いとも甘きは春の宵

春の宵。
薔子さんは居間で読書を楽しんでおりました・・・。
そこに、お風呂あがりの義高くんが通りかかりました。

「薔子、おまえ、
いつまでもそんなとこでうだうだしてんなよ。
寝ちまうだろうが」

「こうしてると気持ちいいの。だからまだ寝ないもん。平気だもん♪」
「どうだかなー。
(あやしすぎる・・・)」
ー5分後ー


「すーすーすー」
「・・・やっぱり。
こんなことだろうと思ってたんだ」
「ん!?
薔子、オレが運ぶのか?(滝汗)」
「すーすーすー♪」
オクでかわいいナイティ(hiroemiyo2さま)をお譲りいただけたので、
ようやくこのネタがアップできました!
ねむ薔子(ねむしょうこ、と読みます)デビュー♪

はい、ののスウィート・ドリームです。
ずっと「薔子の眠り顔に欲しいなあ」と思ってたのですが、
発売当初(2002年9月)は「いるの、ヘッドだけだし、ヘッドだけには高いよなー」
とか思って手を出さなかったのですが、後日(2003年2月)、ワンオフの美白ねむののにやられまして。
「どうして買っておかなかったんだ!私の馬鹿ーーーっ(泣)」
・・・遅いって(苦笑)

その後も、ワンオフチェックはしてましたが、縁はなく・・・。
自力カスタムしようかとオクでののヘッドを狙っても、いつも負けて・・・。

2003年9月、宇都宮オープン記念にねむのの発売!
「一緒に買ってきましょうか?」
とのものすごくありがたいお話しもいただいたのですが、宇都宮ねむののは、ピュアスキン。
旧肌の薔子との違和感が怖くてお断りしました。

さて、『パーフェクト・カタログ』の誌上限定「ののスウィートドリーム〜es〜」、
黒髪ねむのの!好み爆発!カモ〜ン!
・・・でもやっぱりピュアスキン&美白。薔子にはなりません。
(それ以前に抽選にはずれるって)
が、可愛い!やっぱりねむのの欲しいよー!
・・・と、もんもんとしてるとこに。
「ねむのの、お譲りしましょうか?」との天の声が!
義広(あきら)をお譲りくださった方からです。

最初、宇都宮ねむののだと思ってたのです。
もう、宇都宮ねむののでもいいか・・・とか思うほどになってたので、
悩みながらも話を進めていくと・・・
ファーストのアフター品だというではないですか!
これぞ、天の配剤!???

かくて、ねむ薔子は2004年2月、我が家にやってまいりました。
黒髪だからか、憧れの〜es〜にも似てる(当たり前!?)し、
とにかく、かわいいですー(めろめろ)
ボディがついてると、薔子じゃなくて双子にしてしまいそうな危険性が高かったので、
ボディは即行処分。
このため、薔子のヘッドにアタッチメントも取り付けました。
あいかわらず、適当メイクして、ねむ薔子のできあがりです。

あくまでも、薔子の眠り顔。
なので、普段は専用の箱の中でヘッドは眠っています。
しかし・・・本体(薔子)より高い眠り顔って(苦笑)
後悔はしてませんけどね?

しかし、猫の眠り顔同様、眠りに誘われる顔ですね(笑)

『八坂猫』トップにもどる 「目次」にもどる 「芝居小屋」トップにもどる