薔薇の木に薔薇の花咲く

(その2)

こそっと隅でお着替えしました(笑)
ちょっと、カントリーテイスト?
「八坂」という名の
薔薇を発見!

・・・・・・。
どのへんが「八坂」なんでしょう?(笑)
京都の地名にちなんだ薔薇も沢山ありました。
櫻子ちゃんと、
同じチョコレートさまのお洋服で揃えました。
たまたま、生地がよく似ていましたので。

エプロンはそれぞれ違うお洋服のなのですが、あえてテイストを統一。

しかし。
自分とこのお嬢を撮ることに必死になって、ばらばらに撮影してしまうのが常なので、せっかくの趣向でも2ショットが少ないです・・・(汗)
「薔薇と洋服の色が合っていて可愛い!」
と、通りすがりの女性に言われ、ごきげんな薔子(笑)
お天気のせいか、
さえぎるもののない噴水の周りには人気がありませんでした。

少し、飛沫がかかりましたが、噴水とも1度は撮っておきたかったものですから。
日曜などは家族連れで賑わう大芝生広場(たしかそんな名前)も、誰もいません。
暑かったから?

この写真を撮るのに、気が付いたら地面にへばりつくような格好で撮影してました・・・(汗)ミニスカートでなくてよかった・・・。
ようやく、2ショット。
しかし、視線が合っていません・・・。

二人とも、楽しそうではあるのですが・・・。
さて、と。
いっぱい遊んだから帰ろうね?

「薔薇の木に薔薇の花咲くなにごとの不思議なけれど」
北原白秋(詩集『白金の独楽』より)

薔薇園で薔子を撮るなら、タイトルは他に思い浮びませんでした。
肝心の薔薇が盛りを過ぎていたのがなんとも残念ですが。
5月は、薔薇が1番美しい時だそうです。
4月末にも同じ植物園に来た(『不思議の森の薔子』参照)のですが、その時は蕾もあるかないか・・・。
来年こそは、咲き誇る薔薇と薔子が撮りたいです。

私たちの撮影は常に、
ロケーションが良く、なおかつ人のいない所を探し、それから主役を登場させます。
けれど。
結局、人の方から(わざわざ)来られてしまうと隠しようもないのですが(苦笑)

特に、写真をやっている方たちは、被写体として興味を持たれるようで、
黙々と撮影に熱中していて、ふと気が付くとカメラマンが増えていてびっくりしたりします(笑)
この日は新聞社主催の撮影会があり、立派なカメラを持った方たちも来園されていました。
お嬢たちは、撮影会に参加してられる方の依頼で、今回正式に(?)モデルを勤めたりもしました(笑)
講師の方が写真を送ってくださるそうです。楽しみー♪

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