桃色節句

〜高瀬家編〜

高瀬家に戻りまして、改めてお雛祭りです。

上から、高瀬のお雛様、薔子のお雛様、せいらのお雛様。
鈴子のお雛様が見つかりません…(汗)
そして、薔子のよりせいらのお雛様の方が大きいです(汗)

(薔子が自分のを鈴子に譲るから、別のを用意してくれと主張しております…さて?)
かっこよくて一目ぼれして購入した、お雛様のお軸。
雰囲気たっぷりです。
縦に長いので全部をお見せできませんが…。
この軸に合わせて、今年、お雛様とお内裏様の左右を揃えました。
晴れ着(振袖)がなくて、八雲邸には連れていけなかった鈴子。

紬の着物(正絹)にちゃんちゃんこで、カジュアルにお祭りを楽しんでいるようです。

手にしているのは雛あられ。

下の画像では、お膳の前でぐっすりです。
せいら、雛あられをもらいました。
しかし…?
ひとつじゃ不満だったようです(苦笑)

それとも、後でえみるにあげるつもりかな?

…べたべたになってそうだけど(苦笑)
薔子も、あられが気になるようです。
ついに、三宝ごとGET!
まさか、ひとりで食べる気じゃ…ないよね?(汗)
本日デビューの我が家のベッツイー、
菜々実です。

視線、思いっきりお膳ですが(笑)
裾だけを重視して柄取りしたら、なんだか微妙な着物になってしまいました…。

全体小紋柄を選ぶべきでしたか。
慣れているせいかもしれませんが、
八雲邸より帰宅して撮った我が家の雛祭り。
ほとんど、手ブレ・ピンボケなしでした(苦笑)

雛人形に雛道具。いろいろ考えて入手して。
…撮影場所の狭さを忘れておりまして、
全部、使えませんでした(苦笑)
あんなに苦労して漆器磨いたのにね。

薔子の着物は、雛祭り用に作った新作ですが、
どうにもいい名前が浮かびません。
錦紗のアンティーク。
いかにも化学染料な発色が美しいです。
桃でなくて梅なのが惜しいんですが。
帯も新調しました。大好きな色の帯です。

鈴子の着物は、生地持込で、
『道楽企画』さまに依頼して仕立てていただきました。
生地が厚いので単衣仕立てです。
ちゃんちゃんこは自作。
せいら用に…と作ってみたら、大きすぎて鈴子にジャストサイズ。
鈴子のお気に入りになりました。

せいらの着物は、ちりめんです。
元は、着せ替えできるうさぎのぬいぐるみ用の着物。

菜々実の着物は、綸子です。
もっと可愛くできると思ったのにな…。

「桃色節句〜八雲邸編〜」にもどる
『八坂猫』トップにもどる 目次にもどる 「写真の森」トップにもどる