ぼくらの友ケ島探検

↑すごくわかりにくい乗船場から出発する友ケ島行き連絡船。
通常、1日4便。
島のキャッチフレーズは「誰もがトムソーヤーになれる島」。
夏場はキャンプや海水浴でも賑わうよう。
↑友ケ島野奈浦桟橋より海岸線。この左手の坂道を上がっていく。
↑桟橋から山に向かって。
↑緑豊かな島です。
↑展望台の横のSFちっくなこれは……?
↑海を一望できる広々した展望台をひとりじめ!
↑展望台のすぐ下に第三砲台跡に続く地下トンネル発見!
↑まったく先がどうなっているかもわからないトンネル(撮影H氏)
↑懐中電灯必須と教えてくれた先人に感謝しつつ進む。これは脇の通路
↑通路の奧の階段を上ると左右が明るい。
↑砲台跡に到着。
↑すっかり池になってしまっているふたつの砲台跡。先ほどの通路に戻り、今度は左へ。
↑こちらの砲台跡はすっかり緑に蹂躙されているよう。
↑もうひとつ更に砲台跡に続いているのだが、通路が水没していたため断念する。
↑右手の白い柵の下に砲台に続くトンネルがある。道をまっすぐ進むと。(H氏撮影)
↑ここ!来たかったのはここ!
↑きゃあ〜♪
↑坂の下から撮影
↑掩蔽部 (えんぺいぶ)に入ってみると。
↑内部には何も残されていません。ほとんど内部は通路で繋がっています。
懐中電灯ないと無理。天井がきれい。
↑奧、左手に階段(柵あって上がれません)と広いトンネル。
↑トンネルを出た高瀬(@大荷物。H氏撮影)
↑反対側から見たトンネル。
↑トンネルを出たところにある将校宿舎。入り口は洋風だけど。
↑左側と内部は完全和風(内部は入れません)
↑将校宿舎向かいの電灯所(送電施設)。
↑内部は緑いっぱい。屋根すらありません。
↑第三砲台を後にし、次の目的地に向かう途中。
地すべりがあった模様。
↑海に面した海軍聴音所。天井には土が盛られてカモフラージュされている。
↑内部は瓦礫だらけ。入れるが破片や水たまりなど注意。
↑緑豊かな島で野生の鹿もいる。リスもよく見た。
↑海岸線の第二砲台跡。完全に封鎖されている。
↑それもそのはず。すぐ右手の海岸に転がっているのは第二砲台の一部だろう。危険すぎ。
↑野奈浦桟橋に戻って島を後にする。
通常3時間のコースを倍の6時間かけて堪能した冒険の終わり。


冒険のしおり

連絡線の時刻に注意。時期により臨時便あり。
16時30分の船を逃すと無人島に取り残されることに。
島は、ちゃんと道はあるが、トレッキングシューズのような底の厚いもの推奨。
けっこう砂利が痛い(底の薄いスニーカーで泣いた……)。
アップダウンはそこそこある。
虫除け、飲料水は必携。
店は桟橋にしかなく、島の水は飲料に向かないため。
しかも自販機の半分は壊れていた。

あったらいいもの
砲台を覗くならば懐中電灯は欲しい。
場所により軍手。
レジャーシートも持って行って正解。
朝早い場合、加太にコンビニはないので道中に食料確保推奨。

今回訪れたのは比較的整備されているゾーンだったので、
あらかじめ情報収集、準備はしっかりと。

それではよい冒険を!
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