
シーフードたっぷりのパエリア。
コーヒーとみかんのシャーベット。
たいへん、おいしゅうございました。
満足♪
お昼から豪勢ですが、これには訳があります。
園内には、
小学生の修学旅行の群れが、何組もうごめいていたのです。
お隣には、もう少しリーズナブルなお店も、屋台もあったのですが、
静かに食事したいじゃないですか!
それでなくとも、
磯部からホテルまで、
幼稚園入学前の子供連れと一緒になったのですが、
もう、うるさいのなんの。
すっかり疲れてしまってました・・・。
食後、人目を避けての撮影&探索開始です。
当日に撮影できそうにないところは、
翌朝1番に撮影したいと狙ってたからです。
そんなこんなで、3時になったので、
ホテルのチェックインに向かいます。
お部屋は、海の見える4階。
広くて、なかなかに綺麗です。
ひといきついた私たちは、
SD連れで、ホテル敷地探索に出発です!
まず、目指すは、中庭。
スペイン風の綺麗なお庭です。
誰もいません。
撮影するなら今のうち〜♪
プールサイドにも出ます。
室内プールで泳いでいる人たちもいましたが、
角度的に絶対見えません。
撮影、撮影、楽しいな♪
通路を右へ左へ。上から下へ。
くるくるまわって、
ホテルの構造もばっちりです!
で、お部屋に薔子たちを残して、
翌日のロケハンとお買い物に園内に戻ります。
閉園は、夕方5時。
・・・早い。でも、もう暗くなりかけてます。
お部屋に戻って、八雲さんは疲れたと言って横になり、
私は薔子のお着替えをし・・・
予約した6時になったので、レストランに向かいました。
この日は、和食です。
なにせ、海も近いし、お魚が美味しいかな〜と。
さて。先付けから、お刺身、煮物、焼き物・・・と、
美味しくいただいていたのですが、
ごく軽いアルコールを口にしてしまったせいでしょうか。
途中から。
食事の最中だというのに、何度もうつらうつらしてしまったのです(滝汗)
・・・どこのお子様だよ(汗)
そう。
考えるまでもなく、
私は寝不足続きだったのですよね。
しかし、ここまで食事中に眠くなったことも珍しいです・・・。
デザートのシャーベットでようやく覚醒して。
ホテル内のショップをうろついて。
部屋に帰って、薔子を抱き上げるも、
またしても眠い。
抱えたまま寝そうにもなったので、
「ちょっとだけ・・・」
と、ベッドにもぐりこみました。
目覚めたのは、目覚ましの音で、
朝の7時でございまして・・・。
はい。
夜の9時から朝の7時まで、10時間の爆睡でした。
ああ、すっきり。
でも、ちょっと違う・・・(汗)
ちなみに八雲さんは、シャワーからあがると、
私が寝ているのを見て、
「じゃあ」
と、電気消して自分もさっさと寝てしまったとのこと。
なので、ほとんど同じくらい寝てます。
なんて、健全な旅行でしょう(笑)
そんなわけで、朝食には、7:30からの1番乗り。
朝食は洋食をチョイス。
プレーンオムレツ、ふわっふわ。
サラダしゃきしゃき、トーストさくさく。
おいしく食べたら、お部屋に戻ってお出かけの支度です。
パルケ・エスパーニャの開園は、9:30。
昨日、目をつけていた場所で、さくさく撮影。
で、ホテルのチェックアウトが11:00だったので、
それまでに戻って、今度は、薔子たちも預けます。
ホテル敷地内に温泉がありまして。
宿泊者は無料なので、
大喜びで向かいます。
その名も、「ひまわりの湯」
別に、浴室のまわりにひまわりが咲いているわけではありませんし、
浴槽にひまわりが浮いているわけでもありません(笑)
室内と露天に、浴槽がひとつづつ。
サウナ併設、休憩所あり・・・の
ごく普通の温泉施設でした。
可もなく不可もなく・・・といったところ。
中途半端な時間だし、人も少なくって快適でした。
さて、身軽なまま、園内に戻り、昼食にします。
タコのトマトソース煮に若鶏のトマトソース煮、
チョリソーソーセージ、サーモンのマリネ、
生ハムのバケットサンド、アサリの香草焼、
そして、伊勢うどんにコーヒー。
デザートに焼きカラメルプディング。
セルフ方式で買っていくと、
わけがわからなくなる見本のようですね(笑)
昼食のあとは、園内のショップをのぞいてまわります。
身軽になったので、
アトラクションに乗ったりもできるようになったのですが、
いかんせん、小学生の大群が・・・
しかも前日よりも多く・・・
結局、2Daysパスポートを持っていながら、
1日目にカルーセル(回転木馬)に乗ったきり。
まあ、こんな客もめずらしかろう。
たまたま、二人とも、絶叫系マシンは苦手だったこともありますが。
すっかり園内も満喫したので、
お土産はホテルのショップで済まして帰ろう・・・
と、ホテルに戻ると。
ホテル内のショップは、4時からしか開かないという(汗)
脱力したので、ロビーでぐずぐずお茶をする。
割引券あったし(笑)
ぐずぐずするのにも飽きて、
ホテルを後にし、エントランス近くのショップでお買い物。
やっぱり、昨日の夜に済ませておけばよかったかも・・・
と、小学生に巻き込まれながら思ったものでした。
あとは、バスと電車で帰るだけです。
バスと特急が連絡してなくて、効率悪いとか、
京都までの直行があまりなく、
またもや八木乗換えだとか、
まあ、仕方ないですね。
ちなみに、八雲さんが下車したのに、
見事に気付かず爆睡していたのは私です(苦笑)
こうして、1泊2日の小旅行は終わりました。
風が強かったのが難点でしたが、
お天気にも恵まれ、
ご飯も美味しく、
ほとんど人目にもつかずに撮影でき(重要)、
なかなか楽しい旅行となりました。
パルケ・エスパーニャに行ったのは初めてだったのですが、
街並みの再現とかは、結構いいかな、と思いました。
絶叫系マシンの好きな人は、
待ち時間なしで乗れるのでいいかも。
ただ、やはり人気のあるキャラクターがないので、
その点が辛いかな?
ともあれ、
私たちの目的の「SDの撮影」に関しては、十分だったわけで。
次はハウステンボスかな?(爆)
余談。
満足して帰宅して、いそいそとデータをPCに移して。
そして、大ショック。
失敗が多すぎです(泣)
特に、1日目の園内写真がほぼ全滅・・・。
しくしくしく。
でも、がんばって早めに編集します・・・。
2005/10/25 1:47
「あずみさん、あずみさん、起きてっ!」
「んん?むにゃむにゃ」
「もうっ!
旅行から帰ってきて、すっかりだらけてるんだからっ!」
「それでも、オマエはまだいい。
何回か着替えさせてもらってるし、
昨日は里にも連れて行ってもらったろ?」
「それはね、旅行で着せたかったのに、
向こうでお着替えできなかった組み合わせとかだもん。
あ、昨日から着せてもらったのは、また別だけど・・・」
「・・・オレの着替えは、いつなんだろう。
もう、寒いんだけどな(遠い目)」
現在、我が家でただひとり、
まだ半袖の義高でした(笑)
今、義高に着せたいものが特にない・・・
というのも原因のひとつなんだけど。
「『今』!?嘘つけ。
いつもじゃねーか」
そんなことはないんだよ。
義高の着替えをさせたい時もあるのさ。
ただ、今はまだそんな気になれなくてね・・・。
「いい加減にしろよっ(怒)」
とりあえず、ジャージでも着せておこうか。
でもそれじゃ簡単だけど楽しくないんだよなー(苦笑)
楽しいと言えば、今、えみるが
「ブラックゆき」になってます(爆)
いえね。
すっかりデフォルトメイクの眉が消えてしまっていて。
さすがに変なので、ちゃいちゃいと描いたら。
やたら凛々しい眉になって(汗)
しかも、今、えみるに着せてるのが、GIジョーの服だったりして
(WTGの男の子服が着れるなら、GIジョーの服もいけるだろう・・・
と思ったら、ビンゴでした。
袖が長いので捲り上げてます。
わざわざ縫い直すほどの気力はないのさ)、
さらに、それに合わせてライフルとか持たせたので、
もう、家にやってきた当初の
「天使のゆきちゃん」は、どこにもおりません。
プロフィール、書き直さないといけないわね。
上品で温厚な天使は。
今や、やんちゃなガキンチョでございます(苦笑)
どうでしょう?
おそらく、こんなワイルドな「幼天使ゆき」は、
どこにもいないと思います・・・。
第三次の「ゆき」の発売により、
今まで「ゆき」を持ってなかったお友達の何人かも、
新たに「ゆき」オーナーになられたようです。
めでたい。
「ゆき」は、可愛いです。
ただ、うちのえみるが異色なだけ(苦笑)
まあでも、それだけ我が家に馴染んだとも言えますね。
こんな馴染み方はどうかとも思わないでもないですが(苦笑)
先日、22日の夜。
仕事から帰宅しまして。
いつものように、すぐにPCの電源を入れようと・・・
入りません(滝汗)
コンセントOK、ACアダプターOK、もちろん、プラグ差込OK。
前夜(というか明け方)まで普通に使用していたのに、です。
ぷちパニックいたしまして。
1時間ほど格闘しました。
なんかこう、ものすごく単純なとこでひっかかってる気がしてたので。
でも、使えない。
すっかり疲れて嫌気がさして。
さっさと本の世界に逃避しましたとさ。
「それじゃ解決になってねえよっ!」
さてさて。逃避先は、トランシルバニアでございました。
たいへんに今更なのですが、
ブラム・ストーカーの『吸血鬼ドラキュラ』(創元推理文庫・平井呈一訳)
を初読いたしました。
今まで、その周辺作品や、吸血鬼ものの後続作品は読み漁っていたのですが、
人様の感想などを読みますと、
どうもこの原作は「かったるく」「中だるみ」していて、
総じて「かなり読みにくい」とのことで敬遠してました。
しかし、今回、19世紀の別作品を読んだりしていますと、
「もしや、読めるんでないか?」
と思い、購入してみたのです。
PCが起動しない。
翌日は休み。
つまり、夜を徹して読める。
適度に寒く、シチュエーション的にも悪くない。
こうして、私は『吸血鬼ドラキュラ』を読み始めたのですが・・・
結論から言うと、
「面白かった!」でした。
全体が、複数の人間の日記や手紙からなっている・・・
という構成も、
視点を変えて話が進むには向いていると思いましたし、
物語の展開も、考え抜かれて書かれたものらしく、
(ストーカーの演劇との関わりが活かされているよう)
私は、満足しました。
そうして。
さすがに6〜7時間はかかったようですが、
一気に読み終わりました。
つっこみたいところ、疑問点などもないではないですが・・・。
個人的に、まざまざと想像して、真夜中に爆笑してしまったシーンがあります。
若き会計士ジョナサン・ハーカー氏は、
ロンドンの土地売買契約に関して、
その買い手のドラキュラ伯爵に呼ばれて、
はるかトランシルバニアに赴くのですが。
断崖絶壁の上に建つドラキュラ城。
しかし、どうやら、そこに住んでいるのは伯爵一人らしい。
使用人にハーカーが会うことはありませんでした。
そして、ドラキュラ氏は、由緒ある家柄の伯爵様です。
もちろん、読者(私)は、あらかじめ伯爵が吸血鬼であることを知ってるわけですが、
ある時。ハーカーは見てしまうのです。
伯爵が手ずから、ハーカーの部屋のベッドメイキングをし、
手ずからハーカーの食事を作っているところを!
ドラキュラです。
伯爵です。
御大です。
だから、吸血鬼です。
・・・なのに、ベッドメイクに料理ですかっ(爆)
私の頭の中の伯爵は、
そのシーンにおいて、
絶対顔に似合わない超ぷりちーなエプロン姿で現れたのでした。
・・・悶絶。
ああ、面白かった♪
しかし、行ってみたいよトランシルバニア。
以前、菊地秀行氏の旅行記(?)読んで以来、
行ってみたくてたまりませんで。
ガイドブック買って、旅行プランをたてたことがあるのです。
結論。
無理。
なぜかというと、
ルーマニア国内の交通事情もあるし、
言葉はさっぱりだし、
行きたい場所が点在してるから、
車がないと移動できない。
高瀬は免許もないし運転できない。
現地でドライバー付きで車を借りるにしろ、
何日も1対1だなんて、気が滅入る
(上に、信頼できるかどうかも謎)。
そして何より。
長期の休暇と豊潤な資金がない。
日本の旅行会社さま。
オタクな旅行希望者のために、
添乗員付き格安ドラキュラ・ツアー組んでください(嘆願)
もちろん、自由行動の時間たっぷりで。
もしくは、オプションツアー満載で。
『ドラキュラ』を堪能した私は、
その後、果てるように爆睡しました。
そして、4時間後(比較的に早い)に起き出して、
しぶしぶPCに向き直ったのであります。
手引書なども引っ張り出して、いろいろ検討しましたが、
出た結論は、「プロに聞け」
・・・・・・。
自力復旧は諦めて、サポートセンターに電話しました。
わずか、30分後には、無事復旧となりました。
あんなに悩んだのに(泣)
まあ、『ドラキュラ』読めてよかったとも言えるけど。
こんなことでもないと、
かなり後回しになり、そのうち本自体が行方不明になりそうだしね。
ちなみに、PCの電源が入らなかった原因は。
内臓してるバッテリーの帯電でした。
・・・・・・。
ばかやろーっ!
さてさて、最近、うちでもSPAMメールには困っております。
おそろしい数のメールが来ますが、
その9割はSPAMです。
高瀬は、PC宛へのメールを携帯に転送してるんですが、
そんなわけで、
携帯が「メールが来たぞ〜」と言ってきても、
「どうせまたSPAMさ」
と、相手にしてませんでした。
しかし、メール容量を異様に喰ってくれるので、
削除もまめにしないといけません。
で、携帯メールを見ると・・・。
ああ!
りょうさんからの「里で待ってる」メールがっ!
・・・そういえば、掲示板の返事で
「22日は無理だけど、23日は行けるかも」
と書いていたのでした(滝汗)
慌てて支度して、薔子とえみる(とこっそりせいら)を連れて、
家を飛び出したのでございます・・・。
ただし。
この日は、「菊花賞」の日でね。
うち、ウィンズが近いのよね・・・。
なんとか4時前(遅っ!)には里に滑り込み、
ちょこっと買い物したり、撮影したりしてたら、
もう閉館です。
お茶もできなかったよ・・・(泣)
フルチョイスしてる人がまだいるのをいいことに、
5時以降も里にいましたけど、6時前には解散となりました。
遠方組や、前日も里に来てた組はかなりお疲れでしたし。
ところで、夕方6時前といえば、高瀬にとっちゃまだ早い時間。
大宮経由で長岡京SRに行ってきました。
なんだか、また小さいのが増えたよ・・・(遠い目)
今回、今までせいぜい単品アイテムしか買ったことのない、
義広にマントセットなどを購入しました。
黒猫王子設定ですから、
これなら似合うはずです。
そこで、帰宅してすぐに、義広を着替えさせました。
・・・やっぱりよく似合うわ〜♪
ロング足だから、パンツ丈がちょっと微妙だけどね(苦笑)
で、義広を着替えさせたなら、鈴子もそのままというわけにはまいりません。
ところがです。
びしっと決めた義広に対して、
鈴子に着せる服がありません!
一応、過去に自作したクラッシュベロアの服があったから良かったものの、
鈴子のワードローブは、夏向けが多く、
素材はカジュアルな綿が多く・・・。
イベントに行っても、オクを覘いても。
いつだって、MSD用は無視状態でした。
鈴子が服に関心がない・・・せいもあるけど、
同じように関心のないはずのせいらの服は、それなりにあります。
今後、鈴子用の服もチェックすることを誓いました。
でも、鈴子です。
できれば鈴子予算(3,000円)内でいきたいし。
時間があったら、うちにある生地で自作するかも?
型紙もあるしね。
しかし、鈴子には何故だかお金かけたくないのよね。
可愛くないわけでもないのに、なんんででしょう???
お金関連で少し。
里のロビーに、傷ありセシルが展示されてまして。
思わず、なんぱしました。
「君、10万でうちに来ないかい?」
絶対無理なのは判ってるのさー。
実際は、10万も出せないし。
それだけあれば、薔子の服を・・・
って、どんだけ買う気だ(苦笑)
「素敵な心がけだわ♪」
・・・いや、マジでそれだけあったら、
自分の服とコートとブーツと・・・
足らんかも(苦笑)
めっきり寒くなって「着ていくものがない病」発病中の高瀬でした。
2005/10/28 3:01
「・・・うわあっ(滝汗)」
「どうしたんだ?」
「いやね。掲示板のちはれさまの書き込み見て気が付いた。
このあいだ、25日。
うちのサイト開設3周年だったんじゃない・・・(滝汗)」
「あ・・・」
「そういえば・・・」
「思いっきり、普通の日してたよ(汗)
今日も気付かずに、
夕方(おいっ)近くに撮影したりしてたし・・・」
「3周年!
ここは、やっぱり来てくださってる方へのプレゼントとして、
『ひらひら散歩』を実行するときだと思うの!」
「あちゃ・・・。痛いとこ突くわね(汗)」
「そう言や、『ひらひら散歩』って、
『八坂猫』の目玉になるように・・・
って、企画だったよなあ」
「基本的には
『薔子かわいい♪』なサイトなんだけど、
よそがしてない(できない)ことがないと
つまらないかなあ・・・と」
「企画倒れだな。
継続しないと意味ねえだろ?」
「うん、そうかも(滝汗)
たださ、微妙なのよね。
京都で着物の薔子を撮影するだけで、
ある意味『ひらひら散歩』やってるようなもんだし」
「ちがうのーっ!
『ひらひら散歩』は、あたしが、京都案内する、
っていうのがメインなの!」
「でも、近所で歩いていけるようなとこは、
もう撮影してしまってるし。
乗り物に乗らなきゃならないようなところは、
正直面倒くさい・・・」
「甘いわっ、あずみさん!
歩いていけるとこだって、まだまだ行ってないとこ沢山あるし!」
「まあ、ないとは言わないけどね」
「ここはひとつ、あたしが新しいお着物で、
ご案内すれば、あずみさんも来てくださってる方たちも
大満足間違いなしよっ」
「あー・・・」
「なんだ、つまり、新しい着物の催促ってわけか。
どうりで、やけに意気込んでると思った」
「・・・・・・。
お着物のためばっかりじゃないもん」
「そう言えばさ、
あずみさん、ドレス専門の裁縫の神様に逃げられたとかで、
途中で放り出してたオマエの着物でリハビリするとかって・・・」
「本当!?(お目々きらきら)」
「あ・・・それ、また中断したから」
「どうしてっ!?」
「以前にさ、身頃までできてて。
つまり全工程中6割方できてるのにやめてたやつなのね。
改めて続きを縫おうと思ったら。
中断するにはそれなりの理由があったのだと気付いたわけで」
「どんな理由?」
「信じられないくらい、生地が硬いのよ」
「?」
「針が曲がる、針が折れる。
そして私の指には穴が開く・・・(泣)」
「その生地って、羽織かコートをほどいたんだったわね?」
「たしか、道行コートだったと思う」
「ちゃんと、前に縫ってた人もいるんだし、
あずみさんにだって縫えるはずよ?」
「・・・ごめん。
さすがに、その気になれないくらい硬いのよ。
そのかわり、別の生地を発掘したわ。
正絹のちりめんで秋にふさわしい菊の柄なの。
こっちを先にしましょうね?」
「素敵な生地・・・♪」
「高かったからね・・・(遠い目)」
「じゃあ、すぐ作ってくれる?」
「もうちょい待つように。
裏地が足りないから」
「えっと、表地とおんなじでもいいよ?」
「私がいやなの。
この生地には、絶対、臙脂の裏をつけたいっ!」
「・・・おまかせするから、早く作ってね?」
「うん。今やりかけてる
せいらの長袖ワンピが終わったら・・・
って、薔子、爪たてないで!」
「しゃーっ」
「もう、ほら。
そんな顔してると、買ってあげたばかりのドレスが泣くわよ?」
「えっ!?
えーっと、
このドレス、大好き♪」
「うん、ものすごーく、似合ってる。
ああ、エプロン組み合わせてもかわいいかもね」
「やってみる!」(ぱたぱたぱた・・・)
「うまく誤魔化したな」
「人聞きの悪い。
貢いだばっかりのドレスを先に堪能してもらいたいという
私の気持ちも理解してよ。
すっかり貧乏だしね」
「エンゲル係数、減らせよ」
「・・・がんばるわ(汗)」
ええと。そういうわけで、3年が過ぎたらしいです(滝汗)
気がつけよ、自分・・・。
で、せっかくなのですが、
プレゼントも用意してないし、記念画像もありません。
たまたま、本日、一念発揮で『写真の森』の編集いたしましたので、
どうか、そのあたりでご勘弁を・・・(滝汗)
「待て。
編集って、今年の7月分じゃねえか!
遅すぎ!」
「判ってるけど、これ以上編集遅らせるのもあれだし。
順番に編集進めていく予定ではあるのよ」
「早く、この間の旅行まで辿り着けばいいな」
「そうね。
道は遠いわ・・・」
「まめにやってりゃ遠くねえんだよ」
で、編集いたしましたのが、義高も言ってる通り、
2005年の7月分です。
よろしければご覧ください。
「里のスケッチ」は目次ページありで、画像は4ページあります。
京の歳時記〜祇園祭のころ〜
モデルデビューいたしました♪
里のスケッチ〜文月の項〜
『ドラキュラ』で勢いづいたのか、
最近、読書の秋をしています。
本当は、その勢いで古典に突入!
・・・の予定だったのですが、古すぎたせいか、売ってません(汗)
でも、気分的にアレなのよねー。
がんばって探そう。
本って、探すのもそれなりに楽しいし。
で、今は、2冊ものの『M・R・ジェイムズ怪談集』という短編集をちまちま読んでます。
私、つい最近まで、このM・R・ジェイムズと
『ねじの回転』のジェイムズとを混同してまして(滝汗)
長編に比べると短編は読むスピードが落ちるので、
まあ、ゆっくり読むつもりです。
で、今日の日記の頭に貼ってるのが、
薔子に貢いだドレスでございます。
ああ、かわええ・・・♪
散財に悔いなしっ!
ドレスは『猫町堂』さまでございます。
4時ころから5時にかけて撮影。
日が落ちるのが早くなって・・・(汗)
寝るのが遅い、ももちろんあるのでしょうが、
午前中は体調不良なことが多いです。
風邪気味ともいうかもですが。
そうそう。
志摩のホテルで撮影できたので、
自作試作ドレスの画像10月7日の日記に貼ってます。
ああ、自作もいろいろがんばらなきゃ。
また、お裁縫の神様を捕まえなければ。
2005/10/31 20:15
取り急ぎ、以前に書いた画像を貼っておきます。
なにせ、ハロウィンは本日限りですしね。
それでは、日付が変わってから(たぶん)お会いしましょう♪
あ、「ちびちび王国(仮)」、
ちまちま更新してます。
先日の7月分の編集のおまけみたいなものですが。
それでは、Happy Halloween!