お迎えセレモニー 櫻子ちゃん編

2002年8月19日(月)
 「大阪天使のすみか」にて、
八雲みゆき様の櫻子ちゃんの
お迎えセレモニーが行われました。


八雲様のご意向は「主役、参列者、全員正装のこと」
「その方が楽しいモンねー」と、
薔子と義高に夏の単の着物を用意することに。
となれば、ふたりを連れた私が、洋服というのもなんです。
「着るか、私も・・・」


夏の着物姿は、見ている分には、たいへん美しいです。
あれほど、暑いものもないんですが・・・。
しかも、8月だと、着物は絽か紗。いちおう、絽は2枚持っていましたが、
「正装」より、かなりカジュアルなものです。
「つくるか・・・」


幸い、格安で気に入った反物&帯を手に入れまして。
仕立ても頼み、さて。

問題があります。
暑いんです。
長時間、着ていられるものではありません。
さらに、SDふたりが同行すりゃ、倒れるのは目に見えています。
さすがの八雲様も、同意見であったため、日本橋でホテルとりました。
しかも2泊!


ご自分のお嬢様に、散財される方は少なくないとは思いますが、
よそのお嬢様の
セレモニーに出席するために、
ここまで散財した馬鹿は、
私くらいでしょう!!!(爆)

つつがなく、セレモニーは行われました。
いつか、薔子のセレモニーも・・・、と思います。
暑くない季節に・・・(笑)。

本日の新郎新婦、もとい。
本日の主役、櫻子ちゃんと、付き添い(?)の
晶くんです。

黒の絽をキリっと着こなして、
涼しげでさえあるおふたりです。

夏の黒はカッコいいなぁ。

櫻子ちゃんの長じゅばんが素敵なのよね。

八雲様のお着物も素敵でした。
思ってた以上に派手で(笑)。
列席させていただいた
うちのふたりです。

義高は本日がお披露目です。
しかし、凌ボディって、難物。
椅子からずりおちていく・・・。

それにしても、えらそうですよね(笑)
ピンクの地色に夏花の絽の
お振袖です。

帯はペパーミントグリーンのような
博多帯。文庫に結んでいます。

長じゅばんは着物より濃いピンクの無地
・・・ですが、よく見るとお魚柄の地紋がありました!

帯揚げはじゅばんの残り。
帯締めは、さんご風のトンボ玉を
使った人間用ブレスレットです。

よく似合いますよねー(親ばか)!
前夜、着付けおわって、あまりの可愛さに
悶絶いたしました!

ただ、伊達襟が出すぎたのが
残念ですが。
せっかくの、絽の刺繍衿が見えません・・・。
着物は黒の紗を着流しに。
こんなに透けるとは・・・・

帯は、晶くんとお揃いです(笑)。

じゅばんは、白ではつまらないので、
義高のイメージカラーのオリーブ・グリーンに
染めてみました。

民芸店で、本格仕様の下駄も見つけ、
足袋は(市松人形用の尺二を使用)黒に染めました。

半襟はブラウンで、抹茶チョコのような配色に。

ちなみに、「金田一耕介みたい」と言われました・・・。
ほねきち様のお嬢様、
ひなぎくちゃんと再会しました!
お着物姿も素敵ですよねー。
薔子、嬉しそうです。

ふたり揃うと、上流階級のお嬢様の
サロンのようですね!
(そんな風に思うのは、私だけ?)
もう、おひとり、素敵なお嬢様がいらっしゃいました!
ぜぴろす様の愛娘、魅羽(みう)ちゃんです!

清楚で清潔感あふれる、「キュート」なお嬢様!
仲良くしてね。

・・・しかし。
この3人が、同じののタイプだとは・・・。

しまった!
薔子の左後ろの煌ちゃん、
ごめんね。いい写真がなかったの・・・。
番外。

夜、ホテルで櫻子ちゃんの晴れ着を
お借りしました。

ちょっと、髪が乱れてますが、
みょーに、表情がいろっぽかったので。

薔子、黒も似合うよね!
・・・気力があれば、いつか・・・。

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