SD徒然日記

2003年11月



2003/11/02 1:33

「あずみさん♪おねだりなの♪」

「な・・・何かな?薔子ちゃん(汗)」

「あのね。舞踏会用のドレスもドルパで買ってもらったドレスもブルーでしょ?
ドレスに合わせてプラチナにサファイアのピアスなんか、欲しいな〜♪」


「却下!却下!却下!!!」

「くすん。そんなに言わなくてもいいじゃない」

「薔子。ピアスは原則として、私たち共有よね?」

「うん」

「どうして。薔子専用にしかならない高いピアスを買わなきゃいけないの?」

「いつも薔子、甘やかしてばっかりなのに、
今回珍しいな」


「500円やそこらのなら薔子専用でもいいけどさ。
よりによってプラチナだよ?」

「あずみさん、すればいいじゃん」

「できないんだってば!
私はプラチナ・アレルギーなのよっ!」

「あれ?じゃ、普段してるのは?」
(義高に区別は無理らしい・笑)

「金と銀なら大丈夫なの」

「で、プラチナはダメってか?
あずみさん、安物・・・いててててっ!」


「うるさいわよ」

「昔からだめだったの?」

「どうもね。ピアスホール開けてから体質変わったみたいでさ。
ピアスはもちろん、ネックレスも指輪もプラチナは・・・かゆい」

「やっぱ安物・・・」

「そう言うこというのはどの口ーっ」

「いひゃい、いひゃい」

「じゃあ、あたしだけがしてるブルートパーズとかパールは・・・」

「買った&作ったはいいけどつけられないからよ(泣)」

「んー。じゃ、プラチナじゃなくてもいいよ。
ホワイトゴールドでもシルバーでも。
それならあずみさんもつけられるし」


「WGとシルバーならね。
でも、もうひとつ。
私、サファイアってあんまり好きじゃないのね」

「あたしの誕生石だよー?」

「かわいくないんだもん」

「・・・・・・。
じゃあ、どんなのならいいの?」


「ブルー系ならやっぱりタンザナイト♪」

「あ、きれいよね!ほとんどブルーに近い青紫で♪」

「・・・薔子、1回落としてくれたわよね、
私のタンザナイトのピアス」

「あ・・・(汗)」

「まあ、それはちょっと、かなり悔しかったりもしたんだけど」

「根に持ってんじゃん」

「うるさいよ、あんたは今夜!
(仮装とペアルックのせいかしら)」

「じゃあじゃあ、ブルーのピアス、だめ?」

「アイオライトなんかだったら安いのあるかも・・・」

「アイオライト・・・タンザナイトと色は似てるよね?」

「希少性が違うから値段も違うよ(苦笑)
最悪、ラベンダー・キュービック(人工)か何かで・・・」

「天然石がいい」

「そりゃ、私だってね。でも、当分贅沢禁止!
(・・・にしても、姫の贅沢に少しは歯止めかけないとな、さすがに)」


今夜は石のお話。
宝石・貴石は数々あれど。
どれもとっても好きだけれど。
1番好きなのはタンザナイト。
次に好きなのがピンクトルマリン。
どちらも宝石というより貴石(宝石より希少性がなく、安価)だけど、
色がかわいくきれいで好き。
あと、アクアマリンにペリドットとか。
透明感があって色がきれいなものが好きみたいです。
ダイヤモンドに関心が低かったり、プラチナがだめだったりと
ビミョウに安い趣味なんですけどね(苦笑)

高い宝石でもいつかは欲しいものもあって。
ピンクダイヤ。
アレキサンドライト。
キャッツアイ(クリソベリル)。
へたに出会いがあったりすると怖いな(苦笑)

ふむ。ピンクの石が好きなのかなー。
クンツァイトも好きだし。
あ、薔子もこのへんは好みが一緒なんで。
だから、サファイアは???な発言でした。
単に青い石・・・という発想なんでしょうけど(笑)

着物を着ることも多いので、珊瑚に琥珀、瑪瑙なんかも好んで付けます。
(よく失くすんだけどさ・・・汗)
鼈甲も渋くてかっこいい♪

万能選手の真珠ももちろん好き。
いつかそのうち花珠真珠が欲しいなあ(←高い。笑)
あ、真珠もピンクがかったのが好きかも(笑)

以前、ロンドンに旅行の際。
ヴィクトリア&アルバート美術館(おすすめ!大英博物館より穴場)にて
王室の宝石コレクションを見ました。
たくさん、たくさんのきらびやかな・・・。
きらびやかすぎて、訳がわからなくなりました(苦笑)

石の大きさや種類によっては、
無理にアクセサリーにしちゃうと、誰にも似合わないという
落とし穴があると思うのです。
そんな石ならルースで楽しみたい。
はい。鉱物系も好きでして(苦笑)
ミネラル・フェアとか行くほどのマニアではないけれど、
いくつかうちに転がっていたりします。
お店に行ったりすると、何時間単位で遊べます(←買わない・笑)
今度また遊びに行こうっと♪

さて。うちの姫は。1000円以下のピアスで許してくれるかな?
(案外、それでもOKなのよね・・・苦笑)
SDはアレルギーなくていいなあ。
でも、どうしてよくピアスを落としてくれるんだろう・・・(汗)

11月の日記トップ画像は、まだハロウィンです(苦笑)
義高はこんな格好をさせられてたのです(笑)
実は、義高、付け毛もしたんだけど、
黒に黒ではわかりませんね(苦笑)
右端に写ってる三つ編みです。
私の昔の前髪だったりするんですが、三つ編みで残してるので、
自分や薔子のヘアアレンジにも使えて重宝してます。


2003/11/04 2:39

ハロウィンもなんとか間に合い
(まあ、その内容の1部=ブラウスには不満あるけど)
11月に入って早々。
あずみさんに電波がやってきたらしい。
で、なんかまたこそこそやっている。
しかし、どうやら失敗続きのようで、
そのうち投げ出すんじゃないかとオレは思っている。

10月は、「忙しい!忙しい!」とばたばたしてたあずみさんだが。
余計な企画(?)しなくても、
11月もやっぱり忙しいらしいのに、えらく暢気だ。
12月までもう十分に時間が足りなくなってること
自覚した方がいいと思う。

祭りが終わって日常が帰ってきた。
しかし薔子の中では終わってないらしい。
やたらとドレスばかり着たがる。
・・・だから。ソファに座れねーってば。
横にいるオレの場所もなくなるだろうが・・・。

すっかり黒づくめで文字通り黒猫化したちびどもは。
相変わらず昼寝三昧な日々を送り、
椅子の上で寝てしまう日々を送るあずみさんを羨ましがらせている。
素直に寝ればいいのに、どうやら
「すとん」
と意識がなくなるらしい。
ここ数日、暖かい日が続いてるからまだいいようなものの
本格的に今度こそ風邪をひくだろう。

数日前、東京ではイベントがあったらしい。
京都ドルパ前後で、すっかり遊び癖のついたあずみさんと薔子は、
すっげー行きたそうだった。
全てのドール系イベントに参加できるわけもない
(主に資金面)
ということも、早いとこ覚えてほしいものだ。

んじゃ、明日こそまともな日記を書くよう、オレから言っておくか。



なんか、掲示板のレスで燃え尽きました(苦笑)
明日までごきげんよう♪


2003/11/05 1:31

「今日の日記、なんだか早いのね?」

「ほら。オレが言った通りだったろ?
失敗続きで作業投げ出してるしさ」


「楽しみにしてたのに・・・」

「うっ・・・(滝汗)」

「でもさ。やっぱり自分を知ってから行動しろと、
オレはかねがね・・・」


「義高の小姑!
いいじゃない。どうせ人生前のめりだもん!」

「・・・で、こけると」

「うーっうーっ(泣)」

「あんまり苛めないで?
そろそろあたしのお着物も作ってもらわないとだもん」


「なんか、この間作ったばっかりのような気もするんだけど・・・」

「だって、紅葉狩り行くんでしょ?
やっぱり新しいお着物欲しいしー♪」


「・・・・・・」

「慣れない作業放り出してんだったら、
そっち進めた方が効率的だと思うぞ。
どうせ作らされるんだしさ」


「・・・・・・(汗)」


月日は・・・何故にこんなに早いのか。
今日は1日、ほんとにぼーっとしてました。
義高の言ってた作業が、どうしてもどうしても不満で。
いや、悪いのは私なんだけど(汗)
投げ出してしまいたい気もひしひしと。
でも野望のためにはがんばりたいの。
・・・と、揺れております。
素直に着物作るべきなのかしら???

ところで先日、ふと思ったのですが。
薔子はお友達が大好きです。
とってもとっても大好きです。
前からのお友達も新しいお友達も。
みんなみんな大好きです。

で。
薔子のなんぱ(笑)のおかげか、
お友達はたくさんになりました。
薔子はほくほくです。
お友達に「薔子ちゃん大好き!」とか
言ってもらえるとさらにご機嫌です♪
「1番」とか「特別」とか付くと、もっと喜びます(苦笑)

でももし。
その彼女たちにですねえ。
「薔子ちゃんが1番好きなのは誰?
1番のお友達は誰?」って、
女たらしが複数の女性に詰め寄られるが如く
詰め寄られたりしたらどうすんだよ・・・とかふと(爆)

1番よく遊んでるお友達・・・ということなら、
櫻子ちゃんかと思いますが。
どうも、薔子と櫻子ちゃんは、
<とっても仲良し>に見える写真が少なかったり(爆)
単に、撮影に一緒に行っても、
好き勝手に撮影してるから・・・でしょうけど。

そんな事態にはならないかとも思いますが、
そうなったら薔子はどうするのかなー?
まあたぶん。
パニック起こして泣き出して。
私か義高に泣きつくんでしょうけど(苦笑)

こんな薔子だけど、お友達を好きだという気持ちは
決して嘘ではありません。
たぶん、その時その時に傍にいるお友達が1番好きなんだろうと思います。
・・・ほんとにたらしな気がしてきたぞ、おい(苦笑)
ええと。それでも薔子と仲良くしていただけると嬉しいです・・・。

またもやメールのサーバーへの接続ができません。
困るんだけど、もう!
別アドレス(別プロバイダー)使おうかな。
一応、持ってるんだけどね。

「自己紹介」に義広のお迎え顛末記
「義広〜不機嫌そうな猫王子」登場。
あんまり顛末記でもないような・・・(汗)


2003/11/06 1:23

「あれっ?おっかしいわねー」

「帰ってメシも喰わずに何してんだ?」

「んー。生地探し」

「やっと、お着物ね♪」

「そうとも言うんだけど・・・」

「違うのか?」

「今日ね。今月の計画をたててみたの」

「?」

「そしたらさ。
いろいろ時間が足りないということにだね・・・」

「オレが前から言ってるだろうがっ!」

「いや、まあその。義高先生は正しいです・・・(泣)
鈴子のお出かけ服なんかも作りたかったんだけどね」

「・・・あたしのは?」

「いや、薔子の舞踏会ドレスの余り布で作ろうかと」

「・・・鈴子のには、ほんと金かけねーな」

「半額でうちに来たからかもね(苦笑)」

「じゃ、この間から始めてたことは・・・」

「とりあえず、棚上げするわ」

「ふーん・・・(ちらり)」

「あ(汗)!でね。薔子の紅葉狩り用の生地と
そのあとの予定のための裏地探しをしてたわけよ」

「で?見つかったのか?」

「それが・・・。
裏地は見つかったけど、薔子の表生地が行方不明(汗)」

「この間、あったよ?」

「うん。この間はね。
いっつも手近なとこで遭遇してる生地だから安心してたんだけど・・・」

「あずみさん、もしかして・・・」

「なに?」

「探し物すんの、趣味なんじゃねーの?」

「んなわけないでしょうっ!(泣)」

何と言いますか。
来年の目標は『整理整頓』にしたいかと・・・(泣)

「待て!せめて来月からにしろよ」

「1ヶ月くらいすぐなんだからいいじゃない」

「・・・そんなんだから、ものがすぐなくなるんだよ(ため息)」

なんだか小姑がうるさいわ(苦笑)

「あのね。でもね。
あの生地、絶対見つけてね?(にっこり)」


「しょ、薔子ちゃん、この代打でどうかしら?
ほら、地色いっしょだし(汗)」

「んー・・・(生地見て少し考える)
やっぱりあっちがいいな♪」


・・・うちの姫って、オーナーに結構厳しいような気も(汗)

「だって。あの生地は『秋冬用に』って買ってくれた分でしょ?」

「うん。なんとなくだけど」

「この代打だと、可愛いけど秋冬っぽくないんだもん」

「その通りでございますね・・・(汗)」


さてさて。
高瀬は無事薔子の紅葉狩り用生地を発掘できるのでしょうか?
はたまた代打での作業となるのでしょうか??

薔子ひとりが拘ってるわけでは、決してなくって。
結局拘ってるのは私なんですよね。
着物というのは、着れればなんでもいいわけではなく。
やはり季節感というものが重要です。
本来なら季節の先取りをするものなので、
今頃ならもう冬の色柄を選ぶべきなんでしょうが、
そこまで正式にはできなくて、
うちでは私も薔子も『その季節のものをその季節に着る』という
いささか野暮に走っております・・・。

あと、着物の楽しみで、『物語をつくる』というのがあって。
たとえば、紅葉の着物に鹿の帯とかで
「奥山に 紅葉踏み分け鳴く鹿の 声聴く時ぞ秋は悲しき」
を声なく語ってみたりもできるわけで。

薔子はSDの中では着物持ちだろうし、
私でも玉石混合な手持ちの着物(500円〜30万円)は
ざっと30枚くらい(もっと?)はあるのですが、
私や薔子の持ってる着物や帯ではそういう芸当は困難です(汗)
小物を使うことで少しでもその世界に近づけようと、
帯止めや帯揚げや髪飾りなんかを季節に合うものだけ使うようにはしている・・・
つもりです。(あくまでも「つもり」)

だから、着道楽の行き着く先は「お誂え」なんだと思います。
着物屋さんとじっくり相談して、
自分のイメージを着物で再現する・・・。
なんて贅沢☆
やってみたいのは山々ですが、懐が許しません(苦笑)
最近、古着でさえも高くなって買えないのに(ぷんぷん)

でも、季節や物語を表現できる衣裳である着物。
やっぱり特別な気がします。
さて、もう少し姫のリクエストに応えるべくクエスト再開いたしますか。
何せ、うちの姫君。
すっかりドレスがお気に召したらしく、普段着への着替えに応じてくれません・・・。

「新しいお着物になら袖を通してもよくってよ♪」

・・・あんまりです、姫(泣)

私信。八雲さま。
私はそんなに一刀両断に「似合わん」とか言ってません。
「あまり似合ってない」とは言った気がしますが(苦笑)
明日、使います。(ほんとにこれは私信)


2003/11/07 3:41

「あ♪うれしい。生地もレースも足りそうじゃない。
おまけになんて順調!ふんふんふん・・・♪」

「ごきげんよう(にっこり)」

「あ・・・(汗)ごきげんよう・・・」

「ずいぶん楽しそうだけど、今何してるの?(にっこり)」

「えーと・・・(滝汗)」

「あたしの紅葉狩り用のお着物、生地は見つかったのかしら?(にっこり)」


「い、いえ・・・(滝汗)」

「じゃあ、代打でもう縫い始めてくれてるのかしら?(にっこり)」

「ごめんなさーいっ(泣)」

「・・・あずみさんが何してるかなんて、
見ればわかることなんだから、もうそのへんにしとけ」


「だって!約束が違うんだもん!」

「オレが推測するにだな」

「うん?」

「まず、ゆうべ、約束の生地は見つからなかった。
代打では納得がいかない。
でも何かつくりたい。
京都ドルパでKAKERAさまとこの型紙を鈴子用に買ってた。
コピーしてみた。
切り抜いてみた。
布に写してみた。
そしたらもう、縫わずにはいられなくなった・・・
って、とこだと思うんだけどな?」


「・・・義高、あんたってもしやテレパス!?」

「・・・わかりやすすぎんだよ、あずみさんは」

「あたしとの約束より優先するんだ?」

「だって。薔子のは、まだ生地が見つかってないし。
見つかっても、採寸・裁断がたいへんだし。
つい、すぐにできる鈴子用に走ってしまったのよ・・・(滝汗)」

「そりゃ、すずちゃんはお洋服少ないけど・・・」

「薔子の1/10以下かなあ(苦笑)
まあ、明日にはできると思うから、
ちょとした気分転換ということで許してよ?」

「・・・どうしようかなあ」

「ほら!この鈴子のワンピは、薔子の舞踏会用ドレスと同じ生地
(単に余り布ともいう・・・)だし、
一緒にお写真撮ったりしてもかわいいと思うのよ♪」

「それは・・・。うん・・・」

「生地、うまくいったら、薔子のボンネットも作ろうね」

「わーい♪・・・あれ?」


・・・というわけで。
鈴子のお出かけ用ワンピに着手中です。
テーマは『清楚』。
さて・・・?


2003/11/08 2:27

「ちょっちょっちょっ」

「ん?何だ?」

「すーず、すず、すず!」

「すーすーすー」

「なんだ、鈴子を呼んでたのか。無駄なのに」

「やっぱり?(苦笑)
ま、寝ててもいいか」

「あっ!すずちゃんのお洋服できたのね?」

「9割方ね。相変わらずスナップつけがまだなんだけど。
(ごそごそごそ)
ふむっ!どうかな?」

「んー・・・。あたしにもお揃いで作って!
型紙あるからできるよね?」


「いやもう、この生地ないし・・・」

「買ってきて♪」

「それがねー。
この生地、夏に見て一目ぼれしてさ。
『舞踏会衣裳はこれで作る!』って、心に決めてたのね」

「うふ。実現してくれてよかったあ♪」

「夏の時はね、『まだ早い(暑い)し、どれだけいるかわからないし』で
見送ったのよ。メーター1580円もしたしさ」

「ちょっと高い?」

「十分高いよ(苦笑)
で、先月、いよいよとりかかろうと生地屋さんに行ったなら。
この生地なくなっててさー。
なんとかハギレがあった(しかもサンプル分で半額以下)から、
無理やり作っちゃったんだけど」

「でもまた入荷してるかもよね?」

「・・・まあね」

「薔子。あずみさんは、
どうせなら違う生地か色でしたいと思ってるんだろ」


「そうね。これだと舞踏会のドレスと一緒だし。
でも、すずちゃんの見てると、これもいいなーって」


「うん、見た目は悪くないよね。
(自画自賛?)
ところで。これ着た鈴子って、いつもより高そうな猫に見えない?(笑)」

「まあ・・・」

「うん。だから、あたしにも♪
あたしが着たらもっと高そうに見えるよ?(笑)」


「うっ・・・諦めてなかったか・・・(汗)」


休みを1日かけてしまいました、鈴子のワンピに。
クラッシュベロアのブルーの生地に白のプリーツレースのワンピ。
・・・どちらも薔子の舞踏会用ドレスの余り(汗)
ゴムや白のサテンリボンもうちにあったものなので、
鈴子用として購入したものは一切ありません。
鈴子は懐に優しい子ね(笑)
KAKERA型紙NO.3使用。
スカートはもう少しボリュームつけて、裾を長めにして。
付属のボンネット付けて。
衿はレースを付けずに丸衿のままにした(ボンネットのリボンが首もとにくるからと)のですが、
やっぱり物足りなくなって、付け衿をプラス。
ウェストに共布のサッシュリボン。
ベロア生地のためか、ちょっとお高いお人形さんのお洋服テイストで
なかなか可愛いかと。
ちょこっとへましたとこもないではないのですが(苦笑)
次のお休みにでも写真撮ろうかな?

しかし。鈴子はまあ、これで当分いいとして。
バランスから言うと、義広の服もなー。
どなたかスタンダードなSDの型紙をミニ用に縮小するなら
何%がいいのか教えてください(切実)
王子にベストとパンツくらいは作りたいですしね。
はっ!
限定王子にでさえ、
ミニっ子に服を購入するという考えがまるでないことに気付きました(汗)
うちには姫がいるからよそにまわす余裕ないから?
・・・・・・。
とりあえず、スナップ付けちゃおう。寝る時間ないけど。
ふふっ(乾いた笑い)

私信2。なあんだ。鈴子同伴しようかと思ったのに(爆)


2003/11/09 0:29

「ちょっちょっちょっ」

「また鈴子か?」

「ちがうの。ひーろ、ひろ、ひろ」

「(ふいっ)」

「なんだ、ちびの方か」

「もう!なついてくれないんだからあっ!
えいっ(ひょいっ)」

「(むっ!じたじた)」

「おとなしくするのっ!(かぽっ)」

「あ、ひろくん、ウィッグ替えるの?」

「そうよ。あきらデフォルト、もったいないしさー。
はい、終わり。ちょっとカットしないとダメかな?」
(W−55Nのナチュラルです)

「王子様なんだからこのままでもいいかも(笑)」

「王子だしねー(笑)王子、どう?」

「(ぷいっ)」

「行っちゃったー。
ひろくんて、ちっとも抱っこさせてくれないのよ?
すずちゃんは、寝てるから簡単に抱っこできるんだけど」


「きっと薔子が『キレイなお姉さん』だから照れてるのよ(笑)」

「そっかー」

「(それで普通納得するか?)」

「で、あたしへのお土産は?」

「マリーとマリオ」

「えっ!?」

「・・・なわけないでしょ(苦笑)
ミニっ子は黒猫2匹で十分だもん。
いや、今日仕事のあとボークスのアフター除いたら。
まだ双子がいてね。
ちょっとかわいそうかなーって」

「ふーん(がさがさ)」

「あ、薔子にはこれね。茶色のストラップシューズ」

「白と黒がおうちにある分ね」

「そう。秋はやっぱり茶系が欲しいよね」

「この間、麗梨花ちゃんが履いてたのだよね」

「ぷちお揃い(笑)」

「・・・と、黒の半袖セーター?」

「あ、それは義高の」

「1枚しかないよ?」

「そりゃ、1枚しか買ってないし」

「あたしのはーっ?」

「今回、靴だけで(でも、薔子最近ドレス以外に着てくれないじゃない・・・)」

「むっ。まあ、セーターあたしが着てもいいもんね」

「今のうちならね」

「?」

「ちょっとそのセーター改造しようかと思って」

「どういうふうに?」

「ベストにしちゃおうかと。
1から編もうと思ってたんだけど、改造する方が楽だし」

「義高くんにベスト?」

「原作で和谷が着てたセーターを再現したくて」

「それがどうしてセーターじゃなくてベストになるの?」

「袖部分の素材というか、柄の問題でね」

「改造されちゃったら、あたしに似合わなそうね」

「ようやくオレっぽい服になるのか。コスプレとかペアとか、
最近路線に不満だったんだ」


「ドルパも近いし、義高には和谷っぽくなってもらうね」

「っぽくって、再現は諦めたのか?」

「もう、放置状態だね(苦笑)
今の義高に愛着わきすぎたからさー」

「この状態で愛着わいてんのかっ!?」

「あーかわいいかわいい(爆)」

「・・・・・・」


「まあまあ。だって本格的に2号改造に走ったら、
過去の経験上13少年ボディが必要になってくるもの」
(2号はオプションヘッド15番なので、でかい)

「13少年ボディ。今のオレに付けるとかは?」

「そんなの、義高くんじゃない気がする・・・」

「・・・・・・」

「姫もこう言ってるし、予算もないし(笑)」

「予算はあたしにつぎこんで♪」

「もうつぎ込みまくりよ薔子ちゃん・・・(汗)」


アフタードルパを覗きに行ってきました。
マリオとマリーはいましたが、あとはほとんど通常状態(苦笑)
シューズブティックの厚底シリーズには惹かれるものの、
薔子があまり背が高くなっても困るし、
義高にこれ以上靴代、かけるのもなー・・・
と、断念。
シークレットシューズは高いからね(苦笑)

ところで、最近悩んでいること。
SDのピュアスキンへの移行がかなり進んでいるので、いまのうちに
薔子のスペアヘッド獲得のため、旧ののを購入しておくべきかどうかで。
オクで、ののヘッドを狙ってますが、いっつも負け続け。
そろそろ出品もされなくなるだろうし・・・。
欲しいのはヘッドだけなんだけどどうしたものかしら?
あと、誘惑なオファーもあったりで(苦笑)
SDオーナーって、とことんお金がかかるなあ・・・(汗)


2003/11/10 2:31

「・・・・・・(もくもくもく。へらっ♪)」

「・・・あずみさん、何してんだ?一人百面相?」

「買い忘れてたご本読んでる。さっきからもうずうっと」

「何の本?」

「んとね。『マリア様がみてる レディ、GO!』(今野緒雪・集英社)だよ」

「あー。あのドルパで1日版権が出るっていう・・・」

「そう。あずみさん、早く読み終わらないかなー。
次、貸してもらうの待ってるのに」


「待ってるのは読み終わったあずみさんが遊んでくれることじゃないのか?」


「それはもちろんなんだけど、貸してもらえるのも待ってるの」

「おまえも読者だったのか」

「そうだよ♪これは読んでもいいんだって」

「(検閲済みかよ・・・)」

「あ、でも1冊だけは読ましてくれなかった」

「(なんか内容がまずかったらしいな・・・)
結局、どんな話なんだ?オレ知らないんだけど?」


「義高くんも読む?」

「いや、表紙見ただけで読める気がしないし・・・」

「面白いのになー。
あのね。ミッション系(カトリック)の女子校のお話なのね」


「おまえんとこと一緒?」
(薔子はミッション系女子校に通ってることになってます)

「うん。うちはあんなにお嬢様ばっかりでもないし、
あんなに宗教色も濃くないけど」


「でも授業で『宗教』とかあるんだろ?」

「あるよー。お祈りもするの。
でも、このお話みたいな姉妹(スール)制度とかないんだー。
ちょっと残念」


「すーる?それなんだ?」

「上級生のお姉さまが、特定の下級生の指導をする制度なんだけど、
学年の違う仲良しさんなのー」


「?よくわかんねー。
ところでさ、女子校ってどんなんだ?」

(義高は公立の共学校)

「え?あたし、女子校しか知らないから何が違うかわかんないよ?」

「えっと、女の子ばっかりなんだろ?」

「うん」

「なんか、オレの知ってる世界とは違うみたいな気がすんだけど」

「かわいい女の子ばっかりで幸せ♪
・・・なとこだよ」


「・・・おまえに聞いても無駄だったか(汗)」

「えーっ!?何それ?ひっどーい!
楽しいんだからね!」


「はいはい。よかったなー。
そう言えば、あずみさんも女子校出身だっけ」


「うん。だからか知らないけど、女子校もののお話って、
たいてい好きなんだって」


「あ、そう。
(このオーナーにして・・・か)」



ありゃ。『マリ見て』の話のつもりがずれてるし(苦笑)
いや、発売日をすっかり忘れてまして(汗)
今回も祐巳ちゃんがんばったなー(ぽわん)
一番好きなキャラは聖なんですけどね☆
(わかる人だけわかってください)
薔子に読ませなかったのは『いばらの森』です(笑)

で、SDの祐巳と祥子(さちこ)って、どんなのかしら。
ドルパでリリアンの制服は買ってしまいそうなのよね(苦笑)
ワンピースタイプのセーラーです。
ディーラーさま決めてないけど、たぶん買うんだろうな・・・。
しかし、この話をどうやってTVアニメにするんだろう???

女子校ライフは6年やりました。
宗教の時間もあったし、朝礼で毎朝お祈りもしたし
ハレルヤ・コーラスも歌えるけど(爆)

私には合っていたようで、そりゃもう、のびのびと(笑)
ええと。知らない人が想像してるようなとこじゃないです。
むしろ、無法地帯というか・・・恥じらいがないというか・・・
(夢を壊したらすみません)
そう。加藤知子の『ひみつの花園』
(だったかなー?しっかりもの少女とぶっとび少女の双子の出てきた話)
にあったように。
隔離(?)され、保護されたおんなの園では
妙〜なものが育まれてしまったりするのです・・・。
育まれて、おたくな私がおりますです(爆)

まあ、そのほかにはですね。
「全ての女の子はかわいい♪」
という認識も育ててしまいました(笑)

男性と女性の場合、「かわいい女の子」の意味あいが変わってくるそうですが
(外見重視か中身重視の差?)
女の子はそれぞれにいじらしくて、かわいいと思います。はい(笑)

そのほかにも読んだのですが、後日のネタにしたいと回します・・・。

私信。そもそもお互い、最近メールしてないじゃん(爆)


2003/11/11 1:57

「なんとか、ドルパ行けそうだよ」

「わーい♪お友達に会えるのね♪」

「よかったなあ」


「あれ?義高も連れてくよ?」

「えっ?オレも?」

「だって。義高くんいないと淋しいもん」

「そうか(ちょっと赤面)」

「お友達とお泊まり一緒にできないし」

「・・・・・・。
(何か?オレは女友達の代用品なのか?)」


「すずちゃんとひろくんはお留守番?」

「そのつもり。
鈴子の面倒は義広がみるだろうし。
ま、鈴子は薔子に比べて手間かかんないし2匹でも大丈夫だろうし」

「むっ。あたし、手間なんて・・・!」

「かかるよな」

「うん。かかる(苦笑)」

「・・・・・・(むーっ)」

「でもね、薔子。
私、手間のかからない薔子なんていらないの。
かわいいかわいい薔子だから、
薔子らしくしててくれればいいの。
そのために多少(?)の手間がかかっても、薔子ならいいのよ。
義高だって文句言ってるけど、
手間のかからない薔子じゃ、きっと物足りなくなるよ(笑)」

「あー・・・それは、少しは・・・」

「うふふ。
ふたりともだーいすき!」(抱きつき)


「(でれでれでれ)」

「(わたわたわた)」


12月7日&8日、お休みGET♪
もっとも。
前日遅くまで仕事なので、6日中の東京入りは不可能かと。
往きは夜行バスか、はたまた朝一新幹線か、まだ未定。
新幹線が有力な気もしますが。

とりあえず、久々に時刻表でも買ってこようかなー。
「ネットがあるだろう」とかも言われそうですが。
あの!ぶっとい時刻表には、数多のロマンがあるのよ♪

・・・本当に退屈をもてあましてるような時
(薔子お迎え以来ほとんどないですが)
架空旅行計画たてたりして遊んでました。
目的地を決めて。
現地着予定時間から出発時間を逆算して。
列車にルートに宿にと、
決めるべきことはたくさんあって。
料金計算なんかもしてみて。
なかなか楽しいのです。
実行したくなるのが問題なんですが(苦笑)

8日はどうしようか。
誰か遊んでくれるかな?
私は・・・葛西あたりでもいいんだけどなー。
いっそ浅草とか?
予定が誰とも合わなくても、それなりにふらっと遊びに行くかも。

別に今回はもう、ボークス各店に行きたいともあまり思わないです。
東京まで行くのだから、
SD無しでも行きたいとこはあちこちあるのですが、
両立するほどの時間はないし。
でも予定によっては、宿泊を1泊にするか
2泊(朝一新幹線で職場直行コース・・・)にするかも決めないとね。

さて。京都ドルパで予定以上に散財したから、今回はお買い物なし。
・・・って、薔子、絶対、納得しないだろうな(滝汗)
ああ、ディーラーブースでもカードが使えたら!
・・・危険度MAXになるだけか(苦笑)

私信:明日はお休みです(笑)


2003/11/11 22:06

「やーん!ドレス、脱がされちゃったよー(しくしく)」

「いい加減、薔子にも日常に戻ってもらわないとね」

「あのさ。着替えたって、リボン付いてたり、
袖とかスカートが広がってるんだから、
まだ日常の普段着じゃない気がすんだけど」


「ただのワンピースだもん!」

「・・・・・・。
(でもまだこのくらいのボリュームなら、ソファに一緒に座れるか・・・)」


「こういうお洋服も似合うから、
まあ、薔子の場合は普段着ということで(笑)」

「似合う?」


「似合うよー♪んー薔子、かわいい!」
(ぎゅうっ)

「わーい♪
そうね。ドレスだとこうやってぎゅうっ!とか、
あんまりしてもらえないもんね」


「そうなの。観賞用な雰囲気になっちゃうからね」

「薔子は愛玩用だしな(笑)」

「らぶらぶだから、いいんだもん!」


ようやく、薔子のカジュアル(?)ダウン。
義高が言ってるように、
編み上げ、姫袖の黒のおとなしめの黒ロリ服ですが(笑)
はじめ、ヘッドドレスを用意してつけさせました。
・・・薔子の表情がへん。
そんなにドレスが良かったのか!(爆)
で。ヘッドドレスをやめて、
おとっときの髪飾りをさせました。
去年のクリスマスに鹿火屋さまからいただいたものです。
深い赤系刺繍リボンにビーズと黒レースと聖人のプレートの付いた、
アンティークな雰囲気のリボンで、コームで髪に止めます。
とっても豪華♪
と。
いきなり顔が変わってるし!(爆)
薔子って、ほんとに正直な子だと思います・・・。

あと、今日は薔子のウィッグをシャンプーしました。
ご機嫌の直った姫を抱っこすると、ふんわりいい匂い。
シャンプー後のにゃんこを抱っこしてる気もします(笑)
なんだか、しあわせ。

とかもやってましたが、
とうとう風邪引きました(汗)
薔子の着物の準備をするべく、生地を引っ張り出して・・・
引っ張り出した時点でアウト。
(ちなみに第三候補だったり)
1日ぼーっとして終わりました。
まあ、雨も降ってましたし、撮影もどのみちできなかったんですが、
最近、休みというとたるみきってるような気もします・・・。
で、本日は早めに就寝予定。
薔子、添い寝してくれる?

「いいよ。あれ?ほんのり熱いよ?」

SDのちっちゃな手が熱測ってくれたりしたら、かわいいだろうなー。
想像したら熱あがりそうだわ(苦笑)

ただいま、ちまちまコラム書いてます。もう少しかな?
あ、あと。
画像付き掲示板の方ですが、しつこく(?)レスが付いてる場合もございますので、
ご覧下さいませ。
おやすみなさーい。


2003/11/13 3:17

すみません。今日は高瀬ひとりで。

朝。ものすごーく、気分が悪く。
でもがんばって電車に・・・乗ってる間に悪寒&発熱。
やっばー!今日はもうだめー!へろへろ・・・。
喫茶店で死にながら時間つぶしてから会社に断りのTEL。
(始業まで時間あったし)
で、ようやく開店した薬屋に飛び込んで、ドリンクタイプの風邪薬服用。
そのまま帰りの電車に。
薬って偉大。だいぶ楽になって。
で。
で。
気が付いたら。
アニメイトにいました!(爆)

いやまあ。
そろそろカレンダー発売してるだろう、
というのはアタマの片隅にあったんでしょう。
そして、閉店時間の早いアニメイトは、
私にはなかなか行けない店で。

・・・勿論、私はアニメイトには「ヒカ碁」グッズにしか用はない。
カレンダー、出てました。ああ!美しい!!
(でも、箱入りで持ち帰りが大変だった・・・)
アニメ版の方は中身見てパス。
で、もう機会も新商品もないだろうから・・・と、
和谷グッズの大人買い(爆)
CDも買いました。和谷のね(笑)
やっぱり和谷好きだよ、この野郎ーっ!
とかとか改めて思いながらカゴにぽいぽい。
ラミネートカードなんて、○十年ぶりに買ったかも(汗)

そして、何故か、急にお絵かきしたい衝動が。
しかもカラー。
何年もお絵かきなんかしてないから、
アクリル絵の具くらいしか持ってない。
スケッチブックもどこへいったやら。
着色用のペンをざらざら。
小さいスケッチブックにインクカートリッジ付きのペンまで買い込み帰宅。

で。さっさと寝ればいいものを
いそいそスケッチブック開いて。
簡単にあたりをつけてさっさとペン入れ。
しゃかしゃか色塗り。
おおっ!楽しい!(爆)
昔から。服のしわと色付けはへたです。
でもいいの。単なる趣味だし。

さて。私がいそいそ描いたのは何かというと。
「いつかこういう感じで」
撮りたいと思う薔子と義高でありました!(爆)
で、当然の如く約1名
「これじゃ自己流和谷・・・」
従って。薔子との2ショットは。
「まるでドリーム小説の挿絵・・・」(爆)
・・・いいんだいっ!楽しかったし。

一段落すんで、薔子の添い寝付きでおやすみ。
あとになって、
「しまった!ナースの格好させればよかった・・・」
後の祭りでございます。

そのあと、やっぱり買い込んでた買い忘れの
『天高く、雲は流れ』14巻を寝ながら読んで。
・・・泣きながら(苦笑)
パジャがんばれー!
そのあと、引き続き季刊の小説誌を。
・・・やめられない♪とまらない♪
で、今に至る・・・と。
あー。私、やっぱりばかかも(汗)

ちなみに。購入したカートリッジ付きイラストペン
(新ペン先・・・これ、商品名?)
熱に浮かされて購入したせいか。
帰宅して取り出したら
べったり「見本」シールがっ!(爆)
レジのおにーさんも気付かなかったんだけどね(苦笑)

私信。柿さん。
イラストは無視の方向で(笑)
脳内イラスト変換仕様してました(苦笑)
お目当ての出ない今回は、パパのエピソードが私のうるおい・・・。

さて。爆睡モードに入ります・・・
(おそいって。汗)


2003/11/14 0:49

続・高瀬日記。

熱は下がっても、風邪は治ってない(ゆうべの夜更かしのせい?)ので、
咽喉と鼻がやられたまま。
異様に咽喉が渇きます。
(風邪薬で咽喉が渇く。
鼻水のせいで咽喉が渇く。
鼻づまりで口で呼吸するから咽喉が渇く。
お昼ごはんが辛かったから咽喉が渇く・・・
って、最後のは・・・)

・・・というわけで、ネタもないので今日は寝ます。
しかし、クリスマス用のネタが浮かんだのが今日の収穫♪
12月をお楽しみに!

ふふふ。
さあ、薔子ちゃん。
今夜こそ、ナースになって添い寝してね♪
・・・我ながらあぶない(汗)

ゆうべ。
バランスがくずれた状態になった薔子が、
「こてん」というか「ころん」というか、
こちらの様子を見ながら体を倒していて、
それが滅茶苦茶かわいかったです♪
(ばか・・・)

ちっ。白衣はあるのに、まだベンがいないわ。
(いやしかし。精神衛生上悪そうだからいない方がいいのか・・・)

おやすみなさーい(汗)


2003/11/15 3:54

「こんばんはー。ナース薔子でーす♪」

「ドクター義高です。・・・って、なんでオレまで白衣?」

「他に誰に着せるというのよ?」

「着せないつー選択もあると思うんだが」

「あたしがナースだからでしょ?」

「うん。釣り合いのためね」

「写真撮ってアップするわけじゃねーんだし、
そこまでテイストに拘らなくてもいいんじゃないか?」


「完璧に拘ってたら、普段あんたにはジャージも着せないって(笑)
でも、薔子だけがナースなんて特殊な格好してて
あんたが普通だと、それこそ異様でない?」

「・・・そもそも、コスプレしなきゃいい話では?」

「コスプレ、好きなんだもん♪」

「あたしも、楽しいから好きー♪」

「・・・楽しいか?そうか?」

「だって、薔子はなんでも似合うもーん♪」

「わーい♪」

「・・・アタマ、腐ってるもんな。おまけに親ばか末期だし」

「(ぐりぐりぐり)」

「いでーっ(泣)ほんとのことじゃねーかっ!」

「いいこと?
うちではまず、『薔子が可愛い』が大前提なのよ。
で、よその人が同意してくれなくてもいいけど、
身内のあんたは同意してくれなきゃいけないわけ」

「義高くん、あたしが可愛くないと思ってるんだ・・・」

「(やべっ!泣くっ!)
待てっ!決め付けるなっ!そうじゃあなくってさ・・・!(汗)」


「義高はさー。ナースにロマンはないわけ?」

「へっ?別に・・・どっちでも・・・」

「つまんなくない?そういうの」

「いや、だから人の好みってのは色々だろ?」

「まあね。そして、好みってのは変わることもあるしね(にやり)
うちにいるからには、染まってもらいましょうか♪」

「どうするの?」

「それはもちろん!
薔子の可愛さで悩殺するのよ♪」

「んーと。あたし、がんばるー!」

「・・・だから。なんでオレを巻き込むんだよ(泣)」


まあ、うちの子だからねー(笑)

通常日記(会話日記)を2日もしないと自分で淋しいです(笑)
一人の方が断然簡単に書けるんだけどね。

風邪は・・・順調にこじれております(苦笑)
発熱以外の諸症状のオンパレード。
正直、辛いぞ、おい。

それはともかく。
高瀬は本来、普通のナースはそれほど好きではないです(はあっ?)
ナースならクラシックが断然好き。
しかし、それなのに、しっかり通常ナース服を購入したりしてるのは。
ひとえに、
「薔子が着たらかわいいだろうなー」につきます(爆)
また、実際に可愛いし♪(親ばか・・・)

コスプレは大好きですが、スカートがタイトなものがあまり好きでないからです。
だから、すっちーやデパガはアウトだったり。
婦警さんがわりとOKなのは、軍服系の制服好きのせいかな(苦笑)
軍服、好きです。様式美としてね。
義高がその手の服、似合えば嬉しかったんですが・・・。

ナースはもひとつでも。
白衣はまた異様に好きだったり(爆)
白衣に限っては、男女どちらでも萌えますねー。
職業も医者でなくてもOK。
下に着るのはスーツでもGパンでもいい。
軍服の上から白衣だったりすると・・・(爆)

暴走しそうなので、寝ます(苦笑)
私信。明日、お休み。


2003/11/16 2:29

「検診でーす。お熱はかりまーす。
(ぺと)
・・・お熱はないわね?」


「おまえ、検温って、体温計使うもんだろ?」

「あたしたちサイズのないんだもん」

「いや、あずみさんの検温なら普通サイズのだろ」

「薔子に重いもの持たせられないからいいのよ」

「重いか?これ」

「箸より重いものは持たしたくないんだってば(笑)」

「じゃあ、箸より重いもんは・・・」


「当然(?)義高に持ってもらうね(笑)」

「・・・・・・」


「(かりかりかり)」

「で?薔子は何やってんだ?」

「あのね。カルテ書いてたの」

「どれ?(のぞく)
・・・色ペンで書くなよ、そもそも」


「だって、この方がキレイでしょ?」

「おまけに、絵まで描いてるし・・・」

「描きたかったから」

「ってか、そもそもカルテって違うだろ?これじゃ、絵日記だし」

「ほんもの見たことないもん」

「カルテ記入の形だけでもそれっぽく見えればいいのよ。
所詮、ごっこなんだし」

「じゃあ、じゃあ、あたしがナースしてるのって、
役に立たない?」


「私が見てて癒されてるから効果十分よ」

「よかったー♪
はやくよくなって遊んでね」


「薔子ー♪(ぎゅうっ)
薔子には風邪うつす心配がないから、
安心してぎゅうってできるわ」

「(ごろごろ)
はやくよくなって、お着物も作ってね?」


「・・・・・・。
回復したらね」

「とっとと作ってりゃよかったのにな」

「作ってても、着物作りは何故かエンドレスなのよねー」

「あたしにいろいろ着せたいからなのね♪」

「・・・まあ、そうなんだけど(苦笑)」


お休みを1日寝て過ごしました。
薬が効いてるうちはいいんですが・・・。
なんだかアタマもぼーっとしてます。
夕方頃から活動し始めたものの、
あまり考えられない状態だし。

「・・・つまり。脊髄反射で入札かけてたのか?」

・・・見てたな(汗)

「なんだかオークション久しぶり?」
(負け続けてたからだよ・苦笑)

「なんだけどね(汗)」

「さては、薔子のじゃねーな」

「えーっ!?(むーっ)」

「(わたわた)
薔子の着物は、ほんと回復したら作るから!」

「無駄遣いすんなって言ってるのに」

「・・・小物だもん」

「金額の問題じゃねーだろ?」

・・・というわけで(?)アクリル・アイを1ヶ落札。
22mmだから大きいかもなんだけど。
色はオレンジです(笑)

18mmの赤も出品されてて、ちょっと欲しいかなー?
とかも思ってたのですが(赤とオレンジで迷ってたから)
なんと!4000円いってるし!
アクリルなのに。
安くて普通のアクリル・アイが入手しがたい状態だから?
・・・にしても、そこまで出すんなら普通にグラスアイ買うかも。
アクリルアイも嫌いではありません。
似合ってればそれでいいかと。

あーアタマ重いです。おやすみなさい・・・。


2003/11/17 1:08

「んと。ピンクをふたーつ。黄色をひとつ」

「薔子、何してんだ?」

「あのね。あずみさんのお風邪、
あんまりよくならないからお薬調合してるの。
・・・紫もふたーつ」


「・・・何かと思えば、金平糖じゃねーか」

「キレイでしょ?」


「キレイだけど・・・・。どこが薬?」

「飲み薬もいるかなー。
えっと、シロップはいちごにしよーっと♪」


「・・・違うぞ、それは絶対」

「薔子のお薬いただきます♪」

「いいのかっ!?」

「甘いので、咽喉が楽になるからね(笑)」

「あずみさんがいいならまあ・・・。
(オレが被害者じゃねーし)」


「何をブツブツ言ってるの?
薔子に似合ってて可愛いからいいのよ?
ヘタに漢方の調合とかされたらたまらないけど(苦笑)」

「それ・・・怖いよ」

「そうね。せいぜい、ハーブくらいにしといて欲しいな。
私、ハーブは苦手なものも多いんだけどさ」

「今日のお薬、効きそう?」

「もちろん!薔子が調合してくれたんだし!
キレイねー♪」

「わーい♪」

「・・・まあ、平和だよな。うん」


まだもう少し、薔子はナースでいてもらわないといけないみたいです。
症状はだいぶ落ち着いてきましたが、
咽喉・・・というか、咳がひどいのです。
毎年、咳はきついんですけどね。
各メーカーの咳止めシロップ、ほとんど試してるかも(苦笑)
へんに甘ったるいのがいやなんですが。
服用してた風邪薬、主に初期症状に効くタイプだったせいか、
咳にはあまり効き目がなかったのでしょう。
ゆうべは、咳でほとんど眠れなくてつらかったです。
で、他の症状は落ち着いてきたので、
咽喉と咳中心の薬に切り替え。
今夜は眠れそうだわー。

八雲さまに、「闘病(?)日記、楽しそうよ」とか言われました・・・。
楽しそうですか?
早く直りたいんですけどねー。
ま、「つらいつらい」と延々書くのは簡単だけど、
それじゃ自分も読んでくださる方も楽しくないでしょうし、
私らしいということで、いいのかな?
でも、いつまでも薔子をナースにさせてるのもね。
(ぽん!)明日はクラシック・ナースにしよう!(爆)
・・・悩みないな、私(苦笑)

ちなみに。薔子作の薬、マーブルチョコ案とドロップス案もあったのですが、
薬なら金平糖かな?と。
金平糖、空いた薬壜に入れてたことがあるんで・・・。
おままごとの薬みたいで可愛いのよ。
また今度やってみよう♪
あ、本物の病院の飲み薬で、シロップを使うことはあります。
子供用だったりするけど(笑)

私信。トップの日付が14日から替わってなかったから気付かなかったのよ?


2003/11/20 3:20

「ああっ!もう我慢できないっ!!!」

「ああー?うるさい」

「気分的にちゃぶ台があればひっくり返したいんだけど」

「ちゃぶ台・・・代わりにこれじゃダメ?」

「それはオレらのテーブル・・・。
あずみさん、これくらいで手を打っとけば?
うち、ちゃぶ台ねーし」


「いや、別に無理にひっくり返したいわけじゃあなくってね?」

「んと。上に物が載ってる方がいいの?」

「・・・だから。ひっくり返した後片付け、
するの私だから、わざわざ用意しなくていいのよ」

「で?何を急にカリカリしてんだ?」

「欲しくてたまらなくなってさ」

「むっ!あたし、妹とかいらないからね!」

「そうじゃなくて(苦笑)、自分のものね」

「あたしのものはあずみさんのだから使っていいよ?」

「気持ちだけもらっとく(苦笑)
薔子の服、着れないしさー」

「あ?服が欲しいのか?」

「そうっ!コートもニットもワンピもスカートもブーツもアクセもっ!!!」

「一式なのね?」

「わかった!季節の変わり目だから、
例の不治の病が出たな」


「実はそう(笑)」

「ああ!『着ていくものがない病』ね?」

「うん。ひっくり返しても着るものがなくって。
おまけに。部屋中、薔子の服とかで一杯だし」

「あたしのお洋服だけじゃないもん!
・・・そんなにあったら嬉しいけど」


「んなにあっても着れないだろ?」

「日替わりで1回ずつ着るの!」

「・・・アナタはこれ以上、贅沢にならんでよろしい」

「(ぷーっ)」


ふと部屋に目をやると。
溢れかえるSD関連グッズ。
・・・自分の服がない。
この1年、ほとんど自分の服なんて買ってないし。
で、外出すると。
気の早いクリスマス商戦なんかが始まってて。
クリスマス限定のアクセサリーや、化粧品のキットなんかが出てて。
クリスマスに向けてのパーティウェアなんかも出てる。
『限定』にも弱いし、パーティウェアにも弱い。
義高に言わせるとパーティウェアなんぞ

「着る予定もないのに買うな!」

になるんでしょうが、昔から。
とりあえず買ってから機会の方を作ってきた私です(爆)
そんな言葉では止められないのー♪

・・・というわけで、とりあえず近日中になんか買ってるでしょう。
せめて理性が働いて。
通勤にも着れるものだといいんだけど?
それか。ここずっと指を咥えていたピンクゴールドのリングとピアス。
そろそろ買ってしまいそうで危ない。
でもそのブランドのクリスマス限定セットがまたキュートなの!
『限定』と『クリスマス』
最凶のタッグかもしれない・・・(汗)

ええと。2日、日記さぼりました(汗)
風邪薬を変えたせいか、
帰宅して食後に薬を飲むと眠くてたまらなくなって、
日記も書かず、メールも書かず、寝てました。
おかげで、だいぶ風邪の方はマシになりました。
・・・が。
またもや、『思いついたら即実行♪』な病気が出て。
せっせと作業。無事終了。
でも、今日はお休みだったのにそのせいでこんな時間・・・(汗)
完治は難しいかもです・・・。
薔子に、『看病ありがとう』と着物も縫いたいのですが、
はてさて、どうなりますやら。


2003/11/23 1:13

なんか、日記、スランプかも?

「単に。寝てただけじゃねーか」

「スランプって、お裁縫じゃないの?ちっともしてくれてないし」

えーと、その(汗)
準備はしてるんだよ?

「初めてくれなきゃダメなのー」

うっ!ごほごほっ!

「んもうっ!お風邪完全に治ってないのは知ってるけど、
今のはちょっと・・・よ?」


しかし、今日いきなり寒くなったねー。

「はなし、そらさないでよー」

次のお休みには、紅葉狩りに行こうか?

「ほんと!?嬉しい♪櫻子ちゃんと一緒にいけなくなったし。
でもお着物が・・・」


「んーちょこっと腹案があるんでなんとか?
さ、どこ行こう?」

(ブラックアウト・・・)
ここで意識とぎれちゃったら続きが思いつかないので地の文で。
やっぱりスランプ???

本日はお休みで。
高瀬の買い物DAYでございました(苦笑)

まずは、和装小物店のSALEにおでかけ。
愛用の椿油(リンスの代わりに使用)の補充・・・のつもりが、
やっぱりそれだけじゃ済まずにあれこれ・・・(汗)
まあ、草履を今回パスしたので、まだマシなんですが。
えへへ。帯留めかわいいのー♪

で。本日は天気予報の通り、急激に寒くて。
ひっかけて出たコートでは素材的に薄すぎて。
・・・買っちゃいました☆
ショートコートというか、ブルゾンというか、ジャケットというか・・・・な短め丈。
まあ、こんなカンジ・・・とかなり具体的なイメージがあったので、
ほぼ即決。
ありがちなデザインだけど、いいの。
かわいくって、ぬくいし。懐は寒いけどね・・・(遠い目)
別のお店でスカート購入。
こっちは、手持ちのカットソーに合わせるためだけど、
デザインおとなしめだから普段でもコーディネートできるかな?

もともと。自分の手持ちであれこれコーディネート考えるのが好きで。
それ考えてたら何時間でも遊べるんです。
理想のイメージのコーディネートに合うものを補充していくような買い物をしてました
(過去形・・・)
まあ、単品ひとめぼれ☆で、使い回しなどこれっぽちも考えない買い方も
結構してるんですけどね(苦笑)

さて。かなり散財いたしました(遠い目)
これで物欲も少しはおさまるでしょう。
少しは・・・だけど(滝汗)
あ、薔子の目がこわいっ(苦笑)
薔子も冬支度しなきゃね☆

私信。頼まれモノ見当たらず。
こっそり行ったのにしっかり若奥さんに見つかっちゃった(笑)


2003/11/24 1:07

「でさ。紅葉狩り、どこ行きたい?」

「おっきいおかあさん(高瀬母)が岩倉公園キレイだって言ってたよね?」

「岩倉かあ。京都の北の岩倉ね」

「ん?なんでわざわざんな説明付くんだ?」

「平安京建都の際にね、都の四方に岩倉がつくられたんだって。
まあ、都の守りね。
で、現在はっきりした所在がわかってるのが北だけなのよ」

「ふーん?」


「あと岩倉具視のおうちとかもあるそうよ」

「岩倉具視・・・誰だっけ?」

「500円札・・・って、あんたたちは知らないか」

「500円って、札あったのか?」

「・・・この話題やめよう」

「自分で振ったくせにー」

「んで?岩倉に行くのか?」

「どうしよう?特別に行きたいわけではないのよね」

「曼朱院行きたいとか言ってなかった?」

「詩仙堂もな?」

「行きたいけど・・・メジャーどころは今、人が多すぎでさー」

「昨日の四条通りもすっごいひとだったもんね?」

「でも、京都で今、紅葉あって人のいないとこなんて、
どこにもねーんじゃないか?」


「そんな気もするのよね(苦笑)」

「・・・そんなことばっかり言ってると、どこにも行けなくなっちゃうよー(泣)」

「はいはい。どっか、は行こうね?」

「アテになんねーな、こりゃ」


今日は。すっかり寒い日でしたが、天気も上々で、
3連休の中日とあって、さぞかしどこも人が多かったんじゃないかしら。
・・・仕事してましたよ(泣)
明日もお仕事嬉しいな♪(ちょっとヤケ・・・)
昨日お休みだった人間が何言ってると、文句言える筋合いではないかもですが、
それでも。
他人が行楽に向かう姿を見ていると、こう。
「どっか、出かけなきゃ!」
とかいう訳の判らない衝動にかられたりもいたします。
単に。
昨日早起きして出かければよかっただけかもですが、
例の和装小物屋のセール期間中で行ける日が他になかったから、
どのみちお買い物優先だったのですけどね。

しかし、昨日外出して。人の多さにほんとびっくり。
「よーじや」さんなど、店のそとにまで行列してて、しかも規制入場してました。
あぜん・・・。

観光地にあるせいで、目的の和装小物屋さんも人が多かったのですが、
店の入り口付近のもの以外は、お土産にするにはちと高価なお店なので、
奥の方はすいているんです。
ほんとは、ちと、どころか、ものすごーく高価な品物も多数置いてるお店です。
ああ、本珊瑚、鼈甲、螺鈿の櫛かんざしの美しいこと!!!
桁が違うのでさすがに観賞用。
だって。ちょっといい着物作れるくらいするし。
桁、6桁だったりするのもあるし・・・(汗)
そう言えば、以前にそこで購入した白漆の櫛とかんざし。
もったいなさすぎて、使ったことありません。
私にしては、がんばった金額だったので、
落としたりしたら泣くに泣けないから・・・。
誰かが結婚式にでも招待してくれない限り、
使う機会はないかもしれないなあ。

お洋服熱、未だ冷めず。困ったものだわ。
で、「そうだ!オークションがあるじゃない!」といそいそページを・・・
開かない(汗)見に行ってる人が多すぎるんでしょう。
連休中だし。
起きてたら、もう少しあとで再チャレンジ☆
しかし、婦人服のブランドって、ほんと多い。
どうやって検索かけるかだけでも一苦労だったり。

中古品にはあまり抵抗はないタイプです。
そりゃ、新品の方がいいに決まってますけど、
金額とデザインの折り合いがつけば割とOK。
でも、最近、オクでは、最初に入札かけた金額以上で更新されちゃうと
再入札かけないようにしてるので、負け続けてるんですね。
洋服で入札かけても、同じような目に合うかもねー。
オクでは「熱くならない」「ムキにならない」を
最近心がけてるからなんですが。
だって、キリがないんだもの。
こっちの懐には限界あるし。
・・・ちょっとは大人になったかな?(笑)


2003/11/26 1:11

「ついに『まねき』が上がったねー」

「年末だなー」

「げほっげほっごほごほ・・・」

「あずみさん、まだ咳、きついねー」

「咳のしすぎで腹筋が痛い・・・」

「腹筋鍛えられてちょうどいいんじゃね?」

「咳を馬鹿にしちゃいかんぞ!
知り合いで肋骨折った人いるんだから!」

「うわー(汗)それ、マジ?」
(マジです)

「あずみさんは、大丈夫よね?」

「うう・・・あと1時間・・・」

「え?」

「咳止めの薬ね。服用したら結構効くんだけど、
持続時間が短いの。
なのに。最低でも4時間あけて服用しろってさ・・・。
あと1時間もあるのよ」

「ふーん。ま、我慢しなきゃな。
ところでさ。今日は日記書かない(書けない)んじゃないかと思ってたんだけど?」


「天使と女王と海賊のため、お休みいたします・・・って?(笑)」

「いや、まあ。アタマん中はそれで一杯なんだけど、
さすがに最近休みがちだしさ。
ちょっとはスランプ気味かとも思うけど」

「それはただの甘え!」

「ぐさっ!(ぱたり)」

「ああーっ!あずみさーんっ!?」

「鴉が出るまで死んでるから起こさないで」

「・・・なんだそりゃ?」

(3回目の通読に入る)
(読了)


ええと。
京都南座に本日より歌舞伎の顔見世の『まねき』と呼ばれる
変わった字体の看板があがりました。
これが上がると年末、師走も近いということで、
年の瀬を感じます。憮然。

「どうして?」

「11月の半分を風邪でつぶしたのよー(泣)」

「・・・自業自得」

「しくしくしく・・・」


そして。本日は待ちに待った茅田砂胡の
『暁の天使たち 6 天使の舞闘会』(中公NOVELS)の発売日でして。
そりゃあもう、お昼休みに手に入れてからどっぷりでして(笑)
「シリーズ完結!!」なんて帯のあおりにどきどきしながら夢中で読み進み・・・
また別シリーズが確約されてることに安堵。
読後、1番気になったことは。
愛する銀の天使のことでも、
お気に入りの怪獣夫婦の夫婦漫才でもなく。
黒い新月の小論文提出は間に合ったかどうか、でした(笑)

さて、明日はお休みなんですが、
未だ咳き込みの激しい現状では、出かけられるかどうかも疑問で。
朝になってからでしょうね。
ちなみに、咳以外の症状は治まってます。
ただ、咳のせいで体力は消耗するは、腹筋は痛いは・・・が現状。
しかし、お腹はスリムにはなりそうにないです(苦笑)

薬の効いてるうちにおやすみなさい。


2003/11/28 2:24

昨日は。1日中頭痛がして死んでました。
でも、待望の新刊発行のため、
「アタマいたーい。でも読みたーい」
薬で復活すると、全てをさし置いて読書に没頭。

最近、体調不良が精神面にも影響してるのかなー
とか思います。
もともと情緒不安定ではあるのですが・・・。
で、最悪だと自分でも実感してるのですが、
何故だか掲示板のレスができません(汗)
カキコしていただいてる方々には大変申し訳ないのですが、
もう少し猶予をいただきたいと思います。
あんまり続くようなら一時リンクをはずそうかとも考慮中。
なんで、書きたいのにお返事できないんだろう・・・(滝汗)

風邪をひいてるのにも随分嫌気がしてますので、
体調回復優先いたします。
頭の中では薔子たちが元気に跳ね回っておりますから、
もう少しで完全復活できそうな予感はしています。
日記も通常バージョンに戻したいし。
うたた寝しないうちに寝てきます・・・。


2003/11/29 2:37

「(わくわくわく。ぺりっ)
・・・うわ〜ん(泣)」


「何が出たんだ?」


「・・・算盤」

「算盤って、しかもダブりだよな?」

「うん(泣)」

「私は軍配と般若面が欲しいんだよねー
(ぺりぺりぺり)あ、獅子頭。ニアミス?」

「般若、怖いからイヤ」

「っていうか、このコレクションにそもそも薔子が欲しがるもんあるのか?
(ぺりぺりぺり)・・・捕物帳(汗)」


「・・・あのね、実は(ごにょごにょ)」

「・・・そういう趣味が(汗)」

「こら。そんな風に発言すると薔子の趣味誤解されるでしょ?」

「義高くんだって、一緒に見てたじゃない」

「そりゃ、見てたけどさ。まさか欲しがる程ファンとは・・・。
てか、オレらには出てもサイズ合わないと思うんだけど?」


「いくらあたしでも、コスプレばっかするわけじゃないもん」

「んじゃ、どうするんだ?」

「なんとなく、いいかなーって」

「なんとなくで、手に入れてどうすんだ???」

「・・・それ言ったら食玩集める意味ってないよ(苦笑)」


只今、高瀬家でちょこっとブーム(?)なのが
食玩の『江戸小物倶楽部』(カバヤ)。
そう。裏設定(?)として、高瀬家の面々は実は時代劇好きという・・・(笑)
薔子が欲しがってるのは陣笠で。
なんで陣笠かって言うと。
先日『鬼平犯科帳』のビデオがでてきたからで。
「火付け盗賊改め長谷川平蔵である!」
・・・くーっ!かっこいい!!!
原作なら『剣客商売』の方が好きなんだけど、
映像になると『鬼平』の方が好きかなー。
池波正太郎には結構はまりました。
読むたびにお腹空いて困ったけど(苦笑)
あの独特に端的な文章もクセになりましたねー。
いつか池波先生のお墓参りがしたいかも。

小学生のころ。
午後は近所のおばあちゃんと時代劇の再放送を見る・・・
日々を送ったりしてたので、
時代劇は高瀬のフェイバリットのひとつかも・・・とか思います。
しかも勧善懲悪タイプの。
一時期は『必殺』シリーズとかも面白がってたのですが、
あれって、依頼人が不幸のあげく犬死しないと仕事してもらえないって
気が付いたら悲しくなってしまって。
自分なら死んでから復讐(しかも有料)してもらっても嬉しくないんで。
で、基本に戻る(笑)
久々に『水戸黄門』なんか見ると。
その予定調和が心地良かったりします。

しかし、今って、『水戸黄門』とNHKの大河ドラマ以外の時代劇って
もしかして、ない???
いつまでもなくならないジャンルでいて欲しいのになー。
資料とか見てると、京都太秦で映画が沢山作られてた頃の熱気とかすごいなーと。
でもって、映画作りの拘りとか伝わってきて、
なんだかわくわくします。
白黒でも十分迫力あったりしてね。

・・・とか言ってるうちに『忠臣蔵』のシーズンも近いですか。
あれはあまり好きではないのですがね。
(しかも年の瀬押し迫ってる・・・カンジもするので)

さて。そろそろお裁縫も再開しようと思って・・・
思ったのに裏地がありません(汗)どこ消えた???
じゃ、明日買いに行こうかと思ったのですが、
土曜日って、問屋街お休みかも(汗)
ちょっと困ってます。

散歩だか紅葉狩りに行けるのも明日がラストチャンスかとも思うのですが、
外、なんか雨が降ってる気配・・・(汗)
紅葉は今年無理かも(泣)

関係ないけど、義高に
岡っ引きとか、下っ端同心とか似合いそうとか思ったり(笑)
は?薔子はもちろん姫でしょう(笑)
あんみつ姫だろうけどね(苦笑)


2003/11/30 4:47

「11月、おわっちゃう・・・(滝汗)」

「振り返ってみるまでもなく、何にもしなかった月だよなー。
オレらは平和だったわけだけど」


「あたしは、野外撮影にも連れていってもらえなかったし、
お着物も作ってもらえなかったし、
何より、あんまり遊んでもらえなかったから、
今月はつまんなかったの!」


「んー。確かに、あずみさんが風邪ひきで終わった月だけど、
来月はドルパもあるしさ」


「そう!ドルパ!
・・・それが一層今の私を追い詰める(滝汗)」

「だから。自業自得なんだし。
風邪引いたのは、あずみさんの不注意だろ?」


「ちょっとは労わろうとか思わない?」

「オレの忠告無視した相手に?」

「・・・ごめん」

「それで、まだ決まらないのよね?
あたしとあずみさんがドルパに着ていくもの」


「うん」

「それって、ヤバくねえ?」

「ヤバイに決まってるでしょう!!
うっ、ごほごほ」

「新しいお着物、間に合うのかなあ?」

「新作は諦めといた方が無難じゃないか?」

「(ちらっ)そうかも。
でも、最後まで努力はしてくれるみたいよ?」


「始めるの遅いんだな。いっつもだけど」

「・・・・・・(滝汗)」


さすがに、いろいろ焦りだす今頃でございます。
薔子は新作じゃないかもしれないし、
(何せ翌日のお出かけもあるし)
薔子に合わせて私の着物も考えて準備をしなければならないのに、
さっぱり組み合わせが思いつかなかったり。
自分の着物、新調してないから余計難しいです。
あー自分の着物も欲しいぞっと。

ご心配&ご迷惑をおかけしましたが、
なんとか持ち直したようです。
とにかく、この打たれ弱い性格を何とかしないと・・・
って、かなり甘いこの性格と性根がそう簡単に直るとも思えず・・・。
なんとかなるといいなあ。

とりあえず、風邪薬やら咳止めやらは服用中止。
薬に頼りすぎるのもどうかと思うので。
かなり薬は好きみたいなんですがね(苦笑)
薔子の薬なら問題ないけど(笑)

さて。激動(?)の12月。
いったいどんな月になることやら。

さて。明日あたりは待望の画集を手に入れてるでしょうか?
そしたらまた、お裁縫も日記も放り出して
どっぷり浸っていそうな予感もあるのですが・・・(汗)


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