SD徒然日記

2004年6月




2004/06/01 23:45

「どうしてお休みの予定って、予定通りにいかないのかしら?」

「今日のこと?
でも、今日は、お互い様っていうか、共犯(?)っていうか」

「それなりに楽しんでたみたいに見えたぞ?」

「うん。今日のは今日ので楽しかったよ」

「こんな日もあってもいいってことで」


ほんとは。
今日は薔子を連れて自作甘ロリ撮影に行こうと思ってました。
休みの日にしては、午前中に起きてたし(笑)
で、着替えも持っていこうと、
薔子のワードローブをひっくり返していると。

「あ、このスカート穿きたい♪」

「ブラウス、これで合わせようか?」

とかとか。手持ちのお洋服を組み合わせて遊び始めて。
それなりに楽しくて、ついでに洋服整理もして。
気がつくと夕方でした・・・(汗)
お出かけは無理だったけど、せめて・・・と
自宅外で撮影。
まあ、薔子かわいいからいいんですけど(笑)



何故か、きせる機会のなかったスカート(オクで去年春入手)と
ブラウス(今年春の京都ドルパにて入手)で。
今はどうも甘い組み合わせがすきみたいです。

ちなみに、6月トップは植物園でのショットです。


2004/06/03

「あずみさん、ご本ばっかり読んでちゃつまんないよー」

「ばっかりじゃないでしょ?お裁縫もしてるし」

「でも、6月に予定してたことじゃねーよな?」

「ぎくっ」

「ご本読み終わったら遊んでね?」

「もちろん、薔子ちゃん(めろめろ)」

「で、また当初の予定が狂っていくんだな・・・」

「・・・・・・(滝汗)」


須賀しのぶ『流血女神伝 暗き神の鎖(前編)』読了。
本当に波乱万丈の人生を送るヒロインですなー。

亡国の皇女→辺境の狩人→皇子の身代わり
→異国の後宮の奴隷→王子の小姓
→王子の正妃→海賊→悲劇の未亡人(?)
→帝国皇帝の愛妾候補→皇后の親衛隊
→名実ともに、王となった王子の正妃・・・

しかも、まだまだ彼女につきまとう宿命は複数の神々を巻き込んで、
国家の興亡がからんで・・・。

容姿は十人並み(?)だけど、めげないヒロインは魅力的です。
このシリーズでは特定のひいきキャラはいないのですが、
物語そのもののドラマティックさがすきなんですねー。
気になる続きはまだまだ先のようだけど・・・。


2004/06/05

今日は、この間(6月1日)に行きそびれた撮影に行きました。
場所は某遊園地にある薔薇園です。
だいぶお花の盛りを過ぎてたけど、
それは予想してたんだけど、
少しでも咲いているうちに行かないと後悔しそうだったし、
梅雨が本格的になったら撮影どころじゃないしね。

あずみさんは、平日のつもりだったんだけど、
今日って土曜日だったのよねー(苦笑)
遊園地だから、みんな乗り物とかの方に行くかと思ってたのに、
ぽつりぽつりと人がいました。
なるべくこそこそ撮ってたんだけどね。

すっごく暑い日だったから、
最後の方は日陰のベンチに基地作って、
半径3メートルくらいで撮影してました(笑)




後半は、お花と写真・・・というよりお着替え撮影ばかりしてました。
あたしがキレイに撮れてればいいかな?

夕方に引き上げて、大阪天すみに。
桃子ドレスの予約♪♪♪
結局、ピンクのローズプリンセスと、黒のシャルロット・ボワールの2枚になったの。
あずみさんは、
「これでもミニっ子が買えるんだよー(泣)」
と泣いてました。
でも、8月になったら、かわいく着こなしたあたしが見れるんだから、
元気出してね?
(悪魔・・・)

天すみで、M川さんに、あたしの目を見てもらいました。
上の写真でもわかるかもだけど、
最近、あたしの目って、サイドよりだったのよね・・・。
あずみさんは、ここしばらく、
「目の錯覚?んーでもやっぱりずれてる・・・(汗)」
と困惑してたみたい。
あたしは、別に、型紙本の表紙のののちゃんの
まねっこしたわけじゃないからね?

最悪、目の裏のパテ削って、グルーガン留めに変更することも考えたって。
でも、とてもきれいにはめ込んでもらってるから、
できれば変えたくないって・・・。

「パテですごくしっかり留まってますけど、
下の方に隙間があって、それで縦横に動きますねー」

(ぐりぐりぐり)

「か、かわいいかも・・・」

結局、正面位置に戻してもらって帰りました。
いつか、いろんな視線のあたしがみられるかもね?

それにしても、予約だけってつまんないの。
お土産欲しいなー?

(・・・・・・)


関西人なら菊人形で通じる某遊園地に。
車内広告の薔薇園がすっごくキレイだったから、
どうしても行っておきたくて。
ひとりで遊園地ってのも、かなりヘンな感じでしたけど、
ひとりは逆に身軽でもあるのよね。

入園して、まっすぐ薔薇園目指して。
・・・暑い。
はんぱじゃなく暑い。
溶けるかと思いましたよー。
でも、せめて入園料くらいは元をとらねばっ!と、
覚悟を決めて撮影開始。
撮りはじめた途端に人が来るのは何故でしょう・・・(泣)

さすがに、どの薔薇もかなり終わっていました。
やはり5月中が良さげです。
しかし、やはり広告の写真のようにはまいりません。
あれ、どこを撮ってるんでしょう(苦笑)
来年・・・はもう来ないかなあ???

夕刻。食事して、ショップのぞいて。
ショップ内の節操のなさに笑いました。
自分とこのキャラクターものだけじゃ売れないのもわかるけど、
ありとあらゆるキャラクターのグッズが!
で、スヌーピー用の着替えセットを購入。
やや大きめだけど、帽子とか使えそうだったので。
しかも安いしねー。
買い物に来るには楽しいかもしれない???

園内や、園外の普通のおうちのお花もきれいでしたよ。
写真撮れないけどね。
薔薇に拘らなければ、花の種類も多いし、
やはり撮影にはいい時期なんでしょう。
またどこか行きたいなー。

で、天すみ。
アフターで購入するものがなかったから、
予約だけだしと午前中からこちらに来るのはやめました。
並ぶの嫌いだし。
ほとんど人のいない店内でまったり予約。
さようなら、ホワイティーヌ。さようならスウィートキャンディ・・・。

そのあと、薔子の診察(?)してもらって。
原因は3月に付けたアタッチメントのせいかなー?
他に心あたりないし。
まあでも、ギミックアイ(?)な薔子も可愛かったです(笑)

・・・ねむ薔子ヘッドに付け替えたりしたせいかも(汗)


2004/06/10 14:36

「あずみさん、ひどーいっ!」

「そんなこと言ってもね、薔子ちゃん?」

「いやいや!あたしも一緒にお出かけするーっ」

「そりゃ、私だって、薔子と離れたくないから、
できるならどこへでも一緒に出かけたいよ?」

「だったら!」

「でも、やっぱりさ、撮影もできないし、今回は諦めて?」

「一緒にいたいのーっ」

「薔子ーっ」(ひしっ)

「・・・暑苦しいから、あずみさん、さっさと出かければ?
薔子は面倒みとくからさ」


「義高くん、冷たい」

「は?遊んでやるのに冷たいってのはないだろ?」

「だってだって、お出かけしたいんだもん!」

「でもな、薔子。今日オマエがあずみさんについていっても、
あんまりいいことないぞ」


「どうして?」

「手荷物検査の人にへんな顔されても、オマエ、平気か?」

「・・・・・・」

「とりあえず、みんなでお茶しよう。ね?」

「うん・・・」


そりゃ、ほんとは。
会社だろうが、遊びにだろうが。
薔子同伴したいのは本当です。
出せなくても、一緒にることの喜びというかね・・・?
薔子は、このサイズだから可愛いし、存在感もあるわけだけど、
もっと小さかったらなー・・・とか、思うこともあります。
特に、その重さでふらふらしてる時はね(苦笑)

係員を怯ませるのも、高瀬的には楽しそうなんですけど、
やっぱり今日もお留守番しててもらいます。
ごめんよー。

昨日。数年ぶりに大好きなバンドのコンサートに。
ソロ活動期間とかが長くて、
その間に薔子をお迎えしたりしてたので、
いつのまにやらファンクラブとか期限切れまくり(苦笑)
でも、行くとやっぱり愛しいし、
相変わらずなところとか、変わったところとか、
それなりに楽しんで。
もっと古い曲もやって欲しかったけどね。

・・・にしても。一曲だけのお遊びとはいえ。
アイパッチしたギタリスト(笑)激しくツボでしたーっ!

今日もう1回会えるので、もう少ししたら出かけます。
2日続けて会えるのは嬉しい。
でも同じ会場で4DAYSなので、行けない残り2日、
行きたくて行きたくて・・・ってことになってるんでしょうね。
とりあえず、声が嗄れるまで叫んできます(笑)
明日からまた仕事なんだけどな(苦笑)

帰宅して気力あったらまた書きますね。


2004/06/11 1:33

「あずみさん、あずみっさんったら!」

「ふんふんふん♪(←聞こえてない)」

「あずみさーんっ(怒)」

「はっ!薔子?何?」

「もーっ。何度も呼んだんだからねっ」

「ごめんごめん(汗) で?」

「はい♪」(にっこりと手を差し出す)

「?」

「お留守番してたんだから、お土産♪」

「あっ!(汗)
うーーーん。(がさがさ)
はい、これ、お土産」

「わーい♪」


「(小声で)忘れてたな、土産のつもりで買ったんじゃないんだろ?」

「しっ!」

「あれ?これなに?ロボット?」

「背中のネジ、巻いてごらん?」

「きゃあ!動いた!」

「違うって。踊ってるのよ」

「踊ってる・・・の?
へんなお顔・・・」


「でも、じっと見てると可愛く見えてくるから」

「うーん?そんな気もしないこともない、かな???」

「大丈夫。今や、私には可愛く見えてるから(笑)」

「で?これ本当はなんなんだ?」


「ツアーグッズ」

「・・・妙なものあるんだな。これ、おもちゃだろ?」

「そうねえ。カップ麺がグッズにあったりするしねえ(笑)」

「で、よりによって、こういうもの買ってくるってのは、どうなんだ?」

「だって。かわいかったし」

「・・・・・・」

「ほら!コンパクトドールちゃんたちのお友達にもいいでしょ?」

「え?それは・・・ちょっと・・・」

「あ?ダメ?いいアイデアだと思ったんだけどなー」

「・・・・・・」


はじけて参りました(笑)
同一アーティストの同一ツアー、何度も行くのって、
理解してくれない人もいるのですが、
一期一会と言いますか、同じじゃないんですよ。
まったく、内容が同じでもね?

今日は同じ会場での2日目・・・だったのですが、
前日とメニューが変わってて、嬉しい驚きです。
特に、このバンドの曲で私が1番好きな曲を演奏してくれたので、
大満足。
もう4〜5年前くらいの曲なので、諦めてたんですね。
メニューも今日の方が全体的に好きだったし。
ただ、席が昨日より遠かったので、それが残念。
まあ、同じ会場で時と場所を共有できることが大切なんですけど☆
もう、今年は無理かな?
また行きたいなあ。

「だからって、いつまでもうわのそら、はやめてね?」

はいはい(苦笑)
でも、いっしょにアルバム聞こうね?
あ、SDといっしょに大好きなアーティストのアルバムを聞く。
これって、すごい幸せかも♪

「ふーん。こんなのね?今日、あずみさんが、
『あたしを置いて』聞きに行ったのは」


「薔子ちゃん・・・(汗)」

「オレは・・・まあ、ギターとかかっこいいと思うけど、
この歌詞わかんねえ」


「・・・ああ。森崎さまのとこの水野くんだったら、
一緒に喜んで(?)聞いてくれそうなのにっ」

「聞いてるよ?
あたしもよくわかんないとこあるけど」


「そうだ!
義高・・・はまるっきり似合わなそうだし、
薔子ちゃん、ミュージシャンな格好してみる?」

「えっとー?」

「・・・どうせ、ひらひらじゃないと『萌えないっ』とかで
すぐ着せ替えするくせにな」


「うるさいわね。カジャにシフトするわよ」

「・・・脅迫すんな(汗)」

「パーツごとで考えると、義高のワードローブも使えそうなんだけどね」

「あずみさん、あたし、どっちかと言うと」

「なに?」

「大昔(薔子から見れば本当に大昔だよね)の
アイドルみたいなのがいいな。
お姫さまみたいなの♪」


「・・・・・・」

「それなら、薔子のワードローブでいけそうだよな」

「・・・・・・(ちがう。それは何だか違うっ)」


あ、気持ち、『SD基礎知識』に手をいれてます。
まあ、初心者とか一般の人しか用のないとこだけどね。


2004/06/14 5:09

「今日(余裕で昨日だけど)天気、良かったよな」

「そだねー。梅雨じゃないみたい」

「天気のいい日って、暑いよな」

「うん。もう6月だし」

「でさ。あずみさん、なんか感じることねえ?」

「そうねえ。薔子の撮影にも行きたいけど、
薔子も私も単衣の着物、ないのよねー」

「作って♪」

「作ろうと思ってた生地が行方不明だから
当分、お預け」

「むっ」

「それでなくてもスケジュールが遅れてるし」

「そりゃいつものことだろ」

「(ぐさっ)
・・・義高、何が言いたいのよ?」

「だから。オレの姿見て、なんか感じねえ?」

「んー。別に?」

「いつまで袷の着物着せておくつもりだよっ!!!」

「そっかー。
あたしはいっぱいお着替えしてるけど、義高くんいっしょなんだ」


「もう、勘弁してくれよー(泣)」


実は。某舞踏会撮影以来、義高を着替えさせておりません。
つまりは、着物(袷)+袴・・・というわけで(汗)
でも、親ばかかとも思いますが、
義高の袴姿は結構似合っててかっこいい・・・
ような気がしてます。

「だからって、ちょっとは季節を考えてくれ・・・(汗)」

「だって。夏に向けてのあんたのワードローブなんて、
Tシャツととカーゴとか、ランニングとスウェットとかじゃない。
つまんないしー」

「・・・・・・。
じゃあ、せめてオレの単もどうにかしろっ」


「んー。どうだろ。今年の夏は難しいかもねー」

「去年もそんなこと言って、浴衣も作ってくれてねーぞ!」

「そりゃあ・・・」

「だって・・・」

「薔子優先はうちの大前提だし」

「♪」

「(怒)」

「まあ、義高なんて、義広に比べると恵まれてるって」

「・・・下(ちび)と比べてもなっ」


今年は。仔猫’Sにも浴衣くらいどうにかしたいものですが、
MSDもの恐怖症克服できるかな?
(ってか、せんとヤバイのよね)
薔子の単衣もねえ・・・。
単衣より盛夏ものの絽の方が好きなのよねー。
高瀬も単衣は2枚しか持ってないです。
なんかこう、微妙につまらないのよねー。
気に入ったものとの出会いもあまりないし。
あんまりあっても困りますが(苦笑)

さて。本日の撮影予定は・・・
今から寝たら、やっぱり無理か(苦笑)
いっそ、今から支度して出かけるか?
いえ。目的地が朝の8時半から開いてるらしいのでね。
でもやっぱりちょっとは寝たいぞっと。
たぶん、今日は日記書けると思うので、結果はその時に。
・・・もう見えてるような気もするけど(苦笑)


2004/06/15 1:28



「んとー。結局、予想通りになりましたー。
ふうっ」


「なんというか、1日と同じパターンだったよねえ」

「成長しねーよな、ほんとに」

「1日と同じだったら、次のお休みに連れて行ってもらえるの?」

「うーん。それは、天のみぞ知る、だね」

「・・・・・・」


今朝、更新を終えて。
思い立って、「ののさーち!」に登録しました。
登録はいいんだけど、そんな時間からやらなくても・・・
って、自分でも思ったり。
でも、すごく楽しみなサーチです。
だって。
登録できるのは「ののオーナー」だけなんです(笑)
まさしく、ののハーレム♪
で、さっそく遊びに行ってたり。

・・・ええ。もうしっかり朝で。そのまましばらく活動してたんで、
外出する気は満々だったのです。
午前中に撮影終えて、さっさと帰宅・・・なんて考えてて。
肝心のことを忘れていました。
姫に何を着せるか・・・という(汗)

見に行くのが紫陽花なものですから、
本当は着物がいいのですが、
前にも書いた通り、薔子の単衣の着物がないし。
綿の浴衣を着物風に着付ける・・・ことも考えたのですが、
どうも手持ちの浴衣は「紫陽花」の雰囲気ではなくて。

「紫陽花」と言えば紫、もしくは水色。
でも、薔子って、紫の服など持ってないし。
ブルー系の服も少ないのですね。
数少ないブルー系の夏物ワンピ数枚をようやく引っ張り出して
沈思黙考の末、決定。
・・・の後に、ダウンしてしまいましたー(苦笑)
目覚めたらお昼だし。

開き直って、
「紫陽花」候補から漏れたワンピに手を入れたりもして。
微妙に薔子には地味だったから。
いんちき(?)編み上げワンピースに変身です♪
・・・編み上げって始めてやったけど、なかなか面倒でした。
なしくずしに「お着替えタイム♪」

そのあと、何故かウィッグ整理初めて。
うちは、黒とナチュラルがメインで、基本ウィッグは固定ですけど、
軽く20ヶ越してたり・・・。
しかも、まだ発掘されてないのが確実に5ヶ(以上)はあるし(苦笑)

で、今回の作業の目的は、薔子デフォルト・ウィッグのスペア個数調査。
なにせ、廃番になりましたからね(大泣)
一応、3ヶを確認。
なぜ「一応」かと言うと、うち1ヶが袋から飛び出してからまってたり(滝汗)
で、そのウィッグをシャンプーしたので、
新品ではもうないのですよ・・・。

ついでに現在使用中のウィッグもシャンプー。
ウィッグなしでは可哀想だし、いい機会だと、
先日通販したウィッグをかぶせてみました。
かなり、くるくるしてます。(本日の写真↑参照)
でも・・・。これはこれで可愛いよなー♪
薔子って、ウェーブのある髪の方がなんか色っぽいかも??
しばらくこれでいくか(笑)

ちなみに、人間用のウィッグを作ってるとこのなので、髪質とか光沢はいいカンジ。
ただ、ボークス製よりかは髪の量が多いです。
今、見に行ったら、種類が増えてたので、また欲しくなったり(苦笑)
おまけに料金一律でまあまあの値段だしね。

グラスアイとか、私は最初に決めたら変えないし、
人気の造形村のアイにはあまり惹かれないから、
その点は助かってるんですが、
ウィッグは、いつのまにやらこんなに増えてたのかー・・・と。
薔子はどれも似合う(親ばか)からねー(笑)

しかし、「犬も歩けば棒に当たる」と言うけれど(?)
「どこを見てもSDグッズに当たる」部屋・・・。
2年半で溜まった薔子の服だとか小物だとか。
整理整頓・・・そう言えば本年の目標だったような気が(苦笑)

放置してたLINKページ、意を決して更新。
でも進まない・・・。
どこもかしこも、メンバー増えすぎで(苦笑)
なるべく名前とタイプは書いておきたいのですが・・・。


2004/06/18 0:21

<高瀬の誤算だらけの1日>

6/16。
「明日はお休みだから、この間行きそびれた紫陽花を見に行こう♪
衣裳は決まってるし、今日は早番だから帰ったら早めに寝て、朝から出発!」

・・・とか思ってたら。
お昼休みに覗いた手芸屋で、ある布に出会う。
「なんか、紫陽花っぽい柄〜♪」
4色あって、うち3色がなんとなく紫陽花なカンジ。
青緑系もいいし、薄紫系もいいし。
でも、やっぱりピンク赤紫系が薔子には似合いそう。
綿のリップル生地だから、限りなく浴衣っぽくなりそうだけど・・・
だけど・・・
気がついたら購入してて(笑)
頭の中では、製図表が着々と。
浴衣だったら、過去最短で1日で縫ったこともあるし、
自用品なので身頃の端処理はなし。裾はもちろんするけど。
とにかく、抜ける手は抜いて作業すればなんとかなる???

結果、予定変更。
「帰ったらとにかく徹夜覚悟で作製して、そのままお出かけ!」

しかし、そんな時に限って残業だったり(苦笑)
帰宅したら10時。
「間に合わないかも。でもやるだけやってみよう・・・」
採寸して、裁断する頃には日付も変わっておりましたよ(苦笑)

で、あとはひたすらちっちくお裁縫。
1時間・・・2時間・・・ちっちく。なかなか快調。
3時間・・・やや作業に飽きてくる。
息抜き(お茶)して。形にはなってきてるし。
作業再開。ちっちくちっちく。
身頃出来た。
袖出来た。袖付いた。身八つ口処理した。
あとは、袖の振りの始末とー。
でも、これはいざとなったら、しつけ縫いでいいや。
問題の衿。
上衿つけて、身頃に衿を付けて・・・
眼が霞むよ、やりなおしだよ・・・
外はどんどん明るいよ・・・。
そして、明け方意識喪失。
・・・・・・。

気が付いたら、最早、早朝ではない時間。
「どうしよう。まだ出来てないのに(泣)」
既に、「間に合わなかったら洋服で行く」という選択肢は自分の中になく。
起きぬけいきなり作業再開。
ちっちくちっちく。
・・・なんとか出来ました。
出来るものだねえ。

さて、まだ外出は可能な時間です。
単衣着物風に着せるために、長じゅばんやら帯やらを発掘。
「薔子ちゃん、お待たせ♪お着替えしようねー」
着付けして、全体を見る。
何か、物足りない。
髪のリボンを作りましょう。
ちっちく。
「うん。かわいいかも♪」
未発掘だった足袋と草履を発掘。
「よし、ひとまず完成だー♪」
と、薔子を眺めて悦に入る・・・のだが。

気が付いたら、寝てやがります、この馬鹿は(泣)
そうして、時刻はおやつの時間・・・。
自分の支度して出掛けても。
目的地に着いたら写真を撮る時間はありません。
さらに。眼精疲労の頭痛付き・・・(汗)

せっかくここまで作ったのに。
私の努力は何だったのーーーーっ!!!

とりあえず叫んで。ふて寝しました(笑)
まともにひと眠りした
(明け方と午前に寝てしまったのはイスの上での不自然な体勢)
ら、少しすっきりして。
「まあ、いいか。今年の薔子の浴衣ノルマを1枚は終えたということで。
七夕用にしてもいいしねー」
切り替え、早いです(笑)
それに、無理矢理、単衣風に着せても、
やっぱり浴衣にしか見えないしね、この生地(苦笑)
しかも、どことなく寝巻きっぽいし?
行き着く先は寝巻き浴衣か(苦笑)

残り生地で、サマードレス作ったらかわいいだろうな。
トップスはキャミ風で、無地のピンクで。
甘ロリ強化週間の時に買った無地ピンク、まだ沢山あるし。
お揃いで鈴子にも作れそうだ。
・・・鈴子、また余りだけど(笑)

そんなこんなで、
高瀬の大ボケな休日は終わりました。
新作浴衣は嬉しいものの、またおでかけできなかったせいか、
薔子の表情は複雑です(笑)


ところで。
袷着物&袴でまだ放置中の義高ですが(苦笑)
どうも、奴にさせたい格好が浮かびまして。
なんとか、手持ち衣裳でいけそうなカンジなのですよ。
ただ、ひとつ問題が。
季節的に視覚の暴力になりそうな格好なんですね。
袴姿なんかより遥かに。
さて、どうしたものでしょう。

「視覚の暴力だと思うなら、するなっ!」

「でも、わりとあんたに似合いそうだし、本来、季節には関係ないものだし」

「・・・オレが何言ったって、結局はするつもりなんだろ?」

「ごめん(苦笑)」

「ところで、あずみさん?」

「なに、薔子?」

「あのね。今月が6月って知ってるよね?」

「そりゃそうよ。でなきゃ紫陽花に拘ってないでしょ」

「今年はしないの?」

「ん?」

「だから!ジューンブライドでしょ!」

「あー・・・。
したいんだけど、去年からマリエっぽい白いドレスって増えてないからね。
ネタも浮かばないし」

「楽しみにしてたのに・・・」

「ごめん。でも、今からじゃ、例のオーダーマリエも間に合わないし。
Mythは行く予定だから、そこで出会いがあれば
無理矢理撮れるかもだけど」

「Mythって、もう月末じゃねーか」

「どのみち今年は無理かもねー」

「Myth用に新しいお着物作ってくれるの?」

「それはアナタ、無理というものよ」

「どうしてっ!?」

「Mithはまだ6月だから、単衣時期だし、
このあいだ言ってたように生地見つからないから、
高瀬は着物の予定だけど、薔子はドレスかな?」

「6月って言っても末なんだから、絽で作ってくれてもいいのに」

「絽も、在庫がぴんとこなくて。
今度、弘法さん行くから、出会いがあれば作ってしまうだろうけど(笑)」

「なんにしろ、いきあたりばったりってことだろ?」

「その通り(苦笑)」

「おまけに、どうせ、オレはMyth留守番だしな」

「ははは・・・ごめん」

「あ、私信なの。
読んでらっしゃるかわからないんだけど、
実は、おねえさまにいただいたロザリオ、入らないんです(泣)
Mythの時、持っていってもいいですか?」


「なんの話だ?」

「あたしと、おねえさまのひみつなの♪」

「・・・・・・」



高瀬の私信。
梅小路がダメだったら、藤森神社とかどうでしょう?
ポリシー(?)には反するけど、こちらも薔子は撫子姫で。
(ってか、あれしか見つからないのよね・・・)


2004/06/20 4:33

「薔子、義高、ちょっとおいで」

「なあに?」

「なんだよ?」


「はい、お仕事。これ読んでね」

「えっと。
<『八坂猫』40,000hit御礼プレゼント>・・・。えっ!?」


「なにいっ!?・・・
<いつも『八坂猫』にお越しいただきありがとうございます。
近頃は更新も途切れがちですのに(汗)>
・・・まったくだ」


「うるさいわよ!すすまないでしょ!?」

「<カウンターも気付けばトータルで40,000になろうとしています>
そーなの?」


「そうなのよ。
・・・いいわ。もう、お知らせページ作るわ(ため息)」

<『八坂猫』40,000hit御礼プレゼント>


「・・・しっかしさー。カウプレしないっつってなかったか?」

「言ってたよねー?」

「それは、この間の更新の時、もうすぐ4万だって気付いて。
で、昨日、よさげなアイテム見つけちゃったから、
ちょうどいいか、って」

「・・・いきあたりばったりだな、ほんと」

「・・・まーね」


応募期間短いですけど、
よろしければご応募くださいませ。
応募者のない場合は、うちの子のものになりますが(笑)


2004/06/22 3:07

今日は。台風がきてて、お外は大雨。
本当なら、弘法さんで夏着物用の材料買ってもらって
(・・・出会いがあったら、だよ・・・)
櫻子ちゃんと機関車か紫陽花を見に行く予定でした。
くすん。
でも、おうちで、お着替えさせてもらって、
あずみさんのお膝でうとうとしてました。
なんだか、それはそれでちょっと幸せだったかも。
大雨と風の音、気にならなかったし。


「ん。薔子、もっと怖がってぎゃあぎゃあ言うかと思ってた」

「ひどーいっ!あたし、そんなことしないもん!」


「・・・・・・(汗)」

「薔子、ほら、こっちいらっしゃい」

「はーい♪(てとてと。よじよじ)」

「くうっ!薔子、やっぱりかわいい!」

「ごろごろごろ♪」

「・・・今日は、やっぱ、すっげー蒸し暑いな(汗)」


台風6号とともに予定が吹っ飛び。
だらだら薔子と遊び、
だらだらお裁縫し、
だらだらネットの海を漂って、
1日だらだら眠かったです・・・(苦笑)
天が「裁縫しなさい」とくれたような休日だったのに、
集中力がなくって。
それは、やたらと蒸し暑かったせいもあるかもですが・・・。
今年の夏、今からこれじゃたまらないと、扇風機購入を誓う私でした・・・。

カウプレ、ぽつりぽつりと応募いただいてます。
良かった・・・。
「こんなのいらない」と、誰からの応募もなかったらどうしようかと思ってましたし。
で、機嫌を良くして(?)
赤チェック、もう1点追加します。
薔子用にキープしてた分のひとつなんですが、
撮影したら気が済んじゃって(苦笑)
さて、これで競争率は・・・
まだまだ低いです(笑)
でも、カウンターのあるページやら、
新着情報のある目次にリンク貼ってないから、
日記を読んでる方しか知らないのよねー。
なんて不親切なカウプレなんだろう(苦笑)
あと1日弱あるけど、どうかな???


2004/06/23 2:38

(ちょきちょきちょき)

「あれ?薔子、何してんだ?」

「抽選のお手伝いなの」

「ああ。不親切なカウプレの(苦笑)
応募締め切りだな」


「そうなの」

「しかし、抽選するほど応募あったか?」

「ま、微妙に(苦笑)」

「えっとー。お名前書くのよね?」

「お願い」

(かきかきかき)
「ねえ、あたしが抽選しちゃっていいの?」


「看板娘の薔子がやらなきゃ誰がやるのよ(笑)
じゃあ、こっちの袋に紙を入れて、と。
(まぜまぜまぜ)
さ、薔子さん、ひいてくださいな」

「わー。なんかどきどきするね!
んー・・・えいっ!」


「さて、当選者は・・・」


えー。厳選な抽選の結果が出ました。
袋の中に薔子と手を突っ込んで、「えいっ」と(笑)

赤チェックアンブレラ:はるうさぎさま。バウバウさま。
紺チェックアンブレラ:森崎さま。

ご応募ありがとうございました&おめでとうございます。
・・・これからメールいたしますのでよろしくお願いします。

高瀬はプレゼントするのが好きなので、
本当はもっと口実作って(?)やりたいところなのですけどね。

「あたしも、抽選面白かった♪またやろ?」

「んー。ま、なりゆきで(笑)」

おまけに、皆様感想まで下さったので、
たいへん励みになりました。
さて、用意いたしますか。


2004/06/24 0:56

「あずみさん?どこいってたの?」

「TVちょっと見に行ってただけよ」

「TVって、珍しいな。あんま見に行かねーじゃん?」
(高瀬の部屋にはTVはありません)

「そうなんだけど、
忘れてたけどウィンブルドンの季節だからね」

「テニス?好きだった?」

「見るのはね」

「死んだって『やるのが好き』だとは、思えないしな(笑)」

「ええ。私は運動神経ありませんとも!」

「並外れてないもんなー」

「・・・キミ、自分が運動神経鈍くないからって、態度悪いよ」

「・・・・・・」

「薔子?おとなしーな?」

「・・・あたしも、あんまりないかもしれない(泣)」

「薔子はいいのよー。
薔子が走ったり飛び跳ねたりしなくっても・・・って、
ものすごく、かわいいいかもだけど(笑)」

「上手じゃなくても?」

「上手じゃなくても、薔子ならかわいい♪」

「なら、いっかな?」

「・・・やっぱ、なんか話も意味もずれるよな、薔子は(苦笑)」

「そんなことないもん!」


「だってな?テニスとか運動神経の話が
『かわいければいい』という結論に達するのが理解できねーし」


「かわいければいいんだもん!」

「薔子は『かわいい屋さん』だからねー(苦笑)」


はい。ウィンブルドンのシーズンですね。
4大タイトルの中でも最も格式の高い全英は、やはり1番楽しみです。

さて。
自分でプレーするわけじゃないけど、
テニスを舞台にした漫画や小説で好きなものがあります。

漫画なら・・・かなり古いのですが、
塀内夏子(発表当時は真人)の『フィフティーン・ラブ』。(講談社・全11巻)
走るのが早いけど飽きっぽい少年、広海(ひろみ、通称ヒロ)が
ふとしたことでテニスを始め、短期間で成長します。
テニスに惹かれた広海は、アメリカにわたり、
インターナショナルなライバルや友人たちと出会い、
傷つきながら成長し、やがてプロとなり大舞台へ・・・。

・・・といった、王道のスポーツものなのですが、
主人公始め、キャラが魅力的で、実に王道にはまっているのです。
今でも大好きな作品です。

最近のものなら、現在連載中の羅川真里茂の
『しゃにむにGO』(白泉社花とゆめコミックス既刊17巻)。
これも、足の速い少年が、テニスを始めて・・・
というパターンなのですが(笑)
実に、スポーツ漫画の王道と言いますか。
少女漫画らしく、キャラクターの深みもあり、まだまだ楽しみです。
ひいきなキャラはいませんが、
主人公延久(のぶひさ)の試合シーンが迫力あって好きです。
あと・・・謎のオヤジギャグが(笑)

最近のテニス漫画と言えば、王子様かもしれませんが(笑)
私は、こっちが贔屓です。

小説・・・これも古いのですが、
ラッセル・ブラットンの『ウィンブルドン』(新潮文庫)です。
まだ、ロシアがソ連だったころ。
オーストラリアの青年とソ連の少年がコートで出会い、
言葉も通じないのに意気投合して、少年は亡命。
兄弟のように過ごすふたりだったが、
少年の成長により、兄弟(友人)でなく最大のライバルになっていく・・・。
青年が危機を感じながら少年と対戦する全英の決勝戦。
しかし、事件が起こり・・・。

やがては少年の時代が来るだろう。
でも、まだまだ負けられない・・・と闘う青年に感情移入して読んでしまいます。
下から追い上げられる方が怖いですものね。
サスペンス(?)色もあり、上質のエンターテイメントです。

似たようなテーマで吉田秋生が漫画を書いていたような・・・?
カボチャ大王がキーワードになってるテニスもの。
・・・ああ、記憶力が(汗)

どちらも、全英の時期になると読み返したくなります。


2004/06/25 23:40



「なんか、『雨にも負けず・・・』ってカンジの日だったよね?」

「そりゃもう、『薔子の顔も3度まで』だものね(苦笑)」

「あたし、そんなに心狭くないもん!」

(狭いよ・・・)

(狭いな、思いっきり・・・)

「なんか、ヤなカンジなのっ!」

「まあまあ。薔子、新しいカップは気に入った?」

「うん♪薔薇のティーカップ、嬉しいの♪」

(ほっ。単純でよかった)

「また、カップかよ・・・。
あずみさんも好きだよね」


「もう、大好きですとも!キリがないくらい」

「いや・・・キリはあった方がいいと思うけど・・・」


なんとなく、朝までだらだら起きていた本日のお休み。
しかし、外は雨。
思いっきり、雨。
降水確率90%。
先日の台風で弘法さんに行けなかった分、
今日こそ天神さん&紫陽花撮影!
と心に決めていたというのに(泣)

雨でも、店を出すところもあるのですが、
商品量は少ないし、店じまいは早いし・・・で、
雨の日はよくありません。
で、天神さんは諦めて、紫陽花・・・。
こんな日に行く酔狂な人は少なかろう、と
お出かけ準備するものの・・・。
いくら私が酔狂でも出かけられないくらいの降りっぷり・・・。

雨が一旦あがったのは午後も遅く。
せめて近所にでかけようと、
先日作製した浴衣を着せて
(正絹は水に弱いから、あえて「浴衣」)でかけました。
しかし、先に用事を済ませている間に、またもや雨・・・(泣)
背中の薔子は、今月に入ってからかわいそうなことになってます。
このまま帰るのもあんまりです。
私も重い目にあってるしね(苦笑)

で、雨の中、『近所で』『人気がなくて』『紫陽花の咲いている』
スポットを探しに出かけました。
アテなんかなかったです(苦笑)
しかし・・・ありましたよ、条件に叶うスポットが!
墓石屋さんの前だけど!(爆)
ただし。
雨は降り続いています・・・。

高瀬は雨に濡れながら。
薔子は傘をさしながら(笑)
プレゼントにした傘の色違いなんですが、
ほんとに役に立ちましたよ、この傘!(爆)
(今、高瀬の傘と並んで干してます・・・笑)

条件的に、立たせて撮ることができないので、
片手に薔子を掴んでの撮影。
高瀬は腕が短い上に、力がないので、
この方法はあまり向かないのですが、
まともに写ったのが1枚でもあればいいや・・・とチャレンジ。
何枚かは大丈夫でした。
大半はダメでしたけどね。
(手ブレ&被写体が近過ぎてピンボケ)
とりあえず、無理矢理ですが、紫陽花撮影はクリアしたということで・・・(苦笑)
リベンジはしたいとこですが。

で、こそっとオクでミニチュアのカップ&ソーサーの4客組をGET。
これで、2人と2匹でお茶ができる???
なんか、何組でも欲しいのです。
ポットとかもあれば良かったのですが、それはなさそう・・・。
いつか、ミニチュア茶器専用のカップボードなんかに飾りたいなあ。

「置き場所は?」

「それは言わないお約束(苦笑)」


2004/06/27

<高瀬日記>

本日は、関西の数少ないドールイベント、
Doll’s Mythの日でした。

前夜、日付が変わってから帰宅。
もろもろ雑事をすませたあと、Mythで会えるであろうお友達に渡すものを作製。
明け方までかかる。
さすがに、前日もあまり寝てなかった為、仮眠を取る事に。
それが危険であることは、よーーーく判ってたんですが、
会場で貧血で倒れても困るし・・・と。
結果。やはり寝坊(滝汗)
11時開場、3時半退出なのに、
到着したのは1時半・・・。

差し入れとカウプレを渡し、そのまま昼食に出てしまったため、
会場に戻ったのが3時前・・・。
当然、皆様撤収作業中。
・・・なので、今回ほとんど見れませんでした(泣)
しかし。
その状態でも、薔子さんは。薔子さんは・・・。

高瀬は、薔子をKAKERAさまのブースに預け、
撤収作業中だというのに駆け足で物色(←迷惑)
なんとか1枚GET!・・・して戻ってみると。

「・・・あんた、何、着てるのよ(滝汗)」

薔子は。KAKERAさまの豪勢なドレスをはおらせてもらって、
ご満悦でございました(滝汗)
周囲からも
「薔子ちゃん、満足そうよねー」
とかとか。

すまん、薔子よ。そのドレスはちと予算オーバーだし、
我が家の環境には似合わないのだよ・・・。

でも、高瀬も買い物し足りなかったのも確かで。
うんうんうなってると、
「こっちのワンピ、試着する?」
「・・・させてください」

あとは、結果は見えてるようなもので(汗)
試着だと言ってるのに
「試着の『試』はいらないでしょう」
とか言われるし。むっ。
紫系の和柄の綿ちりめんのワンピ。
薔子、紫は持ってないし、着せてはみたかったのよ。
まあ、似合ってかわいかったので、そのままお買い上げ・・・。
薔子も買ってもらったのがドレスではなく、
ワンピだけだってこと気付いてないようで(笑)
ご機嫌でございました。

「薔子ちゃんやフェニちゃん(『聖魔離宮』さま)は、
オーナー以外が見ても、着せると嬉しそうな顔するの、わかるよねー。
あんな顔されちゃ、また見たくなるよねー」

傾城のSDでございますことよ。とほほのほ・・・。
撤収作業のお手伝い(←また混じってるし。笑)のあとに寄った天すみでも、
待望のワインストラップ
(買ったばかりのKAKERAワンピに似合うんだ、これが・・・)と、
我が家では禁断の厚底系
(義高より背が高くなると困るから・・・苦笑)だけど、
あまりの可愛さに黒のフリル付きストラップシューズ買いましたしね。
値段見ずにレジに行ったら、高くて驚いたさ(汗)

天すみのあと、
高瀬の忘れ物を届けにきてくれた八雲さまも巻き込んで、
総勢11名で夕食。
ハイテンション(笑)
SD友達のみなさまが、着物に関心が高まってるのでほくほくです♪

「来年のお花見はぜひ・・・」
とか言ったら、
「その前に今年の紅葉狩りでしょう!」
・・・そうでした。
その気ですね、みなさま(笑)
更にその前に祇園祭もご一緒できるかも???

夕食後、順次解散。

予定以上に散財もしたけれど、
薔子はご機嫌だし、
当選者のおふたりにカウプレ渡せたし、
本日の最大の目的だった(?)
お友達へのプレゼントもできたてほやほやを渡せたし、
ひさしぶりに会えたお友達とも楽しく過ごせたりで、
なかなか楽しい1日でした。
・・・もっと早起きできてれば良かったとは思うものの、
散財の金額が跳ね上がってただけかもしれないし?(苦笑)

さて、京阪特急に乗り、一路京都へ・・・。
と、難波で一旦別れたたぬさまよりメールが入る。
ん?同じ電車?
「会いににいきます!」
しかし、大量の乗客のため、移動できず。
途中駅に着いて、どかどか人が降りていくな・・・と、眺めてると。
見知った顔が!
「たぬさん!」
「あずみさん!」
・・・実は。私、たぬさまの斜め後ろの座席にいたのですよ!(爆)
きょろきょろしてたら気付いたかもなのに、と
二人して爆笑。
京都まで楽しくおしゃべりして帰りました♪

帰宅して入浴後。
日記を書いてる途中で、爆睡。
目覚ましに起こされましたよ(汗)
明日こそ、体を伸ばして寝たい・・・(切実)


2004/06/27

「義高、義高くん♪おいでおいで♪」

「なんだよ?うわあっ!」

「よっしゃ、捕獲♪」

「離せーーーっ!何する気だっ!」

「うん?ちょこっと身体貸してもらおうと思ってさ」

「なにいっ!?
・・・カジャかっ!」


「その通り♪
昨日、かんにゃさまから理想的なオレンジのグラスアイ、
譲ってもらったのよねー♪
昨日は果てちゃったからできなかったけど、
さっそくカジャに試したいし♪」

「んなのは、ヘッドだけで十分だろうっ!」

「やっぱ全体的に見たいって言うか」

「見なくていいっ!
うわあーーーーーっ!!!!」


(義高、ブラックアウト)

「ん?なんだか久しぶりに眼が覚めた気がする」

「お目覚め?カジャ♪」

「なんだ、高瀬か。久しぶりだな」

「ごめんねー。
こっちにも都合があるのよ。
(首の挿げ替えは、高瀬には重労働・・・)
ところで、新しい眼に変えてみたけど、どう?」

「悪くない。
ガラスだと高級感(?)もあるし、私にぴったりだ。」


「アクリルも重宝したりするんだけどね」

「つなぎにはなったしな」

「うん。これでよりカジャらしくなったよね」

「ところで・・・。
この下品な服はなんだ」

(タンクトップにジーンズ)

「あー・・・着替えまで手がまわらなかったのよ(汗)」

「私に似合うのは、シルクやベルベットだぞ」

「(今、それは暑いと思うけど・・・)
少しの間だから、我慢してね?」

「(てってってっ)義高くーん、昨日買ってもらったワンピース、見て♪
・・・あれ?義高くんじゃないの。
カジャさんだ!こんばんは」


「薔子か。
・・・それを買ってもらったのか?」


「うん、そうなの♪靴もなの♪」

「なかなか似合ってるぞ」

「ほんと!?嬉しい♪
カジャさんは、義高くんと違ってオトナだから、
ちゃんと判ってくれるんだー♪」


「もちろん、私はオトナだからな♪(えばりっ)
しかし、高瀬?」


「え?なに?」

「薔子にいろいろ買ってやってるようだが、
少しは私のことも考えるように」


「・・・はーい。精進しますです」

「さて。それでは私に相応しい衣裳の準備が整うまで
少し休むか」


「今度起きたらお茶しようね♪
素敵なティーカップが届いたから」


「判った。お茶菓子も用意しておくように」

「甘いお菓子ね♪」

(カジャ、ブラックアウト)

「あー、ひでえ目にあった・・・」


「ちょっとだけじゃないの。我慢しなさいよ」

「カジャさん、寝ちゃったねー」

「・・・薔子」

「なあに?」

「なんでオレは『義高くん』なのに、カジャは『カジャさん』なんだ?」


「んとね。前に『年上は敬え』って言われたの」

「オレだってオマエより年上だろっ!」

「だって、カジャさんは、うんとうんと年上なんだって。
それに・・・」


「それに?」

「あずみさんが、『カジャの機嫌損ねないでね』って」

「オレの機嫌はいいのかよ・・・」

「いや、だって、私はカジャのファンだしー♪」

「オレのモデルのファンでもあるだろうっ」

「だって、あんた、もう、うちの色に染まって別人だし(苦笑)
モデルもカジュアルだしさ」

「ところで、義高くん?」

「なんだ?」

「このワンピ、どう?似合ってる?(くるくるくる)」

「なんか、また似たようなのだな」

「違うもん!紫、持ってなかったもん!
義高くんのばかーーーっ」

(走り去る薔子)


「ばかって・・・。
オレ、身体取られたりですっげー可哀想なんだけど
その上ばか、かよ・・・」



ああ、つい。
イメージぴったりのグラスアイが手に入ったので、
さっそくカジャを起こして、付け替え。
きれいな色♪これぞカジャだわ♪
・・・って、ことで、つい日記にまで登場させてしまいました。
近々カジャの撮影もしたいです。

アイといえば。
お友達の白瀬さま(カジャのウィッグとメイクお願いしました)が、
自作を始められたようで、
昨日のMythでも好評だったようです。
16mmだけだったので、うちでは義広にしか使えないけど
(鈴子は寝てるだけだから必要ないし。笑)、
今後18mmとか20mmも試すとのこと、
楽しみです♪
瞳孔の形も猫目とかもあって、色も豊富だったし。
クリアキャスト(?)製(違うかも)だそうですが、
グラスやアクリルに劣るようには見えませんでした。
しかし、器用で羨ましいです。
しまった。
義広用にブラウングリーンの猫目、リクエストすれば良かった。
そしたら、名実ともに猫王子だったのに(笑)

昨日の今日で。
しかも今朝は早起きしなきゃいけなかったので、
1日中眠かったです。
昨日一緒だった皆様も、今日はお疲れだったでしょう(苦笑)
さて、明日も早いので今日は早めに・・・寝られるかな???(汗)


2004/06/30 3:34

「あれ?それ、あたしの浴衣?」

「そうよ。祇園祭用ね(ちょきちょき)」

「あずみさん、あたし、嬉しいの♪」


「ふふふ・・・。今年こそは、余裕で参加したいし?」

「いや。結局余裕がなくなるに、オレは賭けてもいい」

「・・・ヤなこと言わないでよー」

「ほら。義高が去年、無理だって言った生地だよ。
今年にちゃんと使ってるでしょう。
しかも、今から着手するから安心だし」

「でも、みんなでお揃いになるやつも作るんだろ?
しかも、薔子とオレの分」


「・・・その予定」

「まあ、薔子の今裁断した浴衣は間に合うだろうけど、
お揃いは厳しいな。
それに、祭りに同伴されることのないオレの分は
後回し・・・とかでそのままうやむやになりそうだし」


「んと。あたしの2枚は大丈夫なのね?」

「予想では」

「義高の予想、覆してみせるわっ!」

「このあいだ買った型紙眺めて妄想してる姿を見たあとじゃ、
信用できねーって」


「あ、あたし、ワンピも欲しい♪
そう言えば。
3枚目のブラウスどうなったのかしら???」

「・・・・・・(滝汗)」


気が付けば、6月ももう終りです。
のんびりしてると祇園祭で泣くことになる・・・
と気付いて、慌てて去年購入した生地を引っ張り出して
採寸&裁断。
1番嫌いなこの作業さえ済めば、
あとはぼーーーっと縫ってればできるし(笑)

ついでに、去年、八雲さま&柿さんと共同購入した浴衣の反物を
ようやく発掘できた(実はMythの日の朝に発見したの・・・汗)ので、
その生地の効果的裁断予定をたてる。
一人頭、4メートルあるので、
柄の出方に拘らなければ薔子と義高ふたりの分がとれるはずだから。
みんなが一斉におそろいしたら可愛いだろうな・・・
と妄想は膨らむ。
机上の空論で終わらなければいいのだけど(汗)

さあ、がんばって縫うぞ♪

ところで。
8/1のドルパですが。
仕事のスケジュール及び、金銭上の理由で不参加になります。
行けるものなら行きたいけれど・・・。
薔子には桃子ドレスが来るからと言い含めようと思っています。
ドルパでしか会えない方たちも多いので、
ものすごく残念なのですが・・・(大泣)



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