ＳＤ徒然日記
２００４年２月
2004/02/06 19:04
やっと・・・更新したか、と思ったのは。
いつも見に来て下さってる方たちばかりじゃなくて、当のオレたちでさえ思う。
なんだか、スランプらしくて（オレに言わせれば「サボり癖がついた」だけだろうと）、
へたすりゃＰＣ立ち上げることすらしない日々が続いてる。
だから、正直、毎日日記の更新は約束できない・・・らしい。
２月になったのに、「画像がないから更新できないーっ」とか、甘えたこと言ってて
ようやく今日撮影。ようやく更新である。
さて。オレたちの最近であるが・・・。
「にゃーっ！どうしてうまくいかないのーっ！？」
だから。それは、温度の問題で。
「やーんっ！お湯が混ざっちゃったーっ（汗）」
ボウル、かたむけすぎだって。
「ちゃんとふくらまないーっ（泣）」
混ぜすぎなんじゃねーの（ため息）
２月に入って。薔子はヴァレンタインの練習（？）を始めた。
なんでも、今年は手作りのお菓子だとかで。
・・・・・・。
ずっと、家中あまい匂いが充満している。
たまにならいい。
だが毎日ともなると・・・。
果たして、オレは耐えられるんだろうか・・・（汗）
あと。果たして、オレは手際の悪い薔子にどこまで我慢できるだろう。
オレがやった方がうまくいきそうだなんて、口にはできねーし・・・。
頼む。早く本番になってくれ（泣）
さて。２月といえば、ヴァレンタインです。
薔子さんは、なんだかやる気まんまんで。
あの・・・。それって、結局、私がやるんですか・・・？（滝汗）
その目はなあに？期待してくれてるの？（滝汗）
日記も書かずに毎日何してたかというと。
結構本を読み散らしてたり。
寒いから裁縫もできない日々だったり。
・・・結局、冬眠してるようなものかもしれない。
それなりに事件（？）もあったりしてるので、
そのうち公表もするつもりです。
今はまだ、海の沈黙・・・。
例え、私がスランプであろうが、ネットひきこもりだろうが、
関係なしに薔子は絶好調に可愛いです（←馬鹿・・・）
ただ、撮影したりする時間がなかなか取れないので、
そのあおりもあり、更新から遠ざかっていました。
私の目に映る薔子をそのままＰＣに送れたらいいのにね・・・？
2004/02/08 0:31
「それ、何のご本？」
「んー。テディ・ベアの本だよ」
「くまさん？作るの？（わくわく）」
「んー。材料が揃って、気力があればね」
「そりゃ、無理だな（きっぱり）」
「でもでも。あたし、くまさん欲しいなー」
「おまえ、くまとかいっぱい持ってるだろうが」
「たくさんいても可愛いんだもん！」
「テディ・ベアはいいんだけどさー。モヘアが高いんだよね」
「くまさんは、もこもこが可愛いもんね」
「期待しすぎんなよ？
あずみさんって、材料集めに夢中になって、
揃った時には作る気力なくしてたりするじゃん」
「（ぎくっ）」
「わざわざ高い材料揃えなくても、
うちにはもう色々材料になりそうなものあるだろ？」
「でも、綿素材のテディはあんまり好きじゃないし・・・って、
あ、もしかして、着物のハギレとかのこと？」
「・・・あるよね、いろいろ」
「そしたらパッチワークの世界だよね。
私、パッチワークはアイロン作業があるからあんまりしたくないんだけど」
「だからって、溜まりすぎてるだろ？」
「微妙なサイズのがね？」
「捨てられないんだもん（汗）
薔子の着物にも、鈴子の着物にも足りなくて。
ジェニー用にも足りなかったりするし」
「だから、くまとかに使えばいいじゃん」
「・・・もったいない」
「溜めとくだけのほうがよっぽど無駄だろうっ！」
「・・・小姑」
「なにいっ！（怒）」
「でもでも、お着物とお揃いのくまさんとか、
あったら可愛いだろうなー♪」
「・・・可愛いでしょうね。
着物作る方が面倒じゃないかもしれない」
「だったら、お着物、そろそろね♪」
「（いかん。やぶへびだ・・・）」
何かを作りたいらしくて。
いろんな手芸の本を見たりしてます。
刺繍にぬいぐるみに編み物。
そう言えば、２月といえば、以前は雛祭り用のお裁縫に忙しく過ぎる月だったわ。
ちりめん細工の本、どこいったっけ？
でも、作りたい気持ちはまだ弱くて。
完全復活には遠いかな。
しかし。薔子のせいで、作るのはお菓子になりそうな・・・（汗）
まあ、去年みたいに義高にセーター作ったりは、今年は無理だし。
薔子のイベント好きは、私のものでもあるけど、
やっぱり薔子の方がパワフルかなー・・・とか思う今日この頃でした（苦笑）
ま、とりあえず、バレンタイン用のネタはできてるし、
あとは実行・・・って、それが大変なんだけどね（汗）
テディ・ベアと言えば。
以前は少し苦手だったチーキー（メリーソート社。耳が顔の横についてるタイプ）でも、
最近可愛いと思う子がたまにいたりします。
そういう子は、たいてい３万くらいするので見てるだけですけど（苦笑）
クリスマスの時に心惹かれたくまは。
ライト兄弟の記念モデルで。ゴーグルしててかっこよくて。
かなりぐらぐらしてましたが。
「く・・・くまに３万９千円・・・」
あまりに微妙なお値段でございまして、見なかったことにしました（笑）
とりあえず、ゴーグルは義高にさせておこう（笑）
ぬいぐるみではないのですが、市松人形も雛祭り関係で見かけますが、
最近、旧来の「いかにも市松」だけでなくって、
かなり現代風のお顔やヘアスタイルの子もいて驚きです。
私は・・・現代風の子、けっこう好きかも。
ただし、６万からするので、それならやっぱり薔子がいるしいいか・・・
という結論にすり変えてたりします（苦笑）
まあ、薔子はお着物も似合ってかわいいし？（馬鹿・・・）
しかし、義高。地球に優しく、私に優しくないぞっ（苦笑）
ハギレの活用方法は、またおいおい考えましょうか。
2004/02/14 3:30
「いよいよ本番だもん！がんばろうっと♪」
「（もう、何でもいいから早く終わってくれ・・・）」
「（ひそかに同感・・・。甘い匂いって、凶器よね・・・。
辛いものが欲しいわ）」
「何か言った？もう少しだから楽しみにしててね♪」
「・・・おう」
「・・・そうね」
「見た目はあんまりかもだけど、そんなに味は悪くないよね？」
「・・・まあな」
「だいぶ、うまくなったわよね」
「うふふ♪みんな、喜んでくれるかなあ？」
やっと。ヴァレンタインでございます。
先日の貴重なお休み。
かわいい薔子のために（義高のために非ず）、慣れないお菓子作りなんぞを
１日中するはめになりました。
最後はもう、気分が悪くなったほど。
当分、チョコレートなど欲しくないよ・・・（泣）
味の方は、それほどひどくはないものの。
我が家にオーブンがないため失敗もして（焼き時間の問題・・・）
温度が下がりすぎて照りがなくなったりもして。
しみじみ思いました。
「市販のを買う方が何倍も賢い・・・」
材料費もかかるし、見栄えはしないし・・・。
来年は、こんなことは絶対しません！
（でも、材料、まだあるんだよね。どうしよう・・・）
で、撮影小物としてのチョコを用意したものの。
用意しただけで気分がすぐれず撮影まではできず、
結局当日になるあたり、去年と同じようなパターンかも？？？
去年の方が勤勉だけどね（苦笑）
なにはともあれ、トップ画像は、薔子からあなたへのハート・ヴァレンタインです。
どうぞ、幸せな１日をお過ごしくださいませ。
なお。恒例の高瀬家のヴァレンタイン顛末は。
１５日以降にアップ予定です。
ところで、またまたボークスがフェアをやりますねー。
明日はお仕事なのですが、少し早く終わるので、帰りに寄ってみようかと思ってます。
でもきっと。
薔子が喜びそうなこと確実のピンハ風のピンクの服も。
ようやく義広に着せられそうなＭＳＤ用ジーンズも。
その頃には売り切れてるんだろうな・・・（しくしく）
１４日朝から行く方、誰か薔子と義広の分もーっ！
・・・半分本気で言ってる自分がイヤだわ（苦笑）
2004/02/23 1:25
きのうは。
氷月ちゃんの３ヶ月遅れのお誕生会だったの。
（おひなさまも兼ねる・・・ように聞いてたけど、あんまり関係なかったわ☆）
おとっときのエミーズ・ストアさまのドレス（小公女ドレス）でおでかけしたの。
櫻子ちゃんもエミーさまのドレスだったから、
あたしたち、専属モデルさんみたい？（笑）
会場は、いつものところで。
ゆっくりまったり過ごしたわ。
おおきいひと４人、ちいさいひと７人、もっとちいさいひと４人でした。
みんな、よく知ってるメンバーだったから、
とってもなごやかだったの。
どこかのちいさいふたごちゃんがちょっと不穏（？）だったけど（笑）
氷月ちゃんはね。
終始、鷹揚な女王さまみたいだったの。
氷の女王さま？？？
とってもきれいだったよ♪
小夜子ちゃんも、女王さまみたいな姿を見せてくれたの。
王子とふたり、どこか高貴なのよねー。
晶おにーちゃんと義高くんは・・・
ほとんど放置されてたけど（苦笑）
うちの猫ちゃんたちも、それなりに遊んでたみたい。
楽しかったね♪
キャリーもピギーも。車のついてるバッグは持ってるのに。
なにゆえ全員肩から提げて連れて行ってるんでしょう？？？
ちょっと、自分でも呆れてました・・・。
『黒髪集団にお祝いされる氷月ちゃんのパーティ』
（そんなタイトルじゃないけれど☆）
だらだらっと、楽しかったです。
パーティのあとも、たくさんお話、かつ、たくさん食べましたし、
大満足（大満腹？？？）。
２月って、寒い時期だから、あまり野外撮影する気にもなれないし、
こういった屋内オフとかがちょうどいいのかな？
それにしても、そろそろ本格的に覚醒しないといけませんねー（苦笑）
２月のこのていたらく、情けなさすぎです・・・。
更新してない間も、頭の中で文章こねくりまわしたりはしてたんですが。
どうも、会話にならなくて。
いっそ、「高瀬の徒然日記」にしちゃおうかとも思ったり。
でも、それじゃあ、あんまり喜んでもらえそうにないんで、
きまぐれなゲリラ更新ですが、お許しくださいませ（汗）
書きそびれたヴァレンタイン顛末（日記用）、時期はずれになるかもですが、
今月中にでも書きたいです。
・・・そのまえに、画像のアップですけど（滝汗）
最近、更新できないのがイヤで、PCたちあげなかったり、
たちあげてもSDサイトの巡回に行かなかったりしてます。
さくさく更新すればいいだけなのですが・・・（汗）
2004/02/24 1:17
「・・・なんか、へんな匂いするよ？」
「アレだろ？うすめ液とかいうやつ」
「でも、今頃どうして？」
「ひさしぶりに『SDパーフェクト・カタログ』見てたら、メイクしたくなったらしい」
「・・・へたなのにね」
（見も蓋もないな。苦笑）
「まあ（苦笑）。進歩しねーよな」
「エアブラシとかも持ってないしね」
「それはなくてもいいんだ。
どうせうちにあっても、あずみさんに使いこなせるとは思えねーし」
「エアブラシより私はミシンが欲しい・・・」
「わっ！びっくりしたー。いきなり出て来るんだもん！」
「ごめん、ごめん」
「あるじゃん。通販で1万だかの格安のがさ」
「うるさいし、ボタンホール作れないし、あれじゃちょっと・・・」
「どうしてミシンが欲しいの？」
「憧れのピンタックは、手縫いじゃ無理だもん」
「・・・いいミシンがあっても無理だって」
「ちょっとはそういう気が自分でもしてるけどね（苦笑）」
「それで？誰の何のメイクしてたの？
うまくいったの？」
「それはそのー・・・。むにゃむにゃ」
「ただの下手の横好きだもんなー」
「・・・・・・（汗）」
SDのメイクやカスタムって、自分でやってみたくなるのですが、
どうも根本的にてきとーにやってしまうせいか、
満足行く出来にはいつも程遠いです（汗）
いいんだけどね。
てきとーでも、薔子はかわいいし☆
造形のおかげだとは思うのですが。
やはり、ののヘッドというのは、「お人形さん」という観点からして、
最高のヘッドではないかと思うのですよ。
（まあ、ののファンの戯言と聞き流してください・・・）
他の子と比べると、頭が大きいとはよく言われますが、
あの可愛らしさの為には、必要なサイズ（バランス）だと思うし。
薔子にはもう手を加えることはできないけど、
カスタム用にぜひ２〜３ヶ欲しいとこです（苦笑）
久々にオクを覘いたら。
SD・カスタムドールのところが４０ページを超えてて、びっくり。
あんなにあっては、チェックを入れることもできないわね・・・？
2004/02/25 2:05
「♪あかりをつけましょ ぼんぼ・・・」
「薔子？途中でどうしたの？」
「ないの・・・。おうちにぼんぼり・・・」
「ああ。なかなか競争率が高くてねえ」
「・・・オクで安く手に入れようとか考えてるからだろ？」
「安くあげたいもん（笑）」
「ないの、ぼんぼりだけじゃないよ？」
「うん。だって、ちまちま集めてるからね」
「お道具って、ちいさくて可愛いよね♪」
「うん。ある意味、おひなさまのお道具って、ドールハウスの家具みたいよね」
「おうちはないよ？」
「御殿飾りというのもあって、それは、御殿の中におひなさまを飾るのよ」
「御殿・・・！すてき！（うっとり）」
「憧れなのよねー、御殿飾り。
今まで2度、格安で手に入る機会があったんだけど、
逃がしちゃったのよねー（泣）」
「えーっ！？もったいない！欲しかったのに！」
「うん。もったいなかった・・・（泣）
1回は、薔子が来る前だけどね」
「じゃあ、いつか、御殿飾り？（わくわく♪）」
「手に入ると嬉しいなあ♪」
「・・・手に入れるのはいいけど、置く場所も考えろよ。
どこにもねーじゃん」
「ぎくっ（滝汗）」
2月も後半に入ると。おひなさまやらお道具やらが気になって仕方ありません。
きっと、心底気に入るおひなさまを自分のものにしないと、
この一種の寂寥感を伴う所有欲から解放されることはなさそうです。
さて、いつになりますやら・・・？
少なくとも、今年も出会いはありませんでしたが（苦笑）
新作の雛人形、あまりのお値段のよさに目がくらみます・・・（汗）
店頭に並ぶ新品はやはり無理そうです。
（ちょっと気に入った親王飾りで20万超えるんだもんな・・・）
おひなさま絡みで急に読みたくなって、
榛野なな恵の『Ｐａｐａ ｔｏｌｄ ｍｅ』を引っ張り出しました。
ヒロイン知世ちゃんのためのおひなまつりのエピソードがあって。
それを探すついでもあり、10冊くらい引っ張り出しました。
どの巻に収録されてるかわからなかったので（苦笑）
ついでに（？）この作品の中で２番目に好きな話も読めたし。
知世ちゃんがひとめぼれしたシックなワンピースが、
紆余曲折の末（？）彼女のものになる・・・話なんですが。
なにせ知世ちゃんはまだ小学生ですから（笑）
この作品は、少女漫画には位置しますが、やや対象年齢が高めですので、
知世ちゃんのまわりの大人の女性が中心になる話も多いです。
特に、知世ちゃんの叔母にあたる百合子ちゃんと、
知世ちゃんのパパ（作家）の担当編集者である北原さんが、
私はとても好きです。
彼女達は、まわりが家庭を持っていく中で、自分のための居心地のいい場所を
自分で作り出そうとしています。
自己投資もかなりしてますが（笑）
1番好きな話は、北原さんが主人公の話で。
おそろしく高価かつ普段に着られないようなドレスを購入する話・・・なのですが。
（1，2番とも服がかかわってる・・・苦笑）
生きていく上では不必要なもの。
でもそんなものにこそ心ひかれる。
自分のためだけに、生産性と無縁な理想を追い求める女性像は、
あまりにも自分に重なってみえたものです・・・。
家族とか、生き様とか、そういった考えさせられるエピソードがたくさんあります。
小学生の知世ちゃんの周囲にだってたくさん。
・・・そういえば、恋愛的なエピソードってほとんどなかったなあ。
知世ちゃんとおとうさん中心の、ほんわかだったり、
時に辛口だったりする日々の物語。
読むと癒されたり考え込んだりします。
全部で２０冊を超えますが、機会があればどうぞ。
知世ちゃんのファッションも見所です♪
（かわいくてセンスのよい少女服が満載♪）
・・・ひなまつり、どこいった？？？（苦笑）
2004/02/26 5:08
「まだ少し寒いけど、ウィンドーを見たりすると、やっぱりもう、
春のお洋服が欲しくなるのよねー（ちらっ）」
「（ぎくぎくっ）」
「買ってとか言ってないもん。
あのね、ドレス、デザインしたのー♪」
「どれどれ。かわいいじゃない」
「ふふふ。ね、これ、作って！」
「んー・・・。KAKERAさまんとこの型紙使ったらできそう・・・かな？」
「作って！作って♪」
「そうねー」
「こらこら。
雛祭り用の小物と、着物の生地が散乱してる今の状態を考えろってば！」
「薔子、布はこのプリント生地なんかどうかな？」
「かっわいいー♪こんなのもあったんだ！」
「いろいろあるのよ、実は（苦笑）」
「発掘したらあるんだから、また更に買ったりするなよ！」
「（聞いてない）んっとね、レースはね・・・」
「ふんふん」
「・・・こいつらっ！」
薔子のワンピが縫いたい病にかかりました（笑）
もう、雛祭り用の着物はタイムリミットぎりぎりだし（汗）
縫いたいとか思うようになってきただけでも気持ちが上向きになってきたかなー？
３月に入ったら予定があるので、あまり何かを作ったりはできないかもなので、
できれば今月中にかたちになるものがいいのだけど。
しかし、編集も貯まってるし、撮影もしなきゃだし。
・・・結局、何もできない・・・だけにはなりたくないなあ（遠い目）
2004/02/26 23:00
「うぉーっ！薔子、似合うよ！やっぱりかわいいよー（泣）」
「なにも泣かなくても・・・」
「義高っ！おまえには、このかわいさがわからんのかっー！」
「・・・派手」
「（ぽかすか）」
「いてててて・・・（泣）」
「おひなさま♪おひなさま♪
あれ？肝心のおひなさま、出てないよ？」
「いいのよ。薔子がおひなさまなんだから」
「ほんと？うふっ♪」
「単に、見つけられなかっただけじゃねーの？」
「ざーんねんでした！
ちゃんと発掘してあります！（えばりっ）」
「いばるようなことかよ・・・」
「ただ、薔子と義高でもう十分『おひなさま』になったから、
あえて飾らなかったの」
「手抜きだろ？いてっいてっ！（泣）」
「今年はあたしがおひなさま〜♪」
ひとり、ご機嫌な薔子姫でありました☆
・・・ということで、「えいやっ」とトップ用にひなまつり画像を撮影。
予想されてた方もあるでしょうが、去年入手した
ayakakoさまの平安のお姫さまセットとぶてぃっくイヌクマさまの狩衣です。
yokochi623さまにオクでお譲りいただいたうさぎのタペストリーも飾りました。
あとは桃の花を用意して、篭入りのひな祭り用の飴を持たせただけです。
が。
めちゃくちゃかわいいじゃないですかーっ！！！
（親ばか炸裂中）
あまりのかわいさに、セッティングを壊せません（苦笑）
うちに十分なスペースがあれば、ふたりをこのまま飾っておきたいくらいです！
でも、セッティングしてる場所を壊さないことには、
夕ご飯も食べれないのです（まだ食べてない・・・）
あと１５分くらいの命か・・・。
もう少し、写真撮っとこう（笑）
撮影よりセッティングより。
時間がかかったのが、トップ用の壁紙探しだったりするんだけど（苦笑）
2004/02/28 1:26
「・・・はっ！あれえ？
あたしがおひなさまだったのは、一夜の夢？？？」
「いい夢見たねー（苦笑）」
「・・・・・・（何か釈然としないらしい）」
↑そりゃそーか（笑）
「いや、やっぱりジャージは楽でいいよなー♪」
「（きっ！）義高くんのばかーっ！」
「はあっ？」
「おうちであたしがおひなさまになるのに、
おだいりさまは義高くんしかいないのに、もう着替えちゃって！
それもジャージだなんて・・・！
うわーん（泣）」
「薔子、ほら、こっちのスカートもかわいいから、
はいてごらん？」
「（ちらっ）・・・おひなさまじゃないーっ（泣）」
「ほらほら！薔子のおひなさま、出して飾ったよ？
うさぎのおひなさまも飾ろうか？」
「・・・ふえーん（泣）」
「・・・どうしたものかしらねえ（汗）」
「撤収が早すぎたんだな」
「あんたは喜んでたじゃない」
「オレは、そりゃ、ごちゃごちゃ着せられてるよか
ジャージがいいしな」
「しくしくしくしく・・・」
「・・・も１回、やる？」
「オレ、やだぞ」
「しくしくしく・・・」
「しかたない。こうなりゃ伝家の宝刀を・・・」
「んなもんあるのか？」
「私が夜なべするのよ・・・（汗）
ほーら、薔子、おとっときの生地でお着物作ろうか？」
「ほんとっ！？
でもでも、今からじゃおひなまつりに間に合わないよー？」
「お休みもないから間に合わないとは思うけど、
おひなまつりじゃなくても薔子はうちのお姫さまだから、いいのよ」
「あたし、お姫さま？」
「そうよ、ずっとずっとね」
「うん♪」
「（さて・・・。この状態でどこまで姫の意向に沿えるだろうか・・・汗）」
目標は京都ドルパということで（苦笑）
少し前向きに対処したいと思ってます。
新作着物、ぜんぜん作れなかったしね。予定だけはたくさんたてたのに・・・（汗）
とりあえず、生地を新たに購入せずにすますつもりではおりますが、
最近、本当に古布の着物の出物がなくなりました。
錦紗ですら、数も少なく、数年前に比べるととんでもなく高価だったり。
ちりめんなど、姿も見えない・・・。
しまった。もっと早くに手に入れておくのだったわ（汗）
そりゃ、古布着物に５万円以上出す（ちりめんなら１０万？）つもりがあれば
まだ手に入るでしょうけど、
１０万出すなら自分の着物を新しく作りますね、私は。
だから、ヘタなブームは困るんだよな。
古いものは減るしかないんだから・・・。
帰路、夜道をたどってると、強い香りがして。
見ると、沈丁花が花開いておりました。
沈丁花って、こんな早い季節のものだったかしら？
子供のころは、香りがきつすぎて、少し苦手でした。
さわるとすぐに花も落ちるし。
（おままごとの食材にはなってくれましたが。笑）
でも、今になると。
誰もその姿を見ない夜でも、存在を主張する沈丁花は。
ちょっと気の強い女の子（内心はさみしがりや？）のようで、
かわいいかもー・・・とか思わないでもないです（笑）