SD徒然日記

2005年05月  『八坂猫』目次にもどる  前月の日記を読む



2005/05/02 4:00

「もう、ダメ・・・。
後は任せたわ(がくり)」

「あずみさーん、しっかり!」

「ただの眼精疲労だろ?
しかも理由が素材屋めぐりだってんだから・・・」


「あたしのサイトの壁紙だもん!
ちゃんと選んでもらわないといけないんだもん!」


「月が替わる度にこれじゃあな・・・」


ああ。
新しい月。新しい日記のページ。
これを作るのは毎回悩みます。

季節に合っていて。
上に文字をのせてもうるさくない薄い配色の壁紙。
私が望んでるのは
そう大それたことではない気がします。
しかし、リンク先に思うような壁紙がなかった場合。
新規の素材屋さんを探すことになるのですが、
あまりにも莫大な数。
いきあたりばったりでたどり着いても、
納得いくものにめぐり合えるかどうかは時の運。

6月と7月の壁紙はいいのがあったので、
来月は苦しまなくてもいいみたいだけど。
(そんなわけで、今月途中で壁紙変わるかもです)

そして。
私、何を勘違いしていたのか、
今日が休みだと思っていたのですよ・・・(汗)
だから、今日撮影する予定で・・・。
昨夜、寝る前に確認して、慌てました。
画像どころじゃないってば。
しくしく。


ここしばらく。
久々に読書してたりします。
4月後半は、1冊の本を
何度も何度も何度も。
延々読み返しておりました。
時々、そういうことがあります。

今回読み返してたのは。
愛するダイアナ・ウィン・ジョーンズ
(宮崎アニメ『ハウルの動く城の原作者)で。
もう何度か日記でも愛を叫んでおりますが(苦笑)
やっぱり、めろめろです(苦笑)

その本は、「デイルマーク王国史」4部作の最終巻。
これまで、共通した世界で、違う主人公によって続けられていた物語が、
ひとつに収縮されていく快感が得がたくて。

異世界ファンタジーは山ほどあれど。
ジョーンズ作品にしては、かなりストレートなストーリーではあるけれど。
伏線が、ジグゾーパズルのように嵌っていくのは、
やはり感動いたします。

このシリーズが始まって以来、
私を小躍りさせたのは、
各巻巻末についてくる用語集。
ここに、ストーリー上でてこない過去や未来のことなんか記載されていて、
もう、想像力が膨らんで膨らんで。

基本的にファンタジーが好きですが、
架空歴史物が特に好きなんですね。
年表、地図、家系図・・・
ながめているだけでわくわくします。

ファンタジーの最終巻というのは、
予定調和の最たるものでもあるのですが、
ジョーンズの場合、因果応報的な意味あいを感じます。
この巻で、王国に永らく不在だった王が誕生します。
その王は、ずっと用語集でも示唆されている存在だったのですが、
最終巻まで誰だか予測できませんでした。
そのものズバリな名前のキャラがいなかったので。
私だけかもしれませんが・・・(汗)

いわゆる、「予言成就」で王が誕生するFT話は多いです。
これを逆手にとって、唸らされたのは、
デイヴィッド・エディングスでした。
でも、エディングスの場合、作者の人の良さがにじみ出ているのに。
ああ。
ジョーンズは人が悪いよ、まったく!
そこもまた愛してやまないわけですが(苦笑)

通常、FTで子供が主人公な場合、
周囲のオトナというのは、
優しかったり厳しかったり、でも頼れたりします。
・・・ジョーンズは容赦ないです。
1巻の主人公の父親が実がああで。
母親が実はああで。
2巻の主人公の父親が実はああで。
1巻ですっごいいい人に見えた某が、4巻でダークな顔見せたり。
(しかし、最悪な親ナンバーワンは、
『わたしが幽霊だったころ』の両親だよ。
放置するにもほどがあるって・・・汗)
反対に、2巻で冴えなかったのに、
4巻でめっちゃくちゃカッコよくなった人もいて。
くそう。ネイヴィス、萌えるぜ(苦笑)

興味ない人にはだらだら書いて申し訳ないし、
ネタバレしちゃいけないと自粛してるのでヘンな文章ですみません。
好きな本を好きなように語るだけなんだけど、
案外難しいですよね。
これ見て読んでみた人にとって、
面白いかどうかは保障できないし。
「ハリポタ」があまり楽しく読めなかった高瀬ですから(笑)
しかも、途中で投げたしね(苦笑)


では、ドール話でも少々。
ちびーずに、リカちゃんパパだとか、WTGのBFの服が着られる
(こともある)と聞いたことがありました。
先日、ボークスの長岡京SRに立ち寄った際に思い出し、
WTGのBF(ヤマトにタケルでしたよね。笑)のジャケットを購入してみました。
長袖だったので、袖はうんと長いですが、
たくし上げれば問題ありませんでした。
問題は。
そこでついうっかり。
迷彩柄を選んでしまった私にございます(爆)
えみるは、いいとこのぼっちゃん、
つーか、ぶっちゃけ『小公子』のセドリック路線のイメージなのに、
・・・なんで、やんちゃ坊主路線になるのか。
義高の呪いか(爆)
幼天使の愛らしさをどこかに置き忘れたかのような、
ワイルド(?)なえみるの画像も
近日公開したいと思います・・・。


2005/05/03 2:55

あたしは、シンデレラ。
また、お城の舞踏会(ドルパ)に行けないの。
でも、めげてなんていない!
だって、前に行けなかった時は、
魔法使いのあずみさんが、
オークションでドレスを買ってくれたんだもの。
今回だって、いい子でお留守番してるんだし、
きっと、きっと・・・。

「あずみさん、あのね、今日ね」


「あら、薔子。
今日は憲法記念日だったわね。
日本国憲法って、押し付けられたにしては、
いい憲法だと私は思ってるのよ」

「憲法じゃなくって・・・」

「で、なぜか、うちの両親の結婚記念日だったりするんだけど、
だからと言って、何をするわけでもないのね」

「結婚記念日じゃなくて・・・」

「兄弟姉妹がいるならともかく、
私ひとりで両親に何かするのはキツイのよね。
花くらいあげてもいいけど、
切花よりかは、鉢植えの方が良さそうだし。
鉢植えと言えば、
この間引退したティーポットを
プランター代わりにできないかと思ってるんだけど、
薔子なら植えるんなら、
どんな花がいい?」

「お花・・・。
ミニバラ・・・」


「うんうん。いいねー。
やっぱピンクよね。
オールドローズみたいなのもいいわねえ。
そうそう。
5月になったし、
また薔薇を見にいきましょうね。
薔子のお洋服は、ローズプリンセスがいいかしら?」

「うん!
・・・・・・あれ?」


「(あ〜あ。
まんまと立て板に水で話し続けて煙に巻く
あずみさんの策にひっかかってやんの。
ひっかかんのが薔子らしいけど、
あずみさんもいつまでも誤魔化せないこと、判ってんのかね?」)


ドルパを。5月5日だと思い込んでいた高瀬でございます。
だから、ドルパ当日は仕事のつもりだったんですね。
でも、休みだよ・・・。
ま、今からなら支度もできないから、行きませんけど。
支度ができても、行けないんだけどね。
春のブリザードがココロと財布に吹いている限り・・・。

薔子にナイショ(?)で、
プチブライスのカサンドラ・ブラックも買ってしまったし。

「ん?プチブライスなら、んなに高くねーだろ?」

「・・・双子にしました」

「双子・・・好きだな」

「んー、お人形の双子設定は大好きさ♪
我が家のプチブラの総大将(?)の緋早子にも、
実は双子の妹がいるしね」

「そう言えば、プチブラとかのページ、
途中まで作ってたよな?」

「画像撮影と着物製作とカスタムが、
増える速度においつかなくて、座礁しております」

「・・・それ、誉められたことじゃねーから」



ちびーずが本格的に始動しだして。
また、欲しかったのがほとんど手に入ってしまうと。
プチブライス熱は、沈静化しておりました。
が。
あまりにもあまりにも好みの新作、
カサンドラ・ブラックは無視できませんでした・・・。

色白さんで。
黒髪ストレートなゴスっ子なんです。
これは、買いでしょう!

で、後悔しないように、最初から双子にしました。
ひとりはデフォルトのままにしておきますが、
もうひとりは、やっぱり、カスタムするんだもん。

どうも、高瀬は、プチブライスに関しては、
カスタムした方が好みなんです。
「うちの子」って、意識も強くなるしね?
でも、しばらくは無理かな?
シャドウの色変えて。
リップを小さめに塗り直して。
つけまつげして。
もちろん、アイも変更して。
髪も姫カットにしたいし。
最終的には、似合う着物を仕立ててやりたいですから、
トータルだと結構時間がかかるんだけど。
でも、どんな子になるか考えているとわくわく楽しいです。

中途半端ですけど、限界です。
ドルパに行かれる皆様。
私や薔子の分も楽しんできてくださいね。
お土産歓迎です(←こらこら)


2005/05/03 19:35

里に行こうか。
それとも植物園の下見にでも行こうか。

高瀬の休み前日の妄想は。
大きい同行者が決まっていない限り、
たいてい実現いたしません(汗)

とりあえず、目覚めてから
薔子のドレスのぷち改造。
ようやく、満足したので、晴れてトップに登場です。

先日、ボンネットをヘッドドレスに変えたものです。
ドレスの方も微妙に物足らなかったので、
胸元編み上げにするとか、
大きなモチーフ付けるとか
少し悩んで、
お花のモチーフを付けることで決着。

ヘッドドレスのあまり布で、後ろおリボンも作ってみました。
これで、あと、裾が5cm長かったら完璧好みだったのですが。
オーダーでないので、
やはり完璧は難しいですよね。
でも、薔子に似合ってるので、満足です。
シックな配色のドレスを甘いテイストで味付けしてあるのがポイント。
結局、好みがどうというより、似合うかどうかが問題で。
基本的に薔子に似合わない服はないと思っておりますが(笑)


ドルパに行けない休日の今日。
お出かけする気は、
実は毛頭ありませんでした。
日記のアタマで妄想してますが、
あくまでも、妄想。
だって。
GW真っ盛りの現在。
どこに行っても。どこに行く途中でも。
人だらけなんだもん・・・。
考えただけで疲れます。

だから、今日はインドアライフ。
で、こんなこと(↓)して遊んでました。



簡易こども部屋(笑)

前に書いた整理箱(薄い方)をぱこんと開けて
蓋を床にして、
布ひいて、ソファ置いただけですが、
所謂リカちゃんハウス風で、
遊ぶのには十分です。
壁や床は、その時によって布や紙で変えられるし、
お片づけも簡単よ♪
ただ。
ソファは収納できなかったのよねー(苦笑)
それができたら完璧のちびっこハウスだったのに。
もちろん、大きい(深い)方のケースを使えば収納は可能です。
でも、このくらいの厚みのケースの方がハウスらしいかと。
カーテン代わりにレースを垂らしても良さそうです。

せいらのブラウスとスカート、えみるのパンツは
くま服のSサイズです。
ブラウスはちと幅が大きいけど・・・。
スカートは、肩ひもが長いです。
えみるのタンクトップはMSD用。
くまのTシャツよりか、ボディに合います。
そして、先日言ってたWTGのBF用パーカー(笑)
なんにしろ、
まだ市場に十分出回ってないサイズのこと、
それなりの苦労はありまして。
楽しいけれどね。



で、ちびーず近影。
ちょんまげせいらに萌えてしまった私です(笑)
おこちゃまっぽくて、かわいいぞ。
髪ゴムは、ミルキーキッズ。
マグはLIPTONの。
中身は、おこちゃまなので、ミルクです。
絵本は、お馴染み(?)グリコ絵本。
・・・食玩天国万歳。
しくしくしく。


「あたしの話題は?」

「んー。
薔子のスーパーロングの毛先を少し切りました・・・
って、くらい?」

「痛んでたのよね。ぱさぱさちりちり」


「不思議よね。
人間みたいに、ドライヤーで痛むとか、
栄養が足りなくて痛むとかないはずなのに」

「それだけ、遊び倒してるってことだろ」

「・・・義高のウィッグも補修しなきゃね」

「ああ、それは早くして欲しい。
だいぶ大変なことになってるんだし」


「しかし、あんた、カジャのウィッグ似合わなかったねー」

「ほっとけ!」

「ボア・ウィッグの黒にしたら違うかもだけど。
ただ、これからのシーズン、ボア・ウィッグはちょっと・・・」

「確かに。
新しいのはいいから、今のを補修してくれ・・・」

「ところで、あずみさん。
今日は・・・」


「そうそう!
両親の結婚記念日のケーキがあるのよ!
薔子、苺のムース、好きよね?」

「だ〜い好き♪
・・・・・・あれ?」



ドルパレポ、楽しみにしております、皆様。
さて、薔子のお着替えでもいたしましょうか。


2005/05/05 2:47

「えーと。(書き書き)
『5月4日(祝)
今日もお仕事でした。
お天気が良くって、お休みの普通の人たちが羨ましかったです
まる・・・』と」

「それ、何だよ?」

「ん?ごく正直にシンプルな本日の日記さ」

「今更、そんな日記は通用しないだろう」

「あー、やっぱり?(苦笑)」

「それに、あずみさんなら、
今日がお休みで、お天気良くっても、
くーくー寝てると思う・・・」


「50%くらいの確率で、私もそう思うけどさ(苦笑)」

「なんで、そんなに確率低いんだよ?
もっと高いだろ、絶対」


「いやさ。
普通の人と同じ日に休みだったら、
普通の人と一緒に遊べる可能性もあるわけじゃない」

「早くから予定して、誘ってれば
一緒に遊びに行けるかもだけど・・・」


「前日の夜中に誘っても、
いきなりだと相手も困るぞ」


「まあね・・・。
今年の花見は、行き違いが多くて
予定狂ったもんなー。
よし!
今から『ピクニックオフ(仮称)』の公示するか!」

「・・・ほんと、思いつきだけで行動してるよな」

「でも、そうでもしてくれないと、
お出かけできないから。
ほら、あずみさんってば、基本的にインドアの人だから」



・・・というわけで(苦笑)
以前、ちらりと書いていた『ピクニック』、正式(?)にオフしたいです。

日付:5月14日(土)
時間:午前11:00
場所:京都府立植物園
(集合場所:北山通り入り口前)

「場所、もう決定しちゃうの?」

「うん。
いやさ、5月でしょ。この季節なら薔薇も咲いてるし。
ピクニック編を適当に撮影したら、
薔薇園の撮影もできるし、
一石二鳥かと思って」

「おまけに、入場料安いしな」

「それは重要な問題だよ(笑)
場所柄、人はいるけど、カメラ親父も多いし。
それほど神経質にならなくてもいいと思う。
まあ、あまり子供の多いようなところは避けた方がいいかもだけど。
園内広いし、
最初に撮影したあとは、行動自由にして、
集合場所と時間だけ決めておこうかって」

「参加者って、いるのか?
大阪の閉店セールとかもあるんじゃねえの?」


「参加者がいない場合は、
単独で薔薇園で写真撮って帰るさ」

「そしたら、ピクニックはどうなるの?」

「中止。
だってね、ピクニックって、人数が多少いないと楽しくないのよ。
絵面的にもね。
薔子ひとりでピクニックってのは、
あまりにも淋しい・・・」

「ちょっと待て。
薔子ひとり・・・って、オレは留守番確定かっ!?」


「個人的に。
ピクニックは女の子が山盛りであって欲しい・・・」

「それは、あずみさんの妄想!」

「いーじゃん。あんた、重いし」

「嵩張る衣裳の薔子の方が、トータルだと絶対おも・・・」

「生きてたかったら、それ以上は言わないのが賢明よ」

「(じーーーーーー)」

「(滝汗)」

「だいたい、女の子は、着飾ってこそだもの。
パニエの重ね着でキャリーバッグがぱんぱんになっても、
気にしちゃだめよ、私!」

「自分かいっ」

「(無視することにしたらしい)
えっと、持ち物は、
参加SDとー。
カメラとー。
レジャーシートとー。

大きいひとのお弁当と飲み物いるの?」


「いる。
園内にレストランあるけど、小さいのがひとつだけだし。
途中で抜けて買出しに行くには、
結構距離あるし、持参がベスト」

「あとは、『ピクニックを盛り上げるような小物』
・・・って、あたし達用のお弁当?」


「できればね。
うちも何か用意できるといいんだけど」

「いろいろ持ってるだろ、小物は」

「ピクニックバスケットは、持ってない」

「だからって、今から買わなくてもいいっつーの!
オク検索してんじゃねーよっ!」



追加の情報が決まればお知らせします。
参加希望の方はこちらまでメールお願いします。
よろしく♪


2005/05/06 3:57

「ぬかった・・・」

「どうしたの?」

「いやさ、3月からしようと暖めてた『子供の日』ネタ、
日記でしそびれたなあと」

「ずいぶん早くから考えてたのね?」

「ほら、雛祭りが終わって、雛人形が片付けられると
五月人形が出てくるじゃない。
で、それを眺めながらぼんやり・・・」

「五月人形と言えば。
アレ見てる時のあずみさん、
絶対、怪しいって」


「どこがよ?」

「なんての?値踏みしてるような目でさ」

「値踏み・・・は、ちょっと違う。
けどまあ、目でサイズ測ってるのは確かね」

「サイズ?」

「この兜なら、SDにいけそうとか、
こっちならミニっ子にいけそうとか」

「そっちかよ!
・・・待て。
つまり、オレとかちび(義広のことね)とか、えみるとかに
被せる気で見てたのかっ」


「え?ナチュラルにそういう風に見てるよ?
雑貨なんかでも、
うちのどのサイズの子に合うか・・・
って、常に無意識に考えながら見てるし」

「お人形サイズのセンサーがついてるみたいね?」

「マジ、ついてるみたいなものよ。
今日だって、ほら。
ペットボトル用のTシャツGETしてきたよん♪
SDサイズぽくない?」

「あたし用?」

「横幅は大きいかもだけど、
ピンクでキキララとくれば、義高には無理でしょう(苦笑)」

「冗談でも着せたりすんなよっ!」


五月人形。
あれも、イイ値のものはうん十万としたりしますが、
兜だけだったりすると、
リーズナブルなものもあるんですね。
鎧具足一式となると、安物でもうん万はかかりますが。
でも、どうせならやっぱり、
一式試してみたくないですか?

さすがに、義高持参して、
「試着させてください♪」
という度胸(?)はありませんが(苦笑)
SDサイズだと、一式の値段も怖いしね。
えみるくらいだったらまだ、どうにかならんでもないような、
でもやっぱり不都合がありそうな、
まあ、もにょもにょ眺めてしまうアイテムでございます。

ただ、推測ですが、
お値段無視、試着上等!・・・で、選べるとしても。
SDの体型って、
五月人形とは合わない気もします。
細いのと、足が長いのとで。

そうは思っても、毎年目の毒な、妄想爆発アイテムでございます。

男兄弟がいて、うちにあったのなら、
迷わず試してるところですが。
実行された方はいないかしら???

しかし、今年。
関連アイテムを購入する予定にしてたのに、
ころっと忘れてしまっておりました。
来年、覚えてるかしら???


2005/05/11 2:53

すみません。日が開いてしまいました(汗)
もっと毎日ちゃんと書きたいと思ってるのですが・・・。

「なんで書けないんだ?
ここしばらくは、そう忙しくもなかっただろ?」


「お休み、二日もあったよー」

「休みの1日目は・・・。
そう。久々の新訳が出たファンタジー本の世界にどっぷりと・・・」

「久々って、どれくらい?」

「10年ぶり、もっとかな?」

「・・・待ってるあずみさんも、案外、気が長いな」

「だって、自分で原書読んだりできないし。
現役学生の頃でさえ、チャレンジしようとして、
何度も挫折したくらいだし」

「いばれない、いばれない」

「お姫さまが出てくるようなお話?(わくわく)」

「お姫さま・・・主人公のひとりの昔の彼女がそうだったかな?
でもこれ、ヒロイック・ファンタジーだし
薔子の好きそうなお姫さまとは、ちょっと・・・」

「ヒロイック・ファンタジー・・・。
オレには縁がないな」


「あんただと、世界合わないしねー。
モデルを想像上で置いて、ちょっと萌えてしまったけど(笑)」

「余計なことはしなくていい!
地に足つけて、生きて行こうぜ」


「もう、遅いって(苦笑)」

「お姫さまのお話じゃないの・・・(しょぼん)」

「薔子には、樹川さとみの新刊をどうぞ。
いやあ、甘かったわ!」

「ドレスとか、いっぱい出てくる?」

「ん?んーーーー。衣裳道楽(仮装風味)のぼんぼんは出てくる」

「それ、ちょっと違うし」


「あとは、何してたんだ?」

「落書きしたデザインが、思いのほか可愛くなったので、
せいらにジャンスカなど作ってました。
まじめに作ったのに、3日もかかったよ・・・」

「あずみさん。
その生地。
前に、あたしにピンハ風のお洋服作ってくれるつもりで
買ってくれたやつよね?」


「あ、大丈夫よ、薔子。
馬鹿げたメーター買ってあるから」

「って、どんだけ買ってたんだ?」

「2メートルは確実。たぶん、4メートル以内だと思うけど」

「・・・あのさ、薔子の服ひとつに、それだけいるわけないだろうっ!」

「甘い。
重ね着一式用だし。
たっぷりギャザーに、たっぷりフリル作ってた日には、
いくらあっても足りないくらいさ」

「一式?」

「ブラウスと、ワンピースと、ジャンスカと、ペチコートね。
あと、スカーフとかリボンとか」

「単品ならともかく、
それだけ作れる日が来るとは、オレには到底思えない」


「私もさ(苦笑)
オーダー受けてくれるとこあったら、
布預けて頼んだ方がよっぽど確実よね」

「でも、あたしのために、もちろん、作ってくれるつもりなんでしょ?」

「一応、完全に諦めたわけでもないし・・・」

「楽しみにしてるわね♪」

「・・・はい(汗)」


えー。本日分の日記の注釈といいますか。

お久しぶりのファンタジーは、
フリッツ・ライバーの『ファファード&グレイマウザー』シリーズ4冊目。
(創元推理文庫)
第1巻が日本で出版されたのは、20年以上前かもしれないです(苦笑)

所謂、ヒロイック・ファンタジーは、「剣と魔法の物語」。
日本では、栗本薫の『グイン・サーガ』がそう捉えられていますが、
個人的にはちと違う。
(あれは、大河歴史ドラマ+SF風味だと思う・・・)

有名どころでは、
ロバート・E・ハワードのコナンシリーズとか。
リン・カーターのゾンガーシリーズとか。
ポール・アンダースンの『折れた魔剣』とか。
・・・どれも絶版かも(苦笑)
マイケル・ムアコックもそうかな。
まあ、数多ある中でです。
私にとっての「ヒロイック・ファンタジー」の代名詞になったシリーズです。
主人公が対照的な二人組みっていうのも、
面白かったですけどね。
今も昔も、小男のグレイマウザー萌えなんですが(爆)


で、「せいらに着せたい服・欲しい服」のデザインを描いて遊んでまして。
案外、かわいくって、自分のスキルでもできそうで、
手持ちに使えそうな生地もあったし、
思い立ったら、即、実行♪

失敗は沢山してて。
でも、画像じゃたぶん判らないから、とりあえず完成目指しました。
↓こんなのです。
(白のアンダードレスは「ちっちゃ芋の倶楽部」さま作のワンピ)



自分では、がんばったつもりで。
着せて、かわいいと思ったのですが。
そのあと、オクを覗いたら。
レベルが違っててへこみました・・・。
いいんだ。自家製だし。手縫いだし。
咽喉元過ぎれば、また何か作ってしまうかもですが(苦笑)

まあ、そのほかにも、複数冊の小説・漫画・雑誌等読んだり、
教えてもらったサイトに嵌ったり。
薔子服の整理をしかけて挫折したり・・・と、
まあ、いろいろ小ネタもあるのですが、
それはまた別の日にでも。

ピクニックですが、
現在参加希望者2名です。
締め切りはないので、
当日朝に来られてもOKだったり(笑)
関西の人しか、ちょっと厳しいですけど、それはまあ、仕方ないかと。
大阪SRが50%なのも厳しいかな?

でも、2日目30%の閉店間際に行っても、
特定のウィッグくらいしかめぼしいものなかったし。
バロン連れて帰りたかったけど(爆)
黒猫好きだし。
最後までいたら・・・もしかして・・・
むにゃむにゃ(汗)

もう限界・・・。


2005/05/12〜

「とてつもなく、さぼっていまいまして・・・(滝汗)」

「10日以上は、ひでえよ」

「うん。おかげで、予定していたネタが、腐ったり忘れたり・・・」

「そりゃ、自業自得」

「ではでは、あずみさんが日記さぼってた間を
振り返ってみましょう♪」

「(カレンダーを見つつ)
ええと。12・13は、ピクニックの小物探しとかしてたかな?」

「100円均一の袋だの、文房具屋の袋だのがあるな」

「あと、理想のカゴバッグを探してたのよね」

「かごバック・・・持ってるよね?」

「あれは、意外と消耗品なのさ(苦笑)」

「・・・普通は、何年か使えると思う」

「シーズン過ぎると、まあ、いろいろあるのよ」

「なんつー不経済な」

「我ながらそう思うよ。
でね、理想のかごバックなんだけど、これが探すの大変でねー」

「今なら、いろんなとこで売ってるよね?」

「売ってる。
でも、私が欲しいのは、肩からかけられて、
巾着が中についてるようなやつなのよ」

「中の巾着くらい、自分で作ればいいんじゃね?」

「簡単に作れるアイテムではあるけど、
正直、めんどくさい」

「不精・・・」

「否定はしないよ?
たまーに。ほんとにたまーに。
マメになったりもするけど」

「いや、あんまりマメにならなくていい。
天災も人災もお断りだからな」

「・・・・・・(怒)」

「そういう時は♪
あたしのことでマメになってくれればいいのよ。
それならそう、異常なことじゃないでしょ?」

「薔子。
あんたも、私がマメになる時は異常だと思ってるのね」

「そ、そんなことないもんっ!
あずみさん、あたしには、
マメなんだし!」

「比較的、な」

「・・・もう何にもしてやりたくないかも」

「いやーっ(泣)
あずみさん、あたしのこと、もう可愛くないの?
あたしの為に、なんにもしてくれたくならないの?(うるうる)」

「薔子が。


可愛くないわけないでしょーっ!
自分を後回しにしても貢いでるでしょーっ!」

(以下未完。すみませーーーん。滝汗)


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